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「なあ、とうちゃん ぼく また かあちゃんにおこられてん。」・・・。
「かたづけやー」「まだやんのかいなー もうおわりにして」「なんで ごめんていえへんのよ」、どこのおうちでも聞かれそうなかあちゃんの小言の数々。でも、だいちゃんの行動にはだいちゃんなりの理由があるのです。そして 怒るかあちゃんにも口には出さない思いがあるのです。そっとフォローする、とうちゃんの存在もすてきな絵本です。
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ラストは読みきかせしているこちらもウルッとくるような内容でした。普段は関西弁を話さない娘が、文章を覚えて一生懸命関西弁で読んでいるのがほほえましかったです。
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なあとおちゃん、ぼくまたかあちゃんにおこられてん。もうあんたのおかあさんやめさせてもらいますってほんまやろうか。
お風呂の時、ぼくがお父さんに相談する。
かあちゃん、おこりんぼマシーンみたいや。
ぼくはいろいろできなくて、失敗したり、時間がかかったり・・・
いつもおこられる。
でも本当はかあちゃんもぼくが大好き。
子どもより、母がうるっとくる絵本かも。
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怒られることに萎縮するけんたろう君が
どんな心境なのかを伝えている絵本。
親の教育で子供を怒ることは仕方ない。
だけど、子供の考えや意見を尊重しないと
本当は伝えたい気持ち「愛情」が
お互い伝わらないんだろうな。
子供がいる親は読むべき絵本だと思った。
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「かあちゃん、おこりんぼマシーンみたいや」にクスッときた。
よく言ってしまうような「片づけなさい」「またこんなに残して」「まだやんの?もう終わりにして」など。。子どもなりの理由があるんだろうなと思う。