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お金に対する自分の教養を高められた本。
読もうと思ったのは、お金をどう増やしていく・守るかを知りたかったからだ。大学時代部活しかしていなかった自分はあまりにもそこの知識がなさすぎるのでお金を増やすことは高給取りになることしか思い浮かばなかった。しかし、実際就活をしてそんなに稼げないことを知ってどうお金持ちになるかを考えた結果、お金に対する教養を身につけることが大事だと考えたのでこの結論に至った。
この本に書かれてあったのは、お金持ちになるときの心構えだ。3〜4割は、金持ち父さん貧乏父さんにも書かれてあったことだが、より細かなマインドも書かれてあった。
・お金持ちは他人を軸に考える
・数字で大まかに状況を認識する
・ITに対する拒絶反応をなくす
・利益を最大化するには、効率性と有効生のバランスを考える
といった内容がわたしには重要と感じた。
この本で学んだのは、そういったお金持ちの考え方だ。大学で何も考えず仕事だけでしか金を稼げないという自分のと同じ考えの人は、数多くいる。その中でこういった心構えをして投資の勉強などを始めている自分はその人たちよりもかなり前に進んだように感じる。