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<目次>
松江
出雲
軽井沢
博多・福岡
<内容>
ブラタモリ第4弾。この辺からリアルタイムでテレビで見た感じ。軽井沢の避暑地化や碓氷峠の話。松江の城下町の過程など面白かった。
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過去の出来事は未来への道しるべ。造詣は変化しても軌跡を写しとることができる。しかし、いろんなことを興味を持って調べてる人がいるなぁ。また、出雲にいきたいと感心しきりのブラタモリでした。
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博多駅前の巨大道路陥没をタモリが予言していたというYahooニュースを見て本書を手にとった。しかし例によってそれは記事の誇張だった。タモリは単に博多の地質が砂丘だったことを確認したのにすぎなかった。ただ、陥没の原因はこれから検証されるでしょうが、原因の一つには砂地だったことは避けられない要因でしょう。
この本を手に取ったもう一つの目論見は、この前旅をした松江と出雲がフィーチャーされているので、「土地勘」があったこと。あの番組をみればわかるが、あの土地を歩いているかいないとでは、理解度が全く違うのである。残念ながら、この回は見損なっていた。せめて本で確かめようと思ったのである。
松江を歩けばお堀にぶつかる。タモリと同じようにお城から眺めれば、宍道湖からお城に平地がずっと広がり、お堀が縦横に走っている。歴史博物館で私も確認したのだが、ここを城下町にしようと時の城主堀尾吉晴の英断。様々な治水の技術を使ったわけですね。
出雲にも行きました。テーマは「出雲はなぜ日本有数の観光地になったのか」。そんなにびっくりするような内容ではなかった。私は密かに出雲大社の東側に弥生時代の聖地があるのを解説して欲しいと思っていたのだが、流石にタモリも神奈備山には興味がないのか、スルーされてしまった。
2016年11月25日読了
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昔の人は、中央への補助金頼みじゃなかったように感じるのは、うがった見方でしょうか。
東京はどうなんだ?は、置いておいて、福岡の地盤は地下鉄に不利なんじゃないかと。
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スチルカメラも有効利用~博多は商人の町で,福岡は黒田藩が作った武士の町,中州は二つの町を繋ぐために埋め立てられた~今回の分で行ったことがあるのは軽井沢だけで,松江の前半は見たか見なかったかというと見たかも,博多は曖昧,福岡はもっと曖昧
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再放送が無い代わりに本で振り返ることができます。この中では軽井沢くらいしか行ったことないけれど、他の場所へも行って見たいと思いました。
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島根の松江・出雲、軽井沢、そして博多・福岡を放送した計4回のまとめ。とりわけ博多・福岡については、森田一義氏の故郷ということもあり力が入っている。普段の何気ない風景からその街の歴史を捉えるのが面白い。
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「市名は福岡、駅名は博多、そして空港名は福岡ー。・・・博多と福岡はまったく異なる歴史を持ち、隣り合うライバル・・・」
二つの町を黒田長政が結びつけたらしい。その痕跡である石垣も残る。
福岡出身のタモリさんも歴史的意味のある小さな高低差を発見!
どの地も面白いです。
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シリーズ4巻目は松江・出雲・軽井沢・博多。
松江・出雲はこの後行こうと思っているので、興味深く読んだが、期待したより新しい発見がなくて、少し残念。
軽井沢は既に知っていた事実と、新しい事実が半分ずつな感じ。ここで「星のや」に触れないのはやはりNHKだからなのか…と勘ぐってしまう。
博多は前半部分は、そんなに食いつかずに読んでいたけど、最後に新幹線に300円で乗れてしまう!と言う事実に、びっくりさせられた。鉄道好きでなくても、これは乗ってみたい!
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宍道湖については人工的に汽水になったとのこと。タモリでも地元、博多・福岡について知らないことがあると思うと、人間、皆、伸びしろがあると思う。
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「ブラタモリ(4) 松江、出雲、軽井沢、博多・福岡」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.10.15
143p ¥1,512 C0095 (2019.06.30読了)(2019.06.28借入)
松江、出雲は、未知の土地です。軽井沢は、小諸に行ったときに列車で通過しました。降りたことはありません。博多・福岡は、仕事の出張で何度か行っているのですが、観光したことは全くありません。出張するときに事前に調べて観光しておけばよかったと悔やんでおります。
博多の街については、2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』で少し学びました。
松江の城は、大規模な工事をしているんですね。小田原もそうでしたけど。
軽井沢や日光の中禅寺湖は、外国人が避暑地として目をつけたところなんですね。
【目次】
タモリのつぶやき
◆松江
1 国宝 松江城の城下町はどう作られた?(2015年8月1日放送)
国宝 松江城
古くからの商業地 白潟
堀を巡る
◆出雲
2 出雲はなぜ日本有数の観光地になった?(2015年8月22日放送)
出雲大社
江戸時代のメインストリート
現在のメインストリート
◆軽井沢
3 軽井沢はなぜ日本一の避暑地になった!?(2015年8月29日放送)
避暑地になる前
軽井沢の地形の秘密
別荘地としての町づくり
4 軽井沢への道―人はどう「峠」を越えてきた?(2015年11月21日放送)
碓氷峠の特徴を確かめる
江戸時代の峠道の工夫を知る
明治以降の峠越えの工夫を見る
◆博多・福岡
5 博多誕生のカギは「高低差」にあり!?(2015年9月19日放送)
中洲
太閤町割の秘密
古い町割
博多遺跡
6 福岡発展のカギは「鉄道」にあり!?(2015年10月3日放送)
路面電車
天神大牟田線
新幹線
スタッフのつぶやき 裏ブラタモリ
☆関連図書(既読)
「ブラタモリ(1) 長崎、金沢、鎌倉」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.07.15
「ブラタモリ(2) 富士山、東京駅、上田・沼田」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.07.15
「ブラタモリ(3) 函館、川越、奈良、仙台」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.10.15
「ブラタモリ(5) 札幌、小樽、日光、熱海、小田原」「ブラタモリ」制作班、角川書店、2016.12.16
(2019年7月6日・記)
内容紹介(amazon)
あの人気街歩き番組が、ついに書籍化! これであなたも「ブラタモリ」体験
第4巻では2015年度放送の第14回から第18回そして第24回の松江、出雲、軽井沢、博多・福岡での内容を収録。
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。
本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。
散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。
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この巻は
①松江
②出雲
③軽井沢
④博多・福岡
を取り上げていました。
とりあえず全部行っているけれど、
①松江は冬に行ってしまって、かなり寒くて、あまり街歩きが出来なかった。
なので、とても新鮮に読めました。
また行かなくては!
②出雲大社では近くのお蕎麦がとても美味しかった想い出。
次は稲佐の浜とかにも行ってみたい。
③軽井沢も街歩きをしていないので、ブラタモリの知識を基にまたしっかり歩きに行きたいです。
碓氷峠のメガネ橋は歩けたのか!
④博多と福岡の違いがわかりました。
ラーメンが安くて美味しいんだよね。
替え玉のほかに替え肉もあって、食についてはかなり奥深い街のイメージ。
ブラタモリを読むと、違う角度で街を感じることができるので、また行きたいなぁ~と思います(笑)
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この巻は、どこにも行ったことない。
博多いったか。(笑)
久しぶりに、旅行もいいよな。
たぶん。今度はどこに行こうか。
四国とかいいんじゃないかな。
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第1章 松江
国宝 松江城の城下町はどう作られた? 国宝 松江城/古くからの商業地 白潟/堀から見る城下町
第2章 出雲
出雲はなぜ日本有数の観光地になった? 出雲大社/江戸時代の参拝の姿とは?/旧大社駅の開設で生まれた新しい参道
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サイコロツアー!
思いがけず出雲に(^_^;)予備知識も無しに
ブラタモリ見たよね?ぐらい
岡山までは新幹線で速い速い!それから特急「やくも」に乗り換えです
川沿いの単線は雪景色になり、遠くまで行くんだなーと実感
大山が見えてくると日本海側ももう少しです
何だか昭和っぽい特急に乗っていると時空を超えそうな気になりました
思いがけずの旅なので松江は通過で出雲大社へ参拝
午前早い時間だったので朝もやがいい感じです
晴れてくると鮮やかな景色になりました