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★科学道100 / 導かれたルール
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http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11601405
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美しいパターンを眺めたい人、なおかつそこに少し注釈がほしい人向けなような印象を受けた。というのは、模様やパターンの形成に関する詳しい解説が載っている訳ではないし、なんなら分かっていないという言葉で片付けられているものも多々ある。特にマンデルブロ集合が自己相似性の集まりという文言が載っており、マンデルブロ集合はパッと見では自己相似性のフラクタルに見えるが実際は自己相似性のないものであるという事実に反しているため内容の確かさに不安を感じた。ただ、パターンや模様の学習の初心者については、良い門戸になるのではないかと思う。
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美しいイラスト満載で自然の中に法則を見出してきた科学の歩みを紹介していて非常に面白い。 パターンの規則性だけでなく、数学的に解析すれば複雑系の中にも規則が見出せられることを説明するが、完全な理解への難解度は高い。
対称性の破壊からパターンが生じるというのは、まさに素粒子の自発的対称性の破壊にまで大元を辿ることができ、ミクロの法則が宇宙の大規模構造に影響していることを感じさせる。 数多くのフラクタルや、結晶を形づける工程にも原子の構造が反映されているとイメージすると非常に不思議な感覚を起こさせる。
パターン形成プロセスを数学的理論で考えたチューリングの活躍なども興味深く、他の文献でもこの手のテーマを掘り下げたいと感じた
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https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/16/090900022/
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対称性と対称性の破れ。
(参考図書)
『かたち』、『流れ』、枝分かれ 早川書房
自然界の秘められたデザイン
対称性の破れが世界を創る
DNAだけでは生命は解けない
生物のかたち 東京大学出版会
自然のパターン 白楊社
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さすがの「ナショナル ジオグラフィック製作クオリティ」です。とても美しく、驚愕的で、見惚れてしまうページばかりです。
これがただただ「科学の理論」「DNA」によってのみ作られるなんて、信じることができないくらいに世界は美しいです。
こういう自然や生命の美しいデザインや神秘性に触れると、やはりもう一段高い存在がいるということを感じてしまいますね。
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写真が美しい.
なぜ生物は重力方向を軸とした左右対称なものが多いんだろう.(なぜ対称性があるのか,点対象じゃダメなのか)
フラクタル:拡大倍率が変わっても見た目が変わらないもの.
海岸線の形,山と山脈,木と小枝
フラクタルの語源は端数(フラクショナル).
展開されたフラクタルは次元を全て埋め尽くさず,N次元とN-1次元の間にあるから
蜂の巣→ロウの壁は厚さが均等。蜜が溢れないように若干の傾斜付き、巣は地磁気を向いている。→まじか!
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写真が美しいです。本文では、美しさがどのようにつくられたか、が説明されています。自然がつくるパターンについて、100年前の名著として紹介されている『成長と形』(生物のかたち?)も読みたくなりました。
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微小生物の顕微鏡レベルのものから銀河まで、とにかく視覚的に美しい非人間的なものがたくさん。
ぼーっとページをめくっているだけで心の中の体の中の神秘的な何かが輝くような気分になる。
文章は全く読んでいません、すみません。