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司書ってどんな仕事?本を貸し出す人、それ以外はずーっと本読んでるの??☞誤解です。公共図書館、専門図書館、学校図書館、大学図書館と種類もいろいろある図書館の歴史や資格取得についてはもちろん、人と本をつなぐ司書の仕事の実際や、図書館の機能についてもくわしくなれる一冊。おすすめします。
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なりたい職業について知りたい時に読む「なるにはBOOKS」シリーズの1冊。
司書、司書教諭、学校司書について説明されています。実際の仕事の様子や将来、その仕事に就く適性から採用まで、その仕事について詳しく書かれていて、中高生の進路や将来を考える時に参考になると思います。
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司書を目指す人や図書館をよく利用される方におすすめの本です。
免許取得の流れ、図書館の種類、実際に働いている方の経歴や実績、エピソード等、司書の仕事についてかなり詳しく書いてありました。普段利用している図書館も色んな仕事をされているんだなぁとよく分かりました。
やはり正規職員として採用されるのはかなり難しく、どこの図書館でも非正規の方を雇ったりしているようです。
大学で専門的に学んでいても、最初は正規職員ではなく、バイトを掛け持ちしてなんとか暮らしていたというエピソードもありました。
「知る権利」の為に大切な施設である図書館。
正規職員の方々が増えて、もっと優遇されたらいいのになと思います。
司書の方って女性の方が多いイメージで、掲載されている人のほとんども女性の方だったので、働いている方の男女比も知りたかったです。
(おそらく収入が低く不安定な為、未だに男性が一家の収入を支えることが多い日本では、男性よりも女性の方が多いのかな?という予想)
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専門スキルが実際の図書館で活かせてる方はかなり限られるのではという印象。利用者の立場としてもネット検索・予約で事足りているので(もちろんネットが利用できない環境、利用者もいるとは思いますが)今後は新たな利用方法の開拓が求められる気がします。
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司書の仕事のイメージがもてるようになる一冊。
平易な言葉で書かれているため、わかりやすい。
司書で正規職員になるのは大変だという、厳しい現実もきちんと伝えている。
インタビューされた方も、非正規を経験してから正規職員での採用をもぎ取った形の人が多く、司書になりたいならそれも覚悟しなければならない。