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適度な運動、自律神経を活性化する感動、そして低血糖、低塩分、HDLコレステロールを増やす食事、の3つが年をとっても血管の若さを保つ、と本書は主張している。
なるほどと思うことが多かったが、一点気になったのが、「発酵食品の摂りすぎは腸を傷つける」というところで、発酵食品(酵母菌)の代表として牛乳と豆乳を挙げている。これらを摂りすぎると、町内に存在するカンジダ菌が腸管壁を傷つけるとの事。初めて聞く説で、世の中は発酵食品礼賛ばっかりなので、これが本当だとするとえらいことだ。あと、牛乳や豆乳が発酵食品の代表で良いのだろうか、というのも疑問。普通であれば、ヨーグルトとか、納豆のような気がするが。
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身体の血管の長さは地球を2周半もあるってすごいですよね。
それだけの長距離を常に休まず動き続けている血流はとっても大事なのはうなずけます。
ただちょっと考え方が独断的なところもあって1日1食はダメ!と言い切るところなどは気になりました。
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老いるほど血管が強くなる健康法
南和友
◆血管がなぜ老化左右
血管力高める
コレステロールL/H2以下
中性脂肪50-149目指す
◆老いを活かし血管強く
・血管若返らせる
後天性病気は9割生活習慣病
運動 心臓ケア 自律神経コントロールし副交感神経刺激
身体柔らかい人は血管柔らかい
感動
食事 自律神経コントロール
血液循環のため末梢はつめもみ
手を組みぐるぐる回す
・副交感神経刺激の工夫
音楽
冷水シャワー
趣味
頭を使う訓練
新聞
ラジオ
睡眠
日の出に合わせ
・血管若返らせる食事
低血糖
低塩分HDLコントロール
・発酵食品とり過ぎは腸を傷つける
・コレステロール
LDL減らすよりHDL増やす
酸化したLDLコレステロール血管壁硬化防ぐ
HDL高い食事
おさかなすきやね
お オリーブオイル お茶
さ 魚
か 海藻
な 納豆
す 酢
き きのこ
や 野菜
ね ねぎ
血管強くするタンパク質
動物性青魚
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自律神経をコントロールして、血管力を高める生活習慣を築いていくこと。
血管力を高めるとは、血管の再生能力や生成能力を高めること。
運動、感動、食事を意識することで血管を若返らせる。
適度な運動とは心臓に負担がかからないよつに身体を動かすこと。すなわち有酸素運動。
パワーウォーキング。ポイントは心拍数とかかとから着地する歩き方。
心拍数の目安は以下。
(220-年齢)*0.75 から (220-年齢)*0.6
40歳なら108から135
まず15分歩き、脈拍をとる。
爪を揉んだりわ手を組みぐるぐる回して毛細血管を刺激して血流を促進する。
ストレッチも効果がある。
感動する。音楽を聴くことも良い。
感動は健康に良いだけでなく、人生を豊かに充実させる。
頭を使う訓練をする。
理想の睡眠時間帯は22時から5時。
夕食は20時までに。
41度程度のぬるめの湯船にゆっくりつかる。
寝る前のストレッチは良い。
良い睡眠が取れているかどうかは日の出に合わせて自然と目覚めるかどうかで分かる。
また、起きた時に身体がすっきりしているかどうか。
お茶
魚
海藻
納豆
酢
きのこ
野菜
ねぎ
縦読みおさかなすきやね。を毎日摂る。
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適度な運動運動、最適な睡眠、気を遣った食事、と、健康本はみな同じかこと書いてあるのに読んでしまう
「老いるほど…」というところは あまりピンとこなかった
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老いるほど血管が強くなる、そんなことは信じられないですが、ダメモトとして一読しました。南和友「老いるほど血管が強くなる健康法」、2016.9発行。「健康」は「血管力」に左右されている。これは、信じていますw。著者は、タイトルのポイントは、自律神経をコントロールして血管を高める生活習慣を築くことだと。さすれば、そのためにはどうすればいいのか! 読んでてなかなかそれが出てこないです。血管の大切さの説明が続きます。後半に、それは3つだと。①が運動(異論なし)②感動する生活習慣 ③食事は甘味、加工食品を控える。