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これはいいですね、ビジネス書の読み方バイブルといってもいいかも。すべてのビジネス書愛読者に贈りたい一冊。
・おもしろいかどうかではなく読書の結果、そこから何を感じ自分の世界を
どう広げることができるか
・自分の信念や考えを後押ししてくれる内容に浸ってはダメ
・「結果」ではなく「原因」に線を引け
など、読書に向き合う姿勢は非常に有用であると感じます。また、本の世界のみにとどまるのではなく、
・背景を知りたければ「現場」に出よ
の一文も大変刺激的です。巻末には著者による言厳選の44冊も紹介されており、これも読書の基礎体力を上げることができそう。
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神田昌典「仕事のヒント」
メールマガジン「BBM」
「はじめての統計学」日本経済新聞社
「シグナル&ノイズ」日経PB社
ブルーオーシャンであり続けることはできない。競争優位をいつまでも保てるビジネスモデルは?
それを考えながらビジネス書を読む。
塚田牧場のオペレーションは素晴らしい。
自社には黒字だが、他社には赤字のところに戦場を設定する。
成城石井の創業=ABC分析で、Cランクの商品をそろえる=他で買えないもの。
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コンピューターは結果にしか反応できない。人間は原因を作れる。
大きいものが勝つのではなく、早いものが勝つ。
実践ビジネス英語(NHK出版)。常に新しい単語や知識を取り入れる。
『コーポレート・ファイナンス』第10版
『完全なる経営』
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本を読む技術論ではなく、自分にとって大切な箇所を見つけるための具体例を詳細に述べていて他の読書本とは全然違う印象を受けた。
「センターピン」の考え方は初めて気づいた点であるのでこれからは意識していきたいと思う。著者のおすすめ書も読んでみたい本もあったので、ぜひ読んでみたいと思う。
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どこに線を引くか、書かれていてまさに自分が欲する回答でしたので、解決してすっきりしました。
考えてみると、新しい知識に巡りあった時や自分とは違う意見が書いてあると斬新な感覚で"ビビっ"と
なり、それらの情報を自分の中に取り込みたいので
2回目以降も読み返した時に目に止まるように、そこに線をひいて、形跡を残しておきます。
なので、この本に書かれていた線を引く箇所って
いってみれば普通なのかも、と感じました。
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【この本のお気に入り】
◎「評価というのは、“理解”だと思うんです」
◎自分を気持ちよくさせてくれる著者の本だけを読んでいたのでは強くなれない
【序文】人生は「1本の線」から動き出す
◎この本は、あなたが自分自身の1本の線を引けるようになるために、新旧の山のようなビジネス書の中から、どの本を見出し、何を呼吸し、どのようなアクションに繋げていくかをまとめたものだ
◎「評価というのは、“理解”だと思うんです」
【1章】こんな読書をしてはいけない
◎「書評」なんていらない
↳目的と手段を間違えないこと
↳「書評書くための読書」ではなく「自分の楽しめる読書」にしよう
◎好きな著者に本ばかり読むな
↳ビジネス書の読書は「浪費」ではなく「投資」だ
↳自分を気持ちよくさせてくれる著者の本だけを読んでいたのでは強くなれない
◎読むべき本を立ち読みで見抜く11の戦略
〈11の読書戦略〉
↳①:経営者本は「創業者」か「中興の祖」を選ぶ
↳②:プロフィールで本物か偽物かを見極める
↳③:著者は「一流の変態」を選ぶ
↳④:「コンサルタント」から学ぶのは王道の戦略
↳⑤:著者が「専門外」を書いていたら避ける
↳⑥:本のタイトルに騙されない
↳⑦:「固有名詞」の多い本を選ぶ
↳⑧:冒頭の数ページで「いい線」が引けそうなら買い
↳⑨:膨大な「データ」に立脚した本を選ぶ
↳⑩:「翻訳書」は良書の確率が高い
↳⑪:「箇条書き」に注目する
【2章】「速く」読むな。「遅く」読め
◎その読書は「息抜き」か「努力」か
↳「攻める読書」と「逃げる読書」がある
◎賢者は努力する人を決してバカにしない
↳頭をスポンジ状態にして、貪欲に読んでいくこと