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薄い絵本。見開きで日英対訳。すぐ読める。
「旅人編」と「青年編」。
ある旅人が「あなたの1日が世界を変える」という話をしながら旅をする。
青年編の10の問いかけ。
1.あなたは、いま、笑顔ですか?
2.あなたにとって、大切な人は誰ですか?
3.あなたが、大切な人のためにできることは何ですか?
4.あなたが、他の人や社会のためにできることは?
5.あなたは、自らの良心にしたがって行動できるか?
6.あなたは、「気づき」を大切にしていますか?
7.あなたは、素直な心で「ありがとう」言えますか?
8.あなたは、どんな人になりたいですか?
9.あなたは、どんな1日を過ごしますか?
10.あなたは、いま、笑顔ですか?
旅人の話を自分へ問いかけた工場で働く青年。
一日一日を大切に過ごし、やがて人生でめざすべき意義に気づく。
ブルーカラーからホワイトカラーへのステップアップ物語と見れば陳腐だが、仕事は何のためにあるか、考えるにはいい一冊。
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TEDの素晴らしいプレゼンみたいな絵本。とても心に響いた。生きる意味が、ここにある。折に触れ、何度も読みたいと思います。
小学校中学年以上の青年へ差し掛かろうというときのこどもへ語りかけたい内容だと思った。作者のくすのきさんが元小学校の教員の先生だったのもうなずけます。
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大人にも、子供にも、読んで、考えて欲しい。一つ一つの質問が、自分とどんな関係があるのか、自分へ何を語りかけてくるのか。