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紙の本
考えが大きく変わりました。
2016/11/07 20:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pi - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく「買収」というとネガティブなイメージを持っていたが、
そのイメージががらりと変わった。
うまくいけば技術やコストなど様々な面で、双方に多くのメリットがあるということが非常に分かりやすかった。
特に、著者が実際に携わった個別の事例が豊富で、説得力がありかつ読みやすいです。
紙の本
対日M&Aのイメージが変わる。
2016/10/26 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は GEアジア責任者やペルミラ日本法人社長として、数々の巨額対日投資の最前線に立ち会ってきた第一人者。特に第4章に書かれたスシローやアリスタ買収劇の舞台裏からは、当事者しか知り得ないリアルな葛藤や現場の熱感が伝わって来る。
ただ残念ながら、本書にもある通り、対日投資=ハゲタカというイメージがまだまだ根強いのが現状だと思う。
2000年代のヘッジファンドやアクティビストによる、強引な敵対的買収があまりにもフューチャーされすぎたきらいがあるためだが、実際の「日本買い」の現場は、買収後ののびしろやシナジーをより重視し、我々のイメージすることろよりもはるかに慎重に行なわれるケースが一般的であり、その意味でステークホルダーの利害が一致する場合がほとんどというのが実際のところらしい。
雇用の流動性が低く、先進技術が国内に埋もれてしまう「ガラパゴス」社会から脱し、外資経営資源(資金、人材、ノウハウ)を積極的に利用することが、とりもなおさず今後の日本の成長に不可欠であることを、本書を一読して痛感させられた。
対日 M&Aに対する、漠としたネガティブイメージを払拭してくれる良書。
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