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身体のことを学ぶとき、説明するとき、そして理解するとき、人によって理解の仕方がことなるのだそうだ。具体な動かし方を説明されたほうが分かる人。師がやってみせて理解する人。自分を鏡に映し、その上で正しい型を取らせて見て理解する人。
この本はおそらくイメージによる誘導に近いのかなと思った。
健康のためにヨガをはじめたけれど、なかなか続かないという人は、ポーズに背景や物語、意味があると知ることでより深くヨガを行うことが出来るかもしれない。ただ、もともと聞き慣れない概念なので、なかなかイメージするのは難しいかもしれない。
読み物としてはヨガをやらない私も楽しく読めた。
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ヨガのポーズが持つ意味がよくわかります。
ポーズを取る時に最初と終わりのポーズにもしっかり意識を持つというのは目からウロコでした。
イラストも説明もわかりやすく良かったです。
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それぞれのポーズが体のどの部分に働きかけるかが、わかりやすく書かれている。
ポーズは大きく分けると前屈、後屈、捻転の3つの動きが基本になっていて、前屈はリラックス、後屈は気持ちを前向きに、捻転は身体を捻ることで不調を改善する‥‥という箇所には、あ!なるほど❗️と思った。
トリドーシャや7つのチャクラなどアーユルヴェーダ理論を多少かじっている人には楽しんで読めるでしょう。
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ヨガの基本的な理論、ポーズの取り方が初心者にも分かりやすく説明されていてとてもよい。著者の個人的体験も押し出し過ぎず程よい。アーユルヴェーダも一緒に学べてお得。
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ヨガに関して思想的な面やポーズの効果などを知りたいと思い手に取った2冊のうちの1冊。
チャクラやドーシャなど今まで知らなかった概念を学べたこと、それぞれのポーズとの関係性を知れたことが良かった。
"このような体調の人にオススメ"という分かりやすい文言もあり、試してみたいと思った。
また、アーサナをとるときにピークだけではなく終わり方も大事だということはこの本で学べてよかったこと。
振り返ってみるとたしかに、ヨガスタジオのベテランのインストラクターさん等は、全ての動作に気を遣い丁寧にアーサナをとっている…。
(おまけ)この本と同じタイミングで「インテグラル・ヨーガ」も購入したのだが、当該本の著者が師として本文中で取り上げている方が「インテグラル・ヨーガ」の著書であるため、親和性も高いと思った。
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ヨガにしては文量が多いのは、ポーズの意味と解説があるからだけど、読書というほどではなくサラッと読める。
ポーズのイラストもとても可愛らしく、やってみようと思えるものだが、中には案外と難しいポーズもある。
ヨガを習いに行くのはと躊躇うならこの本でやってみると良い。