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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/288042
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2017年16冊目です。
京セラを一代で世界的な企業に育て、KDDIを起業し、日本航空を再生させた経営者としての手腕は、国内外で高く評価されている稲盛和夫しの仕事観を分かりやすく図解で説明したものです。特に中国において、経営者として絶大な人気があり、多くの関連書籍が読まれているとのことです。そのポイントは、「家族的経営」ということです。人間として心を高めるために働く、そして仕事に恋して働くことを説かれている。仕事を好きにになることで、苦労を厭わず乗り越えていけるということです。
人間のタイプを「不燃性」「可燃性」「自然性」に分けて、何かを成し遂げるには、「自然性」である必要があるとも説かれています。
私には、稲盛さんの考え方に十分共感できる時代や価値観を共有できていると思います。一方で、近年の若い人たちには、受け入れられないだろうと感じます。
世間で言われている価値観の変化とかだとだけでなくて、仕事柄若い人の教育を担当していて感じるものがあります。
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主張としては正しいと思います。
ただ、自分に合うか合わないかでいえば、残念ながら合わない主張だと思います。
自分に合った働き方を見つけるのは、なかなか難しい…。
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ひたむきに、誠実に、
全速力で努力をすれば、
必ず幸せになれる。
その考えを胸に、粛々と働きたい。
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1時間以内の通勤中に読める。稲盛さんの理解に繋がる。出来ないことはないことがわかる。炉に穴を開けて曲がる所を見る。炉に穴を開けて事故起きなイラのかと思ってしまう。
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http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100265600 ,
http://www.kyocera.co.jp/inamori/
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一生懸命に働くと、
人生の歯車がよい方向に回転する。と
そう信じて、頑張ってみよう。
働き方改革も意識して。。
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お恥ずかしながら、
稲盛さんの名前を知ったのは
経営について勉強させてもらえる場に
顔を出し始めた、つい2年前ほど。
で、
とっつきやすそうな本に出会いました笑
「稲盛さんの考え方をササッと知りたい!」
という目的で購入。
京セラ創業やJAL再興の功績は
どんな人柄から生まれたのか。
その一端が垣間見える本だと思います。
昔気質なおじいちゃんの本かしら、
なんて思う部分もありましたが
そんなことはない。
"働く"のあり方は、自分の軸次第だと
心に強く刺さる一冊です。
読みやすい文章で書かれているうえに、
稲盛さんの考えが図にされているので
これから社会に出る学生さんたちに
ぜひオススメしたいです(^^)
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・会社を辞めるには、何か大義名分のような確かな理由がなければダメだ。漠然とした不満から辞めたのでは、きっと人生はうまくいかなくなるだろう
→働くことに打ち込む。目の前にある仕事に集中
・目標もなく、働くこともせずに毎日遊んで暮らせる。そのような自堕落な生活を長年続ければ、人間として成長することもできないどころか、きっと人間としての性根を腐らせてしまうことでしょう。
・「与えられた仕事」を、まるで自分の天職とさえ思えるような、そういう心境にしていくことが大切なのです。「仕事をやらされている」という意識を払拭できないうちは、働く「苦しみ」を逃れることはできません。
・自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めよ
・「できればいいなあ」という程度であるならば、絶対に高い目標や夢は成就しない。
・人並み以上の努力も払わず、大きな成功を収め、成功を持続できることは絶対にないのです。
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手を抜かない、目の前にあることに対してど真剣に打ち込み、好きになり、潜在意識になるくらいに「誰にも負けない努力」をすることが大切。京セラの設立者が書いた本なんやけど、自分が欠けている気持ちやなと思ってためになった。
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前時代的な発想なのかもしれないけど、誰に負けない努力や熱意っていうのは今の時代においても必要なんだろう。
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「図解」にしたのは、
この本を推す人が多いのですが、
どうも、その人たちの言動が一致していないから。
まあ、読んでも、そんな感じですね。
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ひたすら働く続けることを通じて、心を練り上げてきた人間だけが持つ、人格の重みや存在感そういうものに接するたびに、私は働くと言う行為の尊さに改めて思いを馳せるのです
人類に近代文明をもたらした西洋の社会には、キリスト教に端を発した、労働は苦役であると言う考え方が基本にあります
自分に与えられた仕事に、愚直に、真面目に、地道に、誠実に取り組み続けることで、自然と欲望を抑えることができます
充実した人生を送るには、「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」のどちらかしかないのです
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一貫して「仕事を真剣に取り組むこと」、「仕事を好きなること」が大切ということを伝える本。
現在の京セラを創った稲盛和夫氏の仕事に対する考え方、価値観が覗ける。
ビジネス書としてはスキルや知識というよりも精神論的な記載が多く、学べることは少なかった。
稲盛氏が書くことで説得力はあるが、いわゆる現代的な価値観や働き方とはずれている印象。
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稲盛和夫さんのことが色々な本に載っていて興味が湧いていた中、図書館に置いてあったので読んでみた。
著者の体験から働き方を教えてくれている。
働くことは生活の糧を得る手段であると同時に、心を磨き、人間性を高める手段でもあるのです。
「いい仕事は、いい人間によってなされる」という、シンプルですが大切な労働観が、厳然と原始社会から生きているというわけです。
「欲望」「怒り」「愚痴」の三つは、卑しい心、つまり人間を苦しめる煩悩の最たるもので、心にからみついて離れず、取り払おうとしてもなかなか拭い去ることはできません。
三毒を完全に除去できないまでも、まずはその毒素を薄めるように努めていかなければならないのです。
そのための唯一無二の方法と言っていいのが、一生懸命に「働くこと」なのです。
自分に与えられた仕事に、愚直に、真面目に、地道に、誠実に取り組み続けることで、自然と欲望を抑えることができます。
「言われる前に自分からやる」という、積極的な人こそが、「自燃性」の人であり、それは仕事を好きになった人であるはずです。
持てるエネルギーを限りなくかき立て、仕事に邁進するためにも、仕事を好きになり、自燃性の人となることが必要なのです。
分かっているようで実践できていないから成果にならない。
人よりも努力が足りない。
身近な人でも、成功している人は皆努力している。
もっともっと好きになろう。
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図解ではない一冊 有名な稲盛和夫さんの「働き方」をサクッと理解しようと思ったのですが、、図解は絵だけ見て内容を把握できる本なのでこんなに文章を読ませるのは図解ではないと思います笑 また他の方のレビューにもありますが、「なんか古いな」と思わされる精神論が多く、30代より若いひとにはあまり納得できないかもしれません。頭の堅い上司の考え方のベースを理解するのに役立つかもしれません
●あとは神に祈るだけレベルで働く
成功法則にありますよね。突き抜けた努力で思考は現実化すると・・。素晴らしいんです、、そのように仕事に没頭できる状況なら。ワーママは生活とのバランスをとって働いているんです
●ものすごい熱量で働いてらっしゃったんですね
成果を出すために、寝食忘れてファインセラミックに携わったことが伝わってきます。まさに仕事に恋をするように働く。そんな天職に出会えて逆に幸せだと思います。
●働き方を教えてあげたいのです
序盤のこの表現ちょっと(かなり)抵抗あります。今の若い人はそういう態度だとついてこないと思われます