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基本的には新日本中心の構成。
G馬場率いる全日よりA猪木率いる新日の方が
スキャンダラスだったもんね。。。(苦笑)
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プロレスの一つの転換点は、2001年に出版された 元新日本プロレスレフェリー・ミスター高橋氏による、いわゆる「暴露本」にあるともいえる。
1999年1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会で、当時の看板レスラー橋本真也が、柔道五輪銀メダリストの小川直也に、実質上ノックアウトされる。その後、プロレスが下火になり、総合格闘技が一大ブームとなって行く中、出版されたのだ。
多くのプロレスファンが、総合格闘技に流れていった。
その後、幾多の暴露本が出版された。
それでも、コアなプロレスファンはしぶとく生き残った。ふるいにかけられたのだ。
この「高橋本」の出版後、浅草キッドは自身のラジオ番組で高橋氏をゲストに招いて語った。
「やっぱ、プロレスはスゲエ。こんな舞台裏があったからこそ、オレ達は感動できたんだ」
秘話が明かされる度、じつはプロレスの凄さが再確認される。
各章に散りばめられた、初めて明かされるエピソードの数々も心憎い。
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なぁんとなく購入した元週刊ファイト編集長・井上譲二氏が監修す
る書籍。宝島社からリリースされている本なので、いわゆる
“暴露系”に偏るのは解っていたが、ソコはジョージ井上、なんと
か上手くまとめてくれる、と思っていたのだが・・・。
副題に「YouTube時代に出た最終結論」とあるが、だとするなら
その結論はもう何年も前に出ていたことになる(^^;)。ちょっと
ディープなプロレスファンなら全員が知っていることの羅列に過ぎ
ず、しかもそういう人たちしか買わない本だと思うんだけどなぁ・・・。
読み物として面白かったのは、週刊ファイトのデータがなんとか
生かされている「アンドレ・ザ・ジャイアントを投げた男たちは
本当か?」くらい。あとはラッシャー木村のエピソードも少し
グッと来たけど・・・。
ちょっと残念な出来。ジョージじゃなくて波々伯部さんに期待し
た方がいいな、きっと。