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実用書として最適。知らない知識や知ってても使い方がわからない、知ってても使っていなかった、という知識が盛りだくさん。
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実践的なExcel本。完成度は高い。
本屋で何冊か立ち読みした末、最もとっつきやすさを感じて購入。
これまではExcel本ってだけでやや毛嫌いしていたきらいがあったが、この本は良かった。
本書の良さは主に次の2点。
①実践的。
②読みやすい。
①実践的。
本書の「はじめに」にも書いてあるんだけど、世の中のExcel本の多くは、「機能の使い方」は丁寧に解説してあるけど、「実際のビジネスの現場でどのように使うのか」がほとんど書かれていない(現に僕も昔Excel本の関数を買って、結局棚の奥に埋もれさせてしまっている)。
それに対してこの本は、「仕事でどう言うときに、どう使うのか」と言うスタンスが徹底されているので、非常に実用的。
また、本書の特徴として、
・いかに見やすい資料を作るか?(+ そのための考え方や理屈)
と言う点についてもカバーしてくれているのがありがたい。
第1章で行の高さから始まり、各セルの書式設定に至るまで、いかに見やすい表を作るかと言う点が丁寧に説明してあり、職場でも同僚に共有したくなる。
いきなりセル操作や関数の話に入る本と違う、ありがたいポイント。
②読みやすい
他のExcel本にありがちなもう一つのパターンとして、「色はカラフルなんだけど、ごちゃごちゃして読みにくいし、読む気が起きづらい見た目をしている」と言うことがある。
その点、この本は1〜2P、多くても10P以内に一つの項目がまとまっていて、色使いなども読みやすく配慮されている。
おかげでこの手の本が苦手な僕にもなんとか読み通せた。
総合的に見ても、完成度は高い。Excel本の最初の一冊として、オススメしたい本。
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最強かどうかは別として、いろいろ学ぶところは多い。とはいえ、この人の言うことはこの人の業界の話なんだろうし、使い方が違うところは相当気を付けないと危ない本ではある。これ買うかというと、ちょっと考えるものはある。
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Excelの基本を知ってる人は多いけど、使いこなせる人は実は多くない。ピボットテーブルを使えるだけでも作業効率は上がる。
Excelは簡単操作なので教わらなくてもなんとなくできてしまうが、一度きちんと勉強するのとしないのとでは、後々に大きな差が出てくる。
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意外と「これ知りたい!」がないんだよな。
営業や事務の方のグラフ作成にはいいんだろうけど、
ある程度はマウスを使ってやる余裕のある方々にはいいとは思うし、自由な裁量で任されてるイチカラ立ち上げにはいい。ただしある程度正確さを要するプロジェクトにいると、こういう大掛かりなものより、今あるEXCELの単純機能の効果的な使い方の方がありがたい。ということに。
とりあえずまずはショートカットキーを覚えることだな、とは思いました。
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1.excelを使うことが多いので、スキルアップのために購入しました。
2.excelの基礎技術から応用まで網羅的に載ってます。
3.会社に置いといて良いレベルの本なので、常に自分のデスクに置いてます。マクロに関しては知らないことが多く、いまだに使い方がわかりません。そのため、少し練習が必要だと思いました。
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【理由】
Excelに関しての本を読んでくるというオーダーがあったため
【気づき】
・今までExcelに触れてきた機会がほとんどなかったこともあり、いわゆる基礎レベルのことですらできていないと感じた。
・関数の名前は知っているが、”それってどんなことができるの”まで理解として落とし込めていないと感じた。
【アクション】
・実際に業務で出てきた関数については、その関数を使ってどんなことができるのかまで落とし込む。
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調べながら覚えていけば良い。
多分パソコン開きながら、資料を作りながら
開いてスキルを習得する本ですね。
正月休みなので暇で読んでます。
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Excelの使いこなしには、自信があったが
目からうろこの内容が多く勉強になった。
以下に備忘録的なものを記載いたします。
§1最初に抑えておくべき11の基本操作と考え方
02フォント MSPゴシック&Arial
03標準11ptに対して行の高さ18~20 「文字サイズの1.6倍程度」
04表はB2から始める 「罫線の引き忘れ防止」
余白列のセル幅は3、高さは「ほかの行と同じ高さ」
05文字は左揃え、数値は右揃え
06「単位専用の独立した列を作成する」
「適切な桁区切りを設定する」
07「内訳」にはインデントをつける
08列幅→「十分な余白があるか」
「各列の役割を確認し、役割が同じ列の幅はすべて揃える」
09余分な線はできるだけ省く 目盛り線をはずす
10上下は太目、中線は細目、縦線は不要
表の右端に1列分だけ余分な列を追加する
11ベタ打ちは青、計算結果は黒 ほかのシート参照は緑
12「背景色は誰にとっても重要な項目のみに設定する」
「色は薄い色で2色以内」
§3便利な関数11選
01~04 SUM MAX,MIN、ROUND
05 エラーを見落とさない =IFERROR(セル範囲、エラー時に表示する文字)
06計算結果によって表示内容を変更する
=IF(論理式、TRUEの場合の表示内容、FALSEの場合の表示内容)
07日時の売り上げを月次に集計する
=SUMIF(範囲、検索条件、合計範囲)※合計範囲は省略できる
08複数の条件に合致するデータのみを集計する
=SUMIF(合計対象範囲、条件範囲1、条件1、条件範囲2、条件2・・・)最大127個まで
クロス集計
09条件を満たすセルの個数をカウントする
=COUNTIF(範囲、検索条件)
空欄は””
10複数の条件を満たすデータ件数を数える
=COUNTIFS(合計対象範囲、条件範囲1、条件1、条件範囲2、条件2・・・)最大127個まで
11~12 VLOOKUP EOMONTH
§4計算チェックと絶対参照を極める
01 F2→セル内編集モードで内容確認
ESCで編集モード解除 Tab/Enter/矢印キーで移動
02横方向のでたー入力高速化
Excelのオプション→詳細設定 Alt+T→O
TABもしくはF2→Enter→⇒
03トレース機能で確認する
04折れ線グラフで異常値見つける
05いつでも過去に戻れるように「内容_日付_その日のバージョン番号」
10何度も使う数字に名前を付ける 名前は1枚目のシートにまとめて設定する
11セルにつけた名前を削除する
12 データの入力規則 許容度 エラーメッセージ→情報→OK
13他のブックは参照しない
§5 ショートカットキー
02 ALT押すとヒントが表示される
03 表の見た目を操作する
左揃え/右揃え Alt →H→L→1 Alt →H→R
文字色の変更 Alt →H→F→1
背景色 Alt →H→H
フォントの変更Alt →H→F→F
ダイアログの表示 Ctrl+1
04 列や行を操作する
行全体/列全体の選択 Shift+Space/Ctrl+Space
行全体を削除 Shift+Space→Ctrl+‐
��列全体を削除 Ctrl+Space→Ctrl+‐
文字から文字へ一気に移動 Ctrl+矢印キー 連続セルの端まで移動
隣が空白セルなら「次の値が入力されているセル」まで移動
データの端まで選択する Shift+Ctrl+矢印キー
列幅の自動調整 Alt→H→O→I
セルA1移動 Ctrl+Home
グループ化 Shift+Alt+→
05データを操作する
数値に桁区切り入れる Ctrl+Shift+1
数値の末尾に%入れる Ctrl+Shift+5
小数点の桁数を増減する Alt→H→0/9
操作を取り消す/取り消した操作をやり直す Ctrl+Z/Y
ブックやシートの内容を検索する Ctrl+F
置換 Ctrl+H
形式を選択して貼り付け Alt→H→V→S
データの一覧にフィルタ設定 Ctrl+Shift+L
折れ線グラフを作成する Alt→N→N
06ファイル操作を超高速化する
別のシートに移動する Ctrl+PageDown/Ctrl+PageUp
別のブックに切り替える Ctrl+Tab 逆順はShift+Ctrl+Tab
名前を付けて保存 F12
上書き保存 Ctrl+S
1つのブックを閉じる Ctrl+W
すべてのブックを閉じる Alt→F→X
新しいブックを開く Ctrl+N
アプリケーションを切り替える Alt+Tab
07 手間やケアレスミスを激減させる
表の拡大・縮小 Ctrl+マウスホイール
ウインドウ枠の固定 Alt→W→F→F
同じ操作を繰り返す F4
参照元のセルを選択する Ctrl+【
参照元のトレース Alt→M→P
参照先のトレース Alt→M→D
トレースの削除 Alt→M→A→A
印刷する Ctrl+P
印刷範囲を指定するAlt→P→R→S
ページ設定ダイアログを表示するAlt→P→S→P
§6
02 値貼り付け
Ctrl+Ait+V(値貼り付け)3種類(値)(値と数値の書式)(値と元の書式)
03 除算貼り付け
08 オートフィル機能で 連続データ 「月単位」など可能
09 セルの背景色を一行おきに変更する→書式のみコピー利用する
10 【並べ替え】ダイアログ
先頭行を並べ替えの対象に含めるか
フリガナを利用するかどうかは オプションで
昇順で並べ替え Ctrl→A→S→A
降順で並べ替え Ctrl→A→S→D
並べ替えダイアログ表示 Ctrl→A→S→S
11 SUBTOTAL使用する
§7 データ分析
§8 グラフ機能を自由自在に扱う
01 表の見せたい一部をCtrlで選択する
グラフのデザインを変更する【デザイン】タブ グラフの要素を追加
【行/列の切り替え】
Excelには「行と列のうち、項目数が多いほうを項目軸にする」というルールがある
【データの選択】ボタン
【書式】タブ グラフ要素ボタン グラフスタイルボタン グラフフィルターボタン
02 寒色と暖色が並んでいる場合、暖色のほうを主役に感じる人が多い
濃い色は下品な印象になることがあるので、少し淡い色を選択する
白黒印刷の場合は「線種」を変える
03 2種類のデータを1つのグラフにまとめる「2軸グラフ」
04 凡例は使わず、データラベルを活用する
凡例を残す場合は、右側に移動する
05 文字サイズを大きくする
斜めになった軸ラベルを見やすくする 表示形式をm"月”図形の挿入で年を入れる
数値軸に単位を入れる
目盛り線を3~4本に減らす
目盛り線を薄くする
§9 最適なグラフの選び方
01 値の推移を時系列で表す「折れ線グラフ」
成長率を強調する場合は「横幅を狭める」
実績と予測を同一線上に表す
02「まさに今!」の現状を見せるときは「縦棒グラフ」
03 縦軸を変えるとグラフの見栄えは大きく変わる
軸の書式設定で最小値を変更
04 ランキング関連は「横棒グラフ」が最も適している
長いラベルがすっきり収まる
横棒グラフでは軸を反転させる・・・書式タブ 選択対象の書式設定 軸の書式設定
ラベルの位置を「上端/右端」選択
05 各社のシェアを比較する「円グラフ」
データの種類は3~8件程度
データラベルを設定 「値」「%」 「引き出し線」など設定できる
06 成長率の要因を判断できる「積み上げ棒グラフ」区分線を追加する
※積み上げ棒グラフで季節要因を表す
【おすすめ】グラフ上部に全体の合計値を表示する
塗りつぶしなしで合計値を非表示にして、データラベルを内側下に設定
07 シェアの推移を確認するのは「100%積み上げ棒グラフ」 横棒でもOK
08 世の中のトレンドを伝えるときの「面グラフ」
その他のグラフ レーダーチャート・散布図・株価チャート
§10 Excelの印刷機能を極める
01 印刷範囲の設定
02 改ページ位置を変更する際は「必ず短くする」
03 印刷するシートをまとめて印刷す
04 重要なファイル情報を資料のヘッダーに記載する
05 配布資料は印刷順序を変更して綴じやすくする「部単位で印刷」
06 表の見出しを各ページの先頭行に記載する
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個人的には結構知ってることだけど、どれも覚えてれば役に立つことのような気もするけど、本を読んだだけだと身につかない気もするので、どれだけ実際にやるかかなー
ショートカットは結構知らないやつもあって勉強になりました。
P158~
Shift + F10 右クリックメニュー
Alt H L 1 左揃え
Alt H R 右揃え
Alt + H + F + 1 文字色
Alt + H + H 背景色
Alt + H + F + F フォント変更
Ctrl + 1 ダイアログ表示
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Excelの実務スキルを向上させるには暗記は一切必要ない。何か知りたくなったら書籍やインターネットを見れば良い。
導入に書かれている言葉は確かにその通りだ。こういったノウハウ本は全体感を把握するために必要で実際にはやってみないと身につかない。書籍だけで暗記できて実務に活かせることは皆無である。実践あるのみ。今まで敬遠していた条件式、あまり知らなかったショートカット集を身に着け、一般レベル以上にエクセルを活用できる人材になっていきたい。
後は夏までにマクロ本も一冊は読み、自分自身に向いているか、必要スキルかは見極めて時間を使っていきたい。
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Excelを使っていて頭のなかに「?」マークがつくことがある、特にPCが苦手な文系さんにはとっても分かりやすくておすすめだと思う。個人的には、敢えてExcelなんて詳しくなくてもいいかなーって思っていたけれどちょっと立ち読みしたら読み物として案外おもしろかった。
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これまで何気なく使っていた、使えていると思っていたエクセルだが、全然使えていなかったことに気づかせてくれた。
まず見栄え!!これがかなり劇的に改善できる。早速仕事で活用すると、周囲の反応が非常に良かった。
あとはショートカットでできるだけマウスを使わない操作。これは継続的に慣れて行くしかないが、引き続き慣れるまで続けていきたい。シート移動のショートカットなどめちゃくちゃ便利!!
分析パートはまだ実際の業務に落としこめていないが、是非やってみたい。データテーブル、ゴールシーク、ソルバーなど使えそうな機能が満載で使ってみるのが楽しみである。
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自己流をいったん整理して、足りないスキルを確認しようと思い購入。
感想。
よい。特に見やすいExcel資料の作り方の基本ルールは若手に読ませたい。
備忘録。
・フォントはMSPゴシック&Arialが著者のおすすめ。
・F2を押すとセル内編集モードになり、数式をチェックできる。F2でチェックして、Tabで次のチェックを繰り返そう。
・財務数値など同じ計算式のセルを選択して、トレース機能を使うと、数式の正誤チェックがすぐできる。
・Altは最強の相棒。リボンから実行機能を呼び出せる。
・同じ操作を繰り返すF4。あるセルに書式設定したあとに、別のセルでF4を押すとよい。らしい。
・除算貼り付け。
・データテーブル、ゴールシーク、ソルバー。使ってみたい。
・グラフでは凡例を使わず、データラベルに記載する。
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読了メモ
大学のレポートでのExcelの使い方を学びたかったけど、主に仕事用の使い方だった
社会人になったらまた読むかも