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アルセーヌ・ルパンが探偵として活躍する2編。
奇岩城が出てきて、嬉しくなる。
助手として一緒にいる少女オルスタンスも可愛らしい。
挿絵のルパンが、かなり若くてかっこいい。
お話自体は、子供向け、ルパン初心者向けということであっさりしたものだけど、怪盗紳士の紳士たるところはばっちり。
このシリーズ、既刊もあるみたいだし、続きも在るみたいなので楽しみ。
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小5長男のおすすめで読了。
アルセーヌ・ルパンが扮するレニーヌ侯爵と、少女オルスタンスの冒険。
砂浜の密室事件は、着替え小屋での密室での事件。レニーヌ侯爵が折りたたみナイフを見つけたり、それを犯人の持ち物にそっと戻すなど、ちょっと普通では考えられない展開だなと思った。原作を子供用にわかりやすく書いてくださっているせいかもしれない。
「ふしぎとか、ありえないと思えることも、いろいろな角度から見て、落ち着いて考えれば、正解にたどりつくのさ」
レニーヌ侯爵の言葉が印象深い。
雪につつまれた村は、犯人がまさかと思う方だった。足跡や井戸など、調べたらわかってしまうだろうに、自分を死んだと思わせてまでやりたかったのか?と思ってしまう。
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息子8歳7ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)◯
その他