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今日から、あやかし町長です。 1 みんなのレビュー
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紙の本
人とあやかしの不思議な共存
2018/08/17 21:01
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある北海道田舎町の文具店を七生という青年が引き継ぐことになることから始まる物語です。最初は体調のすぐれない祖父の代わりに文具店を引き継ぐだけと軽い気持ちで訪ねた七生ですが、そこには人と相いれないはずのあやかしが住んでいました。祖父の代わりにあかやしの長となった七生は、あやかしと人がお互いに受け入れられるように、あやかりがかかわる事件をドタバタ不器用に、あやかしに反発されながらも解決していきます。
長としての器が足りないことを自覚しつつも、事件を通して、あやかし達の立場や気持ちを徐々に受け止められるように成長していく様子が、よく描かれています。あやかし達から見た人に対する想いや考えが書かれているのも良かったです。
紙の本
続編に期待!
2017/07/28 22:13
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投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さん。
あやかしものが好きなのと、二ツ家さんのイラストが好きなのと・・・で買ってみました。
面白かったです。狐のお面を被ったデブ狐とか。可愛くて。
ただもうちょっとあやかし達とのやりとりがあっても良かったかな。
終盤でやっと七生と黒田や緑(=あやかし達)と向き合えたかなーって感じで終わっているので。
ゆえに全体的に物語の展開すべてが中途半端な印象でしたが、続編が出てたんですね。
それで納得できました。
1巻だけの感想は可も無く不可も無く・・・ですが、続編も読みたいと思える物語でもありました。
続き、読みます。
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