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本人が話しているような文体で講演を聞いているような読後感。
あまり語られることのないアフリカビジネスのリアルが伝わってきてとてもおもしろい。特に、日本企業の良い風習をそのまま実践しているところが興味深い
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自動車のアフタービジネス関係者はぜひとも読んで欲しい本です。
*取引業者をスパッと切らないこと。自分たちの利益のためだけに切ることはしなく、自分たちの信用を勝ち得ていくためにも必要なこと。
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以前、この社長さんの講演を聞いたことがあるが、なかなか痛快な人物であった。本の内容は、例によって著者の体験を面白おかしくまとめてあるのでさらっと読めた。その点では、アフリカビジネスの闇の部分を期待して たので拍子抜けした。とはいえ、アフリカビジネスの心得はよく分かった。全体的には楽しく読めた。
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存在を初めて知った。新興国ビジネスは儲かるが、中でもアフリカは距離が遠く、取りかかりづらくて直接競合がないとか。
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凄く本質はシンプルだなと改めて痛感した。下手に学問して、物事を論理始めると論理が先行して身動きできなくなる傾向がある。しかし、本来経営とは他者を豊かにする行為だという事実がわかっていれば流行りのMBAなど必要なく、世間にインパクトを与える事業を行えると確信した、
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-新車が売れなくなると、中古車も売れなくなる。車検のタイミングで下取りに出す人が減るから。
-アフリカのビジネスの鍵は「期待しないこと」と「有力者と仲良くすること」。中国なら「メンツを大事にすること」。アフリカは法律も変わる。現地の有力者をパートナーにすること。
-アフリカの人が好きな色合いとロゴ
-商売に面白さは、お金を儲けた時や社会貢献貢献した時以上に、仕込み(仕入れやキャンペーン)があたったとき。イタズラ小僧の感覚。
-社内レクリエーションは遊びではない。レクリエーションである以上楽しくなければウソ。社内の仲間を楽しませられない人に、お客さんを楽しませることはできない。レクリエーションは遊びだけど真剣に取り組むことで、強い組織と出来る社員を育てる。
-日本流の仕事を海外に広めるときは、ルール化とシステム化で。
-現地進出の前に、日本にいる母国の人を雇用すべき。