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最近になく かなり面白かった 主人公の思いが直接響く感じがとてもよかった安生正の作品毎回毎回面白くてたまらない 早く次が出ないかな~
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レビュー600件記念
大学で地質学を研究している八神準教授は嵐の日、とある研究所に向かう途中で地すべりに遭遇し生還するも、恩師と恋人を失う。その事件とほぼ同じ時に、陸上自衛隊の溝口三佐らが万全の体制で運搬していた核物質が、北朝鮮グループと目される一団に強奪される。この事件から八神は自衛隊の陰謀にあれよあれよという間に巻き込まれていく。
八神も溝口も、それぞれの方面からこの事件を調査していき、当然の結果として二人は重なっていく。
そして犯人グループはどうやら有りがちな北朝鮮ではなく、もっと洗練された集団なのではないかとの疑いが強まる。
そして日本国の一部勢力が昔から熱望する、しかし全世界、特に米国が決して許さない極秘計画が進行中であることを突き止めたのであった。
しかし自衛隊によるこれほどの陰謀が描かれるとするならば、防衛省の撮影協力は得られない。映像化は不可能であろう。
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自衛隊の運搬車が襲撃され、核燃料が奪われる。陸上自衛隊の溝口は犯人を特定するよう命じられる。また、同時刻に土石流に押し流され、恋人と教授をなくした准教授の八神。2人は何者かに何度も阻まれながらも、それぞれの立場で真相を追う。
好きなタイプの話でスピード感もあり一気に読めた。謎が深くなっていくのは興味深かったが、そこに落ち着くのであれば、もう少し政治的な話があっても面白かったかなと。
ラスト近く、少々一方的にやられすぎでは・・・
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核燃料強奪事件が発生!真犯人は北朝鮮かと思わせる展開だが少しずつそれでは説明できない事態が明らかになっていく…。国際情勢がきな臭いせいか日本核武装をテーマにした小説が続く。この作家さんらしいシナリオと大活劇が読ませる。ちょっと人が死に過ぎの感も。
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パニックものかと思ったら違った。題材としては日本においては絶えずつきまとうもので1人1人が考えなければならないと思う。最初から最後までテンションMAXだったので一気読みだった。自衛隊は必要だと思うが内部で暴走しないようにうまくやってほしい。
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怒涛のストーリー展開です。
謀略が渦巻く事件の裏には何があるのか。
情報官が迫りくる情報の翻弄されつつも、真相にたどり着いていきます。
伏線が収束に向かうときに、思いもよらない敵が姿を現します。
それにしても、すごい作品です。
この作家の次回作も楽しみです。
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フィクション?
私が無知なだけで、こういうことは起きているんでしょうか。
知らないでいることが幸せなのか、不幸なのか。
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核燃料を輸送中の自衛隊が襲撃されるという事態から巻き起こる混乱を描いたサスペンス。日本は平和な国だと思っているので、こういう事態が起こると自衛隊といえども冷静な対処はできなさそうだなあ、と思うことしきり。いやいや、こんな事態が本当に起こってくれたら困るのですが。
しかし。読み進むにつれて明らかになった真相にはさらに驚愕なおかつ戦慄するしかありませんでした。まさかそんな真相だとは! というより、これは本当に絵空事であってほしいと願うばかりです。あまりに怖すぎました。
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発想がビッグで驚いた
膨大な死人と真実の大きさにはとても驚いた。あまりに大きすぎて非現実感が先行するものの、素晴らしい作品だ。
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途中までは良かった。
誰が味方か誰が敵か、上司や部下まで死んでしまう、いったいどうなるの?と思ったら後半急速に尻すぼみ。特にラストは慌てて店仕舞いしているとしか思えない。上手いこと風呂敷は拡げたのに、綺麗に畳むことが出来なかった感。残念です。
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地震学者と核燃料強奪。そのつながりを途中で予測はできたが、まさか昔から日本で核の保有を考えていた人達がいたとは!!!いやまさにありえそうな非常にリアルな話だ。そして、まさか、アメリカが、日本国内でこの作品のような襲撃を行う事があるだろうか?実際はないとは言えないが、これはあまりにも非現実的ではあるが、逆にありえそうで怖い話だ。
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気分的には3.5評価です。内容的にはとても面白く良かったですが、文章が粗いです。小説の出来としてはもう少しといったところでしょうか。
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ストーリーがとっ散らかってるし、何よりも主人公にハマらなかった。ゼロシリーズの2作目までは面白かったんだが。
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20190110-3国家陰謀とパニックもの。人が簡単に死にすぎる。ストーリーの深みにチャレンジして欲しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
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予想を裏切るストーリー展開に、一気に引き込まれる一書。登場人物は多いが、それらが複雑に組み合わさって話が展開する点が、分かり難い訳ではない点が非常に良い。