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固定費を見直して溜まる仕組みを作ってしまえば大丈夫なのですが、日々の事だから食費や雑費についてはダラダラしていると思わぬ出費となってしまう。
時々こういった本を読んで、気を引き締めたい。
遣う時にバーンとツカイタイもんね!
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家計簿が苦手、お金の管理が苦手な人が最初にやりやすい『簡単な家計管理を食費&お財布で提案している』一冊でした。
お財布に一週間分の家計費(具体的には食費を入れ)反対側のポケットにレシートを入れて、一週間したら買ったものの内容をレシートで吟味したり、使った金額を認識しながら、一週間の予算を守ることを徹底してやりくりする方法が主に記載されていました。
家計管理は、袋分けが流行ったり、無印良品の小さいバインダーが流行ったり、つけるだけで貯まる家計簿が流行ったり、とさまざまですが、家計管理は自分にあう物を探す永遠の旅でもあります。
全ての家計管理技を平均して言えば、費目に予算分けして、その予算を守り、費目間の貸し借りも無しにして、維持するくせをつけることに終始しています。
会社経営と同じだ! 家庭を会社だと思うとやりやすいと最近の本では書かれている事が多いと感じます。
まさにその通りですね。
家計を見直した時に、すぐにできることは通信費を格安スマホに変更することと、とにかく食費!
食費を制するものは、家計を制すると本書では言い切っています。
確かに、住宅ローンや電気代などの固定費は見直しをした後は、他に削るものは一般的に食費ぐらいしかありませんよね。
食費についての具体的アドバイス内容は、新鮮野菜について本当に必要? 冷凍食品を活用したら? 産地へのこだわりは本当に必要? 外食の上手い使い方など言われてみれば無駄だよねと言えるポイントを的確に指摘してくれています。
男性著者なのに、きめ細やかな視点が凄いなーと関心しました。
子育て世代には、その習い事本当に必要? という疑問と提案も投げかけられていました。
個人的には、苦しみながらやるスポーツの習い事って無駄だと思っていたので、同感できる内容でした。
スポーツは楽しむのが一番だと思うので、学校の授業や休み時間などで充分だと私は考えています。
遠征費や発表会にお金がかかって大変〜! と日常的に会話している人がいると「身の丈にあってない習い事だし、時間の無駄じゃない?」といつも言いそうになる言葉を飲み込んでいます・・・。
一度、お金がかかるわ〜! と自慢げ(!?)に話している人に「楽しんでいるとはいえ、中ぐらいの成績の(とある)スポーツに、そんなにお金かけて将来の学費大丈夫なの?」としんみり言ったら、相手が絶句してしまったことがありました。
本当のことは相手も実は分かっているのでは? などと個人的に普段あまり深く考えないことも考えさせてくれる一冊です。
あと、人んちの家計では、それって必要なお金なの? ええっ!? と思える使い道にびっくりすることがありますね。
本書は手元に置いておいて、読み返し、家計管理を今一度考えるためにも必読の一冊だと思いました。
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「食費を制するものは家計を制する」
まずは家計把握からということで、確かに自分の家計の食費を即答できないなと反省。カード禁止現金払いのみという解決法には納得できないが破綻する家計の事例も多くよかった。
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作者の横山さんの本は数冊、拝読しております。
以前から提唱されている「消、浪、投」の三原則がやはり大事。
お陰で貯金できる体質になり、毎日家計簿をつける習慣が身につきました。
数冊読んでいたので今回はあまり目からウロコな部分はありませんでしたが、月々の固定費の見直しなどは大切だと再認識できました。
メリハリあるお金の使い方を心がけて、しっかりと貯金から投資にまわしていきたいものです。
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現金生活の人には良いのでしょうが、私には合いませんでした。口が悪くて上から目線な著者さんもちょっと読んでいて不愉快でした。