電子書籍
著者の考え方がよくわかる本
2018/09/17 18:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな考え方をもって今に至るのかを、ノートを使って自分自身を掘り下げることで見えてくる「設定」に気付き、あらためて自分がどうありたいのかを見つめ直すことで幸せになりましょう。
といった内容だと受け取りました。
働く女性として考え方に共感出来るところも多く、自分でさえ深く考えることがなかった「設定」に気がつけたら確かに世界は変わると思う。
継続は力なりですね。
自分と向き合う時間は必要だなと思いました。
ただ、著者のおすすめする布ナプキンに関しては、良いものなのかもしれませんが、今の自分の環境では難しいこと。
布ナプキンを使う方がいいというのは、それこそ著者が持っている「設定」なのかなと単純に思ってしまいました。
ケミカルナプキンを使用しているからといって、女性性を大切にしていないことには繋がらないのかなと。
その点が、商売っ気を感じてしまったので少し残念です。
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・周りを気にせずに、「誰がなんと言おうと、今すぐ簡単に勝手に幸せになる」と決めればいいのです。
・「今」を疑わなければ、未来を変えたいとも思いません。
・「自分は幸せ!」と決めていればお金があってもなくても幸せですし、その覚悟ができて初めて、結果的にお金や愛が引き寄せられるのです。
・物を捨てることによって空いたスペースに、次の価値あるものが入ってきます。
・新月には、願いを叶えてくれるパワーがあり、満月は「手放し」を助けてくれるパワーがあります。
・毎日、ひと時、瞬間に本気で「大好き」だけを選んでいくこと。
・周りがどう思い、何を言っても、その時あなたが感じたことは絶対なのです。
・設定変更の基本
1.明らめる、出てきた感情を感じる。
2.決める。
3.新たな世界で湧く感情を感じる。
・「そこそこ」はないのです。「そこそこ」を許したら、すべてが曖昧になります。
・今の自分を愛するということは、「何を感じる? 何が好き? どんな気持ち?」を、淡々と「そうだね、気持ちいいね」「そうだね、嫌だね」「そうだね、苦しいね」と寄り添ってあげることです。その感情を大事にしていたら、「あれ? そもそもなんでこう感じるのだろう?」と、疑うことができます。
そこで初めて「自分の設定を変える!」と決めることができるのです。
・合言葉は、「決めるだけ!」
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題名と異なって、お金以外の「設定変更」についてもたくさん書かれてあるので、藤本さきこさんの考え方を知るにはちょうど良い1冊だと思います。
個人的には、「女性性」「男性性」のバランスの話は初めて読みましたが、とても腑に落ちる話で、頑張っている女性には是非読んでほしいと思います。
女性であることを殺さずに幸せになる方法がたくさん詰まった著書、最初は藤本さんの生い立ちに驚くばかりでしたが、その先に学ぶことがたくさんあります、是非読んでほしいと思います。
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第2弾『お金の神様に可愛がられる3行ノートの魔法』を読んだ後に読むと、さらに理解が深まる気がします。
ビジネスや行動、お金を使う裏に、どんな気持ちや思い込みが乗っているかを明らかに見ること、その上でどうしたいか決めることで、どんどん生きやすく稼ぎやすくなるということが書かれています。
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いろんな本を読むけどこの手の本がもっとも苦手とするスピリチュアル系でした。いや、言ってることはごもっともなことも多いし、スピリチュアルと関係なくても同じようなことを言う著者もいるから参考にならないわけじゃないんだけども、、
どうもゾワゾワする、、、
宇宙のパワーとか、自分を信じる!とか、決めるだけ!宇宙の力を味方につける、、とか、、、
わたしの中でどーもこの手のタイプは宜保愛子とかと同じような奇妙な感覚の持ち主で。宜保愛子ね。宜保愛子。スピリチュアル商売はでもかなり儲かるらしく、2000万とかの年収だと!
すごいよなぁ。きっと、そういう占いとかスピリチュアルが好きな女性が多いんだろうね。
いや、いいんだけどさ本とかにするときに宇宙のパワーとかっていうのを題名に入れておいてほしいかなぁ。笑笑
そしたら絶対借りないからさ。
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書いてあることの6割はいいこと言ってると思うし、特に2章の「お金」に愛されるに書かれることは、FPが出してる貯蓄本やお金の指南書とかでも共通することも言ってるのであながち間違ってない。個人的にはメンタルを上げたいときに読むのが合ってる。
でも、微妙に要点がわかりづらかったり、スピリチュアル志向で子宮信者な発言が目につく。男性性が低くなる→心身バランスが崩れる→婦人病が増えてるって無茶苦茶すぎて意味が分かりません。
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内容としてはよくある本で新しい発見とかは特になかったけど、結局「決めて」「行動する」ことが全てだよなとは改めて思った。
「だからこうしましょう」という主張がとにかく強く、導線となる「こういうところがダメなんですよ」に極端な例が多くあまり共感できなかった(言いたいことを言うために無理矢理常識っぽいものを用意しましたって感じがしてしまった)。2016年で少し古いというのもあるし、自分にとっては既に必要ないというだけかもしれない。