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斉王と秦王のやりとりや李牧とのやりとりといったマクロな話から、信のミクロな話まで、ダイナミックな巻だ。戦場のバトルだけでなく宮殿の舌戦が楽しめる。
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蒙恬!!!!!
不意打ちで来られるとココロの準備が出来ていないためとても心臓に悪い。
出番ヒトコマでも嬉しかった時期が長くて、あまりの供給に桜が舞ってる。
どんだけ出番が遠ざかっていても、史実としてこの先間違いなくメインでくる時が来るってわかってるから心穏やかに健やかに待てるのだけど、それに慣れ過ぎてた。
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今回はまた色んなエピソードが盛りだくさん!
それぞれが濃くて続きが気になる、わくわくする。
人物の描かれ方が細やかで、元々は敵だった蔡沢も、気持ちわるいだけだった秦王もちょっとかっこよく見えてしまった…。
さてこの後は、中華統一は、飛信隊はどうなるのだ!
ひたすら楽しみ。
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前半はとりあえず丘取りの終了。嫌な虐殺がなくてよかった。金毛がモブっぽい顔をしながらも、戦況をよく見るわりとすごい将軍なんだなと思った。
確かにキスイ様はすごい人材だけど、そのために趙の領土を減らしてしまった。すごい奴だけど、わかりやすい弱点を持ってるとは思ったほうがいいのではないかと。
桓騎があんな冷酷なのは、心の中に怒りがあるからだという話。個人的には純粋サイコパスみたいな奴で通ってほしかったんだけど……かわいそうな過去とか似合わないという個人の見解です。
後半は政と王建と李牧について。
合従軍のとき、王建が引き下がったのは「金」のせいだと思ったけど、これ以上戦争したくない、泥沼化したくないとかワリといい王様だったことが判明。蔡沢も最後の最後に大活躍しました。王と同席したのが何で昌文君だったのかなあと考えてみたら、オッサンは呂氏と政が同席したところにいなかったんだよなあと。蔡沢なりに政の考えを聞かせてやりたいと思ったんだろうか。でも、どう見てもあの素人リアクションをやらせたいがためじゃないかと思ったのは自分だけだろうか……オッサン仮にも丞相なんだからもっとしっかりしろよなと思う。でも、まあ、面白いからいいです。
ただ、王建も李牧も蔡沢もだけど、戦争を望んでないけどこれという手が見つからないで、国境小競り合いだけの現状維持してるんだなと思った。李牧が中華統一はムリと断言してるのを見て、戦争嫌いな天才でも戦争をなくそうという努力はしてないんだな……と結構李牧に対して幻滅した。現実を知ってるからやめろと言ってるんでしょうけど、ね。大人はみんな諦めているけど、政はエライなと思いました。
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栄誉か、信念か…!?残酷な選択の行方は!?膠着状態の黒羊に青天の霹靂!!桓騎が紀彗に突きつけた残酷な選択。全趙将が動揺する中、その決断は!?予測不能の策略戦に決着!!一方、その模様を見据える者は…!?さらには、咸陽中を騒然とさせる、驚愕の人物が秦王・エイ政を訪ねるが…!?(Amazon紹介より)
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戦争シーンはいったん中断されて、政治的なやり取りがメインになっている本巻。政の確固たる理念に心震えました。陰の立役者(サイケイだっけ?)の最期も見事で、実に読み応えのある展開でした。他方でリボクとは相容れられず、次巻以降はまた、血なまぐさいシーンの連続になりそうですが、政治面での熱さが際立つ、実に優れた内容でした。
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追いかけているマンガ、家族に借りた。
黒羊丘の戦い~大人の戦い方~、秦への帰還、「斉・趙来置酒。」、飛信隊進化。
久しぶりだから入り込めるかなぁと思っていたら、どっぷりでした。
泣いた。
歴史を動かしているのは、表舞台の人だけじゃないんだよなぁ、と感じる。
桓騎の大人の戦い方……ある意味では、組織のトップの考え方なんだろうか……。
弓矢兄弟の登場に、またわくわく。
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黒羊戦に決着。
李牧と斉国国王が秦訪問。
蔡沢がここにきていい仕事した。
それにしても、ヘビって美味しいのかな…
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再読。秦趙戦第2ラウンド決着。終わりよければ全てよしという考えは悪ではない。また内部での分裂が起こっても、桓騎にとってはそれほど痛手ではない。なぜなら桓騎が上の立場にいるからである。結果が生死につながるこの舞台では、結果を出した者勝ちだ。その点で桓騎は耳目と尊敬を集める。信が彼を越えるのは羌瘣の言うように難しいだろう。ただやはり私たち読者が信に求めるのは一途さだ。純心が不純を上回るさまを見せてほしい。
政と王建の対話、政と李牧の最後の(?)対面。国同士の諍いは、世界規模でみても現代もなお続いている。そして本作にみられるような、戦をリードする者がその命を失うことはほぼない。その点で嘆かわしい。覚悟があったと雖も自分以外の命を失っておいて…とは思う。まあ責任を取ってお前も死ねというのはこれもまた短絡的で幼稚な発想だが。また私は戦争を経験したことなどないが、戦争はあってはならないことだと思う。力を持つ人間たちは、他の人の命を失わない範囲で好きなことをやって下さいと心から思う。
次巻も楽しみ。
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黒羊丘の戦い終結
桓騎は合理的ですなぁ。
表紙から見るこの巻のメインは斉王と嬴政の問答。
昌平君でなく昌文君が蔡沢(作者)に選ばれた理由は、
完全に顔芸(リアクション)に長けてるからだと思う。
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那貴の移動は驚き!
斉王の降伏も!!
蔡沢の胸に手を当ててたのはそういうことだったのか…
いやダブルミーニングなのか?
最後に大仕事を。(゚うェ´゚)゚。
すごい弓矢兄弟が入ってきた笑
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死闘の末に黒羊の丘を占拠した趙軍
しかし桓騎の狙いが自分が治める離眼と知った紀彗は…
一方、秦の首都・咸陽では外交官の蔡沢が意外な人物を招き入れていた。
それは…斉国の王・王建(口から蛇の人ね)
そして…趙の宰相・李牧
そこで繰り広げられた話とは…
うひょ~
桓騎のあのわけもわからない残酷な仕打ちはここにつながるのか…桓騎…すごいけどコワイ
そして王建…ただの奇人ではなくて…てところがおもしろいわ~蛇をペロペロしているだけのことはあるよ
でもって蔡沢~泣く~~!!
そして飛信隊にも何やら楽しそうな弓兄弟が入隊で…
46巻へ続く!
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桓騎の戦術、すごいといえばすごいけど・・・村人殺戮して遺体で相手の心理的弱点を突く方法が大人の戦術と言われると納得がいかない。それはやはり信たちも同じようで、桓騎の言うことを聞かなくていいように、信は自分が先に天下の大将軍になると言い切った。確かに、もうそれしかないよね。
そういえばずーーーっと疑問だった「蒙恬は男?女?」
ひょっとしたら女かも?と思ってましたが、今回、嫁取りの話でやっと男だったということがわかりました。
そして今回は蔡沢のファインプレーがすごすぎた。そしてファインプレーののち、旅立ってしまいました(涙)
政と斉王の会談、政と李牧の全面対決は息詰まる展開で見ものでした。早く次借りてこよ。
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政治回。
法治国家という概念がこの時にはめちゃくちゃに新しいもんなんやろな。
何しろ紀元前。
李牧のラスボス感がますます増している。
逆にいえば李牧に勝てばあとは芋づる式に統一できそう。
そして飛信隊の強化パートに。
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桓騎への反逆行為の咎により慶舎討ち取りの戦果は相殺とされた 見るに堪えぬ汚濁 時の流れと共に何れかの国が興隆し偶然そこに邪な考えを持つ王と臣が重なれば間違いなく盟など簡単に砕けるぞ ひょうこう廟公とかいう頭のおかしな将軍 山手線キングダム展 光栄の極み キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ 黒羊の紫水晶 警邏隊