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白バイガールの第2弾。今回は潤がメイン。
この作品は神奈川が舞台なので、横浜在住としては出てくる場所がだいたいわかるので、その意味でも面白いです。女性白バイ隊員の成長が物語のメインなので、ミステリーとしては結構ゆるいです。犯人も動機も途中でほぼわかりますし。まぁ、このシリーズはこれでいい。
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1作目よりもグイグイ良くなっている。伸びしろですねー(?)。
バイクを用いたスタントまがいの仕掛けは、実際アリなのだろうか。素人だからわからぬ。
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シリーズ2作目です。
今回の主役は、前回の主役・本田木乃実の同僚で、
クールビューティーのテクニシャン・川崎潤です。
本シリーズは、女性白バイ隊員のお仕事小説で、
前作では、白バイ隊員になるまでが描かれましたが、
本作では、うす~く?ミステリーも入っていて、
その分、また違ったテンポで読むことができました。
本シリーズでは、このぐらいのバランスが、
ちょうどいい感じかな~? 面白かったですよ。
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佐藤青南 著「白バイガール 幽霊ライダーを追え!」2017.2発行。そこそこ面白く、ラストは綺麗にまとめられていますが、なんだか「まわりくどい」気がしました。
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白バイお仕事小説。取り締まりで停車中の白バイは見たことあるけど、追跡現場が見たくなる。箱根の先導も見てみたい。今回はチャラい芸能人がよいアクセント。
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シリーズ第2弾。面白かった。主役2人の内面を上手く描写してるしらミステリーとしてもバイクならではの仕掛けを施したりしてのめり込めた。誉田哲也の武士道シリーズに通じるものがあると思った。実際にはまだ女性白バイ隊員を見たことないので切符は切られたくないが会ってみたい。
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これも「誰だか分からない犯人を捜す」という意味では
ミステリに分類できるかとは思う。
が、交通機動隊の白バイ隊員の「お仕事小説」でもあり、
女性白バイ隊員同士の友情の物語であり、
今回の主役(?)潤の成長の物語でもあり...
気心の知れた隊員たちのやりとりは、
サザエさんや水戸黄門的に安心して読める(^ ^
ハッピーエンドが分かっていても、きちんと
ハラハラさせられるところもあるし(^ ^
バイク乗りと名乗るのもおこがましいが、
一応は乗る私には共感できる部分も多々あり(^ ^
隙がない、かと言ってまとまり過ぎてもいない、
とてもバランス感覚の良い上質のエンタテインメント(^ ^
書店でたまたまサイン本があったので購入。
これは娘にも読ませたい(^ ^
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前作にまして面白くなっている!白バイに乗ってる場面は、自分で運転している気分になる!この感覚がとても好きなのだ!
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女性白バイ隊員の活躍を描く第2弾。神奈川県警の白バイ隊で所属隊の場所は横浜・桜木町あたり。知ってる地名が頻繁に出てくるし、今回はなんと、事故があった場所が藤沢市内の元実家のあたりの地名。そんなローカルな!というくらい。白バイ隊と捜査一課が一緒になって捜査していくところと、白バイとしての取り締まりの両面が読めて、地元感と絡んで面白かった。
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2017/08/14読了
ブレーキ云々のところは、「?」と思ったが・・・(エンブレとか)
面白いエンターテイメント小説でした。
結構王道だし、バイクの知識やつきあい(ショップのチームやなれ合い)からわかる人にはわかる!感じだ。
最後、エピローグには潤と望月の絡みがもう少し欲しかったような・・・。
このみのラブホテル事件(?)ももっと盛り上げられるはずがスルーだったのが残念です。
続編が出るならまた読んでみたいな。
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警察小説
箱根駅伝の先導に憧れて神奈川県警の白バイ隊員になった本田木乃美。みなとみらいで起きた殺人事件の真相について、同僚の川崎潤が何か隠していることに気づく。一方県内では、神出鬼没のライダーに隊員たちが翻弄されて…。
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シリーズ2作目。
横浜で起きた殺人事件から物語は始まる。現場に落ちていた「ガーディアン・ベル」と言うバイク乗りのお守りから、木乃美達にも捜査の協力が求められる。その遺留品に心当たりのありそうな潤。それと同時に管轄内に現れた黒づくめのライダーの正体を追うA分隊のメンバー。
最初はバラバラに見えたいろんな事柄が次第に繋がっていく。
今作は潤の物語。「消防女子」のような展開になるかと思ったが、今回は事件のまとまりも良く、警察小説としても楽しめた。白バイ隊の格好良さは少し足りなかったけど。
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白バイ隊員のお仕事小説第二弾。
お約束通り主人公は少々どんくさいものの前向きな性格で、個性的で仕事ができる先輩達に鍛えられ、これまた仕事ができるライバルに刺激され、時には挫折感を味わいながらも成長していくストーリー。
主人公が自覚していない個性が周囲からは高く評価され、総合点では敵わないライバルが実はその個性を羨んでいるというスパイスもこれまたお約束。
基本的な構成要素を忠実に取り入れつつ読み易く仕上げられているので、まあいいんじゃないかと思います。
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シリーズ第2作目。
木乃美から潤に主役が交代。でも二人がメインなので、前作を読んでいなくても楽しめると思います。人間関係は前作を読むべし。
幽霊ライダーは予想はついたが、理由がわからなかった。
なるほどというオチでした。
テンポよく読め楽しめ、ハラハラする場面もあり、お勧めです。
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ちょっと若手俳優がお馬鹿過ぎて引きました、が、潤の成長が嬉しい一冊でした。憧れの人って皆いるんですかね、私いないです。殺人の本当の動機はちょっと身勝手。涼子の母親も見る目なさすぎる。潤のした事は間違ってないけれど、やっぱり回りも本人も傷付いちゃいますね。木乃美の泣き上戸に、酒癖の悪さはもう少しどうにかならんものか。熱い思いはいいんだけれども、ちょっと読者の私でさえキツイなと思います、いい子なんだけれど。