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仕事も住む場所もない孔太は、人生を悲観して飛び降り自殺を図った。通りかかった心晴に助けられ、東京・谷中の鍵屋、野々村十六堂に住み込みで働くことに。最強の錠前を開錠、警察も秘密裡で追う窃盗犯“鍵師ギドウ”の存在を知った孔太は、師匠・多聞たちとその跡を追うー。鍵師が開けるのは、錠前だけじゃない!
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ミステリではあるが、人間ドラマとして面白かった。きっと読者は鍵師に憧れることになるだろう。
あらすじ(背表紙より)
仕事も住む場所もない孔太は、人生を悲観して飛び降り自殺を図った。通りかかった心晴に助けられ、東京・谷中の鍵屋、野々村十六堂に住み込みで働くことに。最強の錠前を開錠、警察も秘密裡で追う窃盗犯“鍵師ギドウ”の存在を知った孔太は、師匠・多聞たちとその跡を追う―。鍵師が開けるのは、錠前だけじゃない!渾身の書き下ろしミステリー。
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図書館で。面白かった~。鍵についての覚えが若干有るだけに話の内容がすらすら頭に入って来てなんとも贅沢な読書時間を過ごせました。まさかギドウがあの人だったとは!?多聞さんと心晴ちゃんと孔太くん。3人の絆が読んでいて気持ち良かった♪
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文章の相性が合わないなと思いながら最後まで読んだが、終わりが美談のようにまとめられているけど、背筋が凍るような話だった。人間不信になる。