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表紙から、いきなり、読み手のハートを盗りに来てるなぁ、オジロ先生
こんな可愛い猫ちゃんは反則っすよ
そんで、中のストーリーでも読み手をKOせんと、ガンガン攻撃してくるんだから、本当に容赦が無いこった
けど、手加減されたら手加減されたで、漫画読みとしちゃ不服な訳だ。しみじみ、てめぇが我儘だと思い知るな、イイ作品を読むと
ほんと、この『猫のお寺の知恩さん』は、グッとくる恋愛ドラマが展開している
身長差もいいけど、年齢差もいい、と感じる年齢になったのか、俺も
知恩さんと源の年齢差が、妙にリアルなんだよな。何も起こらない可能性もあるけど、ちょっとしたキッカケで大きく変化が生じる、そんな歳の差
そんなハッキリとしちゃいないんだけど、二人の矢印の先がお互いに向き合ってるのも、読み手としちゃ最高
ただ、やっぱ、知恩さんは年上って事が引け目になっているのか、大胆かつ素直になりきれないトコがあるな、と感じた、言葉や行動の端々に
そんな躊躇いも現実的で、オジロ先生が恋愛ドラマの名手ってコトが分かる
また、知恩さんと源の恋模様だけでなく、源の学生生活の風景にも青春が滲み出ている。きっと、KAITO先生の形作る「青春」が好きな人は、オジロ先生の作品もイケる口だと思う
夏と言えば、高校生にとっちゃ海。しかも、好きな人と行けるとなりゃ、男子高校生のテンションはブレーキなど知らんとばかりに加速、上昇、理性の壁も突破しにかかる
この『猫のお寺の知恩さん』にも、セクシーなコマが多い。オジロ先生のこだわりが、特に感じられるのはお尻だな。少し大きいが、キュッと引き締まっている知恩さんのヒップ、最高だ。その一方で、スク水もマニアックでオジロ先生の攻めに戦慄だ
買い物デートで、ちょっと距離が縮まった知恩さんと源。けど、その距離感が知恩さんには不安の様子。果たして、知恩さんは自分の心と向き合えって、ちゃんと答えを出せるんだろうか。逃げるも手だし、時には役立つが、逃げちゃならん問題があるのは確かだ
この台詞を引用に選んだのは、そこはかとなく、キュンときたので。帰る場所がある、それは幸せ。好きな人と一緒に帰る事が出来るのは、もっと幸福で胸が一杯になる
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大好きです。キュンキュンしちゃう感じがありながら、進みそうで進まない2人の関係とか。
おばあちゃんの意味深な回想とか。うーん気になる気になる。まゆげも可愛すぎる。猫好き心も揺さぶられてなんとも言えん
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いやーやっぱりいいなーこの漫画。
にしても知恩さんの「好きになられたらこまるでしょ。」って独り言....
「私に~あなたがこまるでしょ」?
それとも「あなたに~私がこまるでしょ」?
後者であれば(もちろん知恩さんのことですから)何かまだ明かされていない理由があるでしょうし、前者であればお寺の今後と源ちゃんの将来を考えてのことでしょうし(ここでイケメン先生がからんでくる?)....
うーん、どちらともとれる絶妙な台詞ですねぇ。
何にしろ、新参のマユゲも可愛いし、個人的に大好きな昼間さんも良かったし満足の第3巻でした。
この雰囲気を映画で出すよりは丁寧な作りのアニメの方が理想に近い感じがするのでもう数巻出た後に是非アニメ化を!すごく音楽に凝った製作で!是非是非!
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相変わらず思春期男子のモヤモヤをくすぐるのがお上手!
今巻もだいぶモヤモヤしましたが、ラスト数ページでアレはずるい!
次の巻の展開がすごく気になっちゃいました。どうなっていくんだろう。
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知恩さんがちょっと天然なのが可愛い。
スワンシューが折角奮発したのにひっくり返ってしまったけれど
そのまま出しちゃうあたりがらしい。
謎の女の子が誰かと訊かれて鬼と答えるが、
鬼ごっこの鬼だったというのは可愛いし良いオチ。
「好きになられたらこまるでしょ」が中々の名台詞。