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悪あがきで買ってしまった。
前著『52歳フルマラソン挑戦記!』(あえて副題)が、ちょっと面白いと思ったので、その続編ということで。
http://booklog.jp/users/yaj1102/archives/1/4408111716
前著でも、その試行錯誤の全てが役に立つわけではないなと思っていたが、とうとうその走り方が「大転子ラン」という名称までついて理論化されたか!?と驚いた。
いずれにせよ、これも一理論。良きところ悪いところ(自分に合わないところ)の見極めは大事なのかな。でも、筋肉についての考え方(人間はゴム人形じゃない)、腕振りと足の振りだしの無関係な関係という考察は一考の価値ありかと。
いきなり走りに取り込むのは無理なので、例によって歩き方、立ち方からゆっくり取り入れてみよう。
なんにせよ著者本人が53歳(ほとんど54歳)でも再びサブスリーを達成しているのだから(52歳で初達成し、前著執筆のため数か月ランから遠ざかった後に)。
はい、悪あがきとは知りつつ。
そして数年後はこんな本を読んでていたりするんだろうなあ。
http://booklog.jp/item/1/4594076467
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運動音痴の漫画家がサブスリーを達成。骨格、筋肉、運動生理学を徹底的に勉強し、いかにして効率的に速く走れるかを研究されたそうです。本書では余すことなくその内容が紹介されています。一般的に言われているセオリーと異なる内容も多いですが、根拠がきちんと説明されていて、参考になる内容が多かったです。
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なかなか理解するのが難しいけれど、一通り読むとマラソンを楽に速く走れるフォームがなんとなく分かった。読んでは走ってを繰り返して行くと少しずつフォームが変わってきたのでこれから楽しみ。頑張ってまずはサブ4.5を目指すぞ!
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マラソンの走り方を教えてくれる本。
ターゲットは成人以上で速く走りたいアマチュアでしょうか。
誤った体の使い方、正しい体の使い方を覚えるためのドリル、正しい走り方、と順を追って詳しく解説してくれます。
身体感覚は個人的な感覚が多いので、なかなか言語化できない為、苦も無く走れるランナーが書いた本は参考になりにくいですが、著者は自称運動ができない漫画家なので、表現しにくい部分をかなり言語化できているという点で特筆すべきです。
ただし専門用語や細かい説明が多く、本気で走りたい人でなければ読む気が起きないと思いました。
日本陸上界のネガティブな部分にも触れており、何故誤った知識が蔓延しているのかという部分も面白かったです。
怪我無くサブスリーを目指すランナーにおススメです。
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大会の記録の章とこの一のランニング理論の章とが交互に出てくる。ランニング理論は一読の価値あるような気がする。
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これまで読んだあれやこれをひっくり返す、どうしたもんかな一冊。
安定したフォームを作りたいけど、一回読んだだけじゃ頭に入ってこない。読んで理解した人に指摘してもらえるとわかりやすいんだけど…。
とりあえず、覚えた範囲で実践してみよう。
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この作家のランニング本購入二作目、ランニング初心者にもわかるように噛み砕いた説明。一作目で十分理解された方には不要かも。個人的にはこちらの方があっている。
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2022年5月12日読了。前著『ひいこらサブスリー』の反響を受けて、「サブスリー」に特化せずより「大転子」の使い方に注目した解剖学的見地に立った理論・トレーニング法を説明し、いかに誤ったランニング諭・ダイエット法がまかり通っているかを指摘する本。前著も非常に面白かったが、さぞ色んな人に色々言われたんだろうなあ…と想像する。「肩甲骨が前に旋回すると骨盤は後ろに旋回する」は私もそう思っていた、が「人体がいかにパワーを生み出すか」を構造的に考えると、たしかにそうだな…背骨がねじれる、はないわ…と納得。ランニング、という簡単で誰にもできそうなスポーツだからこそ、精神論や経験、感覚だけで考えてはいけないものだと得心した。読むだけでなく、身体を動かして納得し、トレーニングにより動きを身につけることも必要。私はこの著者よりまだ若いのだから、まだサブスリーは余裕でいけるはず…!(体重は相当私のほうが重いが)
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ランニング記事を書くために購入した本。
続編ですね。
サブスリー達成してみたいですが、トレーニングが辛いよね。