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笑美編=コンサル窪田編完結!お兄さん,うるっときちゃったよ。4話収録中,前半2話が笑美編,後半が久方ぶりの1話完結。宮崎先生の成長譚と病理医VS臨床医。いずれも含蓄があり面白かったですが,とりあえず肝は引用したあの言葉ということで。次巻は7月発売予定とのこと。今月号(3月発売)の予告も出ておりwktk。フラジャイルはますます目が離せません!
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相変わらず面白い。笑美編も堂々完結、2本のショート、巻末のおまけも良い。中熊先生のドスの効いた顔が印象強すぎ…!!
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読むのに体力が必要だがそれだけの価値がある。とんでもなく頭の良い人たちが寄ってたかっても如何ともしがたい人体という魔境。その探究には葛藤があり妥協があり、しかるに科学的である。医師を魔術師に、診断を神託にしないために読んでおくべき作品。
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泣いた、また。。。
救うだけが、医者の仕事じゃないって、
医者のとらえ方は、さまざまだろうし、いろんな医者がいると思うけど、
もしも自分が、もう、死が迫るような病気なら、
こんなひとに、診てもらいたいと…。
そういう思いを抱くのは私だけじゃないだろう。
「送り出す」ことも、医者の仕事だと、そう思っている医者に、診てもらいたいんじゃないかな。後に残る家族のために。
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これもまあ、鉄板の出来です。コンサルタントは徹底的に嫌な奴にするのかと思いきや、ちょっとずつ柔軟になってくるんですね。ってか、彼が折れなきゃ物語が終わってしまうか。そうですね、やっぱり直接現場に立って、患者さんとじかに接しないと見えてこないことばかりですよね。
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病理の廃止はあかんと思うのです。窪田氏が病院のことを考えてるのもわかるけど、外からではわからない、中のことを教えてくれる病理の仕事は必須でしょう。まぁ、結局はプラン見直し。現場を見て回るのはいいことだと思うよ。うん。
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指揮者のお父さんをめぐる治療と病院経営コンサル窪の暗躍の巻。結局、窪は効率的に病院が回って、各医師が効率的に患者を見れればみんなのためになると思いながら、医師が各患者と向き合うところまで想像できていなかった‥という点を最初から岸先生に見抜かれていたということ。
宮崎先生への岸・中熊先生の愛のムチ炸裂。
確かに、いつになったら自信を持てるかというのは医師に限らず社会人あるあるな気がする。ただ一般的な仕事と違って他人の命を預かるという、ミスができないプレッシャーはどう自分に納得させるかが難しそう。
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最初の一本
どこまですれば自信を持てるのか
専門資格の受験ができる
50例まで行けば?
そこまで行っても自信なんて持てない?
誰かの診断にぶら下がりたくなり
自分の意見が言えなくなるのならば
この先進んでいけない。
どこかで見たことがあるようなことが
起こらないとは言い切れないけど、
人は一人なので
全てが
違って
全てが初めて
そこに対して
今まで学んだことで
どれだけ進んでいけるのか
自信ではなく、
胸を張って
名前を書けるか
そこが正の一本目
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【あらすじ】
風邪をひいた岸に代わり、難しい診断を任された新米病理医・宮崎。患者の命を背負う重責に、はじめて単身向き合うことに。宮崎の下す診断は、果たして!?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。