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初読作家さん大集合ということで、わりと楽しめました。朝井さんの本篇に繋がる前日譚を読んでる時、数年前に読んだ『映画 ドーン・オブ・ザ・デッド』の前日譚の短編(海外翻訳本)を思い出したはいいが、なんの本に収録されていたか誰が書いていたものだったかが思い出せずに今もモヤモヤしてます。ご記憶ある方、教えてください(苦笑)。因みに「アイアムアヒーロー」は漫画も映画も好きです。
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漫画を読んでたからイメージは出来た。そもそも漫画自体が馴染まなかったので、読む必要は無かった。後悔。
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何も下準備がないまま(そうだ 旅先で読めるのは短編集)と思い、手に取った本
朝井リョウ・島本理生など好きな作家が入っていたので。
朝井リョウの「十七歳の繭」は どこかの学校にいる瞬間を切り取ったような
瑞々しさを感じて面白かった。
ところが・・・・
次の中山七里あたりから ゾンビが続出
(なんなんだ~)とついていけない。
中学生の部活女子たちのゾンビ化した後でも青春している話や
将棋の神の一手に執着する青年の話
もう 訳が分かんない・・・・・と思ったが、
これは人気コミックの映画化記念のオマージュ作品だったんですね
うん それはそれで面白いかも。
原作を知らない私にはジェットコースター短編集でした。
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『アイアムアヒーロー』の世界観で、本編以外の所で何が起こっていたのか、本編が始まる前、本編の途中の別の場所、別の時間などなど、小さな物語を集めたアンソロジー小説。
個人的にはこういう構成の物語は好物なので楽しく読めた。特に、将棋の棋士のお話はとても印象に残った。
んだけども、最後にZQNになって終了というラストはちょっと悲しくもあったなー。
なんにせよ、ある程度本編知っていて、かつ世界観の深掘りが好きな人じゃないと楽しめないでしょう。
思い入れ無かったら面白みわかんないでしょうし。