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当時の時代背景、意図的に仕組まれた「見せ方」からディズニーを紐解く本は沢山ありますが、この本はそんなジャンルの“入門編”。
ディズニーの本ですが、始まりがミッキーマウスからでもプリンセスからでもなく『ノートルダムの鐘』から始めるあたり著者の意気込みを感じます。
しかし、入門編とはいえ、もう少し密に詰め込んで欲しかった。物足りない。
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暗黒というには物足りない。寧ろ、正当なディズニー論にもなりうる。ダンボの章はひしひしと愛が伝わってきて、読んでるこっちまで泣けてくる。
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暗黒とありますけど今までのディズニーの思いなどが詳しく書いてある本です。ディズニーリゾートや、映画好きな人にはお勧め、
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ディズニー映画を軸として、ディズニーの歴史みたいなのをザックリ解説するような内容でした。新書なのでほんとにザックですが。暗黒感はあまりありません(笑)。
『ノートルダムのせむし男』のくだりは、いかにも高橋ヨシキさんっぽい語り口で良かったです。が、やはり一番ぐっときたのは『ダンボ』に関する評。これは観ねば。