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ここに書いてあることは本当なのか?
200強の短文のうち、反証できそうなものもある反面、思い当たることもあり日本ヤバイのではと焦る。わざわざ検索しやすいように、「これを●●と言う。」とキーワードまで付けている。
検証が必要な本。
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全てが素晴らしいとは言えないが、多くのことが真実か真実に肉薄していると思う。一度は読む価値のある本だと思う。
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まえがきに「君たちが対峙する脅威とは、外国資本の傀儡と化した自国政府であり、生存権すら無効とする壮絶な搾取であり、永劫に収束することのない原発事故であり、正常な思考を奪う報道機関であり、人間性の一切を破壊する学校教育であり、貿易協定に偽装した植民地主義であり、戦争国家のもたらす全体主義である」とある。
悲惨な現状分析と、難解な語句の定義づけ、15歳の若者を非情な現実につき落としはするが、具体的にどう対処すべきかは残念ながらほとんど示されていない。
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いかに目の前の情報を鵜呑みにしているか、関連を考えていないか、構造を捉えていないか。
私が大学で学び直している理由。学び続けなければ頭が死ぬという感覚。今からでも遅くない。
#ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ #響堂雪乃 #読書しなければ人間になれない #繋がることより繋がらない価値 #読書記録
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「自分は若くないから」といって、本書を読まないは、非常に損をすることになると思う。
本書では、普通の学校教育を受けていただけでは到底知りえることの出来ない内容が書かれていた。
内容を読んでみて、個々人がどう受け入れるかは自由だが、この内容を知らずに世を生きていくのは、非常に損をしていると感じた。
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小見出しと、それに関する端的な文章で、非常に読みやすかったです。
日本のことについて色々と考えさせられる内容ばかりで、知識を深めるきっかけとなる良書だと思います。
読み進めると、このまま生きていくことが不安になりますが、そんな状況だからこそ自ら勉強していくことが大切なのだと感じさせられました。
この本を読んで初めて、政治やら経済やら世界情勢やらに関心を持つことができたような気がします。
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・指摘されていることを裏付けるファクトが示されない
・各指摘の末尾が「このようなことを○○といいます」とラベリングで終わっている
・「では、どうすればいいのか」を考える糸口が示されていない
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閉塞感に包まれた現代日本を、わかりやすく解説した本。子に勧めるために購入した。本書の記述内容だけで、紹介されている諸概念を理解することは不可能だから、自分自身でそれらを調べ、考えるプロセスが必須となる。導入やきっかけにするには良い本だと思う。
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サブタイトルに『15歳から始める…』とあったので、よくある中高生向けの明るい本かと思ったら全然違った。
言い方がきつい人が苦手なので好みの本ではないけれど、このような意見が流され続けることってとても大事だと思う。
賛成反対云々ではなく、意見の多様性という意味で。
とりあえず、STAP細胞の件が気になったので、関連する本を読んでみようかな。
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普段表に出ている情報が上に都合の良いように作られているかがわかる。
原発の問題であったり、戦争の問題は一人が思っても簡単には変わらないので、自分が安全なところに移動して生活していくことが大切だと感じた。
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賛否両論あるようだが、ニホンという国がいかに悲惨な状態であり、かつ私たちが思考しないことの危機感を煽ってくれる良い本だったと思う。本の内容については著者も言っているが、これも疑わなければならない。よってどこまで事実なのか分かり兼ねるが(私の学識不足もあるため)、この本ではニホンを考える大切さをひしひしと感じさせてくれる本だった。
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平素に書かれていて、普段本を読まない人に向けて書かれている。
視点の偏りが強く内容が浅いが、文献リストは本の内容の何倍も充実している。
次回は少し抽象度を上げてテーマを絞って分析した文章を読んでみたい。
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現政権に、あまりにも国民がバカにされているなと腹が立ってきたので
でも高校の公民政治経済も一問一答を覚えるような
受験勉強としてしか学んで来ず、全く知識もないため、
一体何が起きてるかを知りたくて購入。
読むだけなら1日でいい。
じゃなくて、この言葉が何を指してるのか
本書に書かれた以外だとどんな事例があるのか
色々調べてみて、書いてまとめたりするのが
正しい使い方だと思う。
社会のあり方や政治経済を学び直す人が
はじめに読む目次みたいな。
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ニホンの社会問題のキーワード集。構成がそれ用に特化しているが、それゆえの問題もある。 本書の構成は、 「①ニホンの社会問題を250字程度で語り、②それと関連深い『専門用語』を挙げる③それが201主題について為される」というものである。 が、『専門用語』には「頽落」や「ダス・マン」などハイデガーの用語が挙げられていたが、理解が一面的であった。キーワード集としての性格を優先したのだろう。 とは言え、よいキーワード集である。因みに、巻末の参考文献より、本書は著者なりの「対抗導き」の実践かと推察する。
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ちょっと前ならこういう本は見向きもされなかったかもしれない。あの原発事故が起きる前までは特にね。
でも、今は違う。
日本という国がどうしてこうもおかしなことばかりやっているのか。
なぜおかしいという声が届かないのか。
なぜおかしなことを平気でやっている政党を支持している人が未だに多いのか。
正しいことを知りたいだけ。
良かった。この本が本屋にあって。