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探偵物の好きな長女が借りてきだが 私が先に読んでしまった^^;
まあ、何となく先が読めてしまったが 面白かった♪
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母はファッションデザイナーでパリに留学することとなり、日本のおでん町(小伝町)に住むおばあちゃんと暮らす事になった南原椎菜(なんばらしいな)
赤ちゃんの時に会って以来はじめて合う「おばあちゃん」を訪ねて、椎菜はおでん町にやってきた。昭和レトロというか寂れた商店街の中に、おばあちゃんの店はある。文房具屋と聞いてきたのに、ついてみたらそこは「ナンシー探偵事務所」
おばあちゃん(南原しのぶ)は本名をちぢめてナンシーと名乗り、探偵事務所を開いていたのだ。
ただし、あきっぽいおばあちゃん。椎菜が来るのに合わせて、別の店に変えようかと考え中だった。
おとなしくて読書が好きな椎菜は、探偵小説も好きで、探偵にあこがれもあった。
ナンシー探偵事務所にきた依頼、幽霊屋敷のなぞをさぐるべく、椎菜はおばあちゃんと幽霊屋敷を調べることにした。
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街や登場人物の名前がおもしろく、テンポも良くて、すんなりと物語の世界に入り込めました。
探偵シリーズとして他にもたくさんストーリーがあればいいのになぁと思いました。
高学年の読書におすすめです。
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私は、「孫も家族も私にとっては一番の宝物」というセリフが気に入りました。家族とは、お金では買えないという事が予めて分かりました❤️❤️❤️❤️
カッコいい‼️
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ある日、椎名のおばあちゃんが営むナンシー探偵事務所に仕事の依頼が舞い込んだ。「ある屋敷に幽霊が目撃されている。もう幽霊が出ないようにしてほしい。」その屋敷は、呪いがかった幽霊屋敷とよばれていて・・・。椎名とおばあちゃんの探偵コンビが、現場検証や取材をしながら少しずつ幽霊の正体を解き明かしていく、ちょっとこわくて楽しいお話。
5年生の女の子に「読んで!」と言われて手に取った。現場検証や聞き込み、関係者への取材から手がかりを見つけて、幽霊の正体をつきとめていく椎名とおばあちゃんコンビの活躍が楽しい作品。屋敷に潜入するところや、オレオレ詐欺の犯人をつかまようとするところでは、ちょっとこわくてどきどきした。それほど長くない作品で、読みやすい。でも、伏線あり、調査の過程もちゃんと描かれ、結末も納得がいき、満足感が得られる推理小説。主に4~5年生に勧めたい作品。