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その三毛猫カフェは、大事な『手紙』を届ける――
姫路の高校に通う夏梅虎羽は、なぜか口笛で猫を呼べる。
その特技をあてにされ、三毛猫だけの猫カフェ『トリコ
ロール』を手伝う幼馴染の三宅華鈴に、猫が脱走するた
びに駆り出されている。ある日虎羽は部活の先輩の黒川
に、猫カフェ店主で華鈴の祖母である花枝に相談をした
いと頼まれる。実は三宅家の女性には不思議な力が備わ
っていて、その力でアドバイスをすることがあるのだ。
話を聞いた華鈴が黒川にあるキーワードを伝えると――。
猫と癒しのつまった、ちょっと不思議な物語。
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主人公と三毛猫カフェをやっている幼なじみに
ふりかかる数々の出来事。
三毛猫たちとの絡みもほのぼのしていて良かったです。
続編もあってもいいかも。
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猫カフェが舞台というだけで、ちょっと和んでしまう空気感。
ミステリーというほどでもなく、ファンタジー要素が強いわけでもなく、ほんわかした感じ。
シリアスな場面もありますが、終始とにかく三毛猫たちが可愛かった。
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まさに不思議な青春物語だったけど、ふわふわした感じがなくて読みやすかった。タイムパラドックスがなんぼのもんじゃいなハッピーエンドに満足です。
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口笛で猫が呼べる主人公は、幼馴染の家が経営する
三毛猫カフェからの脱走猫の捜索をお願いされる。
三毛猫のみ、のカフェというのも
想像すると楽しそうです。
猫にまつわる話、という単純なものではなく
経営者一族の話、も混じって、複雑なような
単純なような…。
過去にも未来にも、というのは
果たして光の問題なのか、月の問題なのか。
不思議で、先が気になる内容でした。