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装丁、タイトル、セットリスト、デザイン、コンセプト、全てがすきだなぁ。辞書をめぐる10の物語。贈り物にもおすすめです。
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知っているのは小林恭二と藤谷治だけだったけど、テーマと装丁に惹かれて読んでみた。
やっぱり小林恭二の「或る騒動」がいちばん好きだなあ。
中川大地の「レキシカントは言霊生命の夢を見るか?」もSFチックで嫌いじゃない。藤谷文子の「引っ越し前」はオチがちょっとすき。
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読んでみて、一つなにかテーマを与えられて、それについて書くのは難しいんだなと思った。最後の「祖父のルーペ」は好き
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"辞書"を必ず登場させるという前提での小編集。作者がみな違い、短編ページ群ごとに辞書のような黒塗りのラインが入っているのも面白い。
主に若手、と言うか50代前半以下の著者ばかりで構成されているのは意図的なのだろうな。
え?、このような人が短編でも小説書いたの?、って著者も含まれていて、その点でも面白い。どれを読んでも外れが無く、とても楽しめた!
短編集はいろいろ、あるがこれは秀逸なのでは? 少なくとも自分には、結構ストライクな書籍だった。
出会えて良かった。企画・編集してくれた方々にも感謝。
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これ、掲載順あえてなんだろうけど
せっかく「辞書」しばりなんだから、あいうえお順のが良かったんじゃ…???とか思ったりしたり
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辞書をテーマにした10編の小説、それぞれの著者が辞書に与える役割が違っているのがすごかったし、どれも面白かった。
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辞書をテーマとしたアンソロジー。
収録作品の多くの地の文がラノベっぽいというか、台詞にアニメもしくは村上春樹っぽい非人間的な雰囲気があるというか……。読み易い本だとは思うが、自信を持って他人に薦められる一冊ではない。