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写真は一場所一枚だから、ネットで画像検索しながら読むとい本。最近、テレビなどでよく見るロンドン地下の郵便地下鉄も、この本に触発されてのことか。日本は軍艦島と青木ヶ原が載ってる。この手の本、手放しで面白い。
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廃墟に心惹かれるのはなぜだろう。いろいろ考えてみたが、1番はやはり諸行無常を感じるからかもしれない。遺跡とかに行くと、昔はどんな暮らしをしていたのかな、とずっと考えてたりする。日本からは軍艦島と青木ヶ原の登場だけど、軍艦島は行ってみたいなあ。
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思っていたのと少し違って,地図がもう少し縮尺大でもいいのではないかと感じた.あと,写真もカラーで見たかった.
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世界各地に実在する不思議な場所。
それは、想像を超えた場所、奇妙な景観、辺境の地。
・夢の創造物・廃墟となった場所・風変わりな建造物
・隔絶された世界・この世とあの世の間・地下の世界
場所を示す地図、時間が止まったようなモノクロ画像、本文を
2~4ページに収め構成した51か所を紹介している。
本当に行ける幻想エリアマップ・・・確かにグーグルアースでは
探せるだろうから、疑似体験は出来るでしょう。
実際は、容易に・難儀して・許可が必要・立入り規制・
立入り禁止と、条件は様々。自然の脅威により、行けない島も。
人工的なものであれ、自然の脅威にさらされた場所であれ、
打ち捨てられたものには、なんとも言い難い寂寞が漂っています。
特に、人が住めなくなった場所に纏わりついている喪失感は・・・。
それでも、年月の果てに再利用されたり、観光地になったり、
再評価により世界文化遺産となったりと、残されるものも。
日本では、軍艦島と青木ヶ原樹海が紹介されています。
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せっかくのナショジオなのにカラー写真が少なすぎる… 地図を一枚出すのは紙面上勿体なさすぎる。
多面的な様相を見たいのだけどね。
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世界中の廃墟、放置された軍事施設、放置された宇宙基地など、風変わりな建物など、数十件を集めた著作。
カラー写真ではなく、モノクロ写真になっている。
いろいろのっているんだけど、カリブ海に浮かぶ無人島、レドンダ島の話がおもしろかった。
マシュー・ダウディ・シールが(一方的に)王位を主張し、その後息子のマシュー・フィップス・シールに譲位。
彼はザレスキーシリーズで名を挙げるも、その後王位はゴーズワースに委譲され、いろいろゴタゴタした挙句、現状は複数の人が王位をあらそっているらしい。
(島自体はいまも無人島だけど)
日本からは青木ヶ原樹海や軍艦島などがエントリーしている。
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題名の通り、世界中のあり得ない場所を集めたナショジオのホームページに公開された内容をまとめた本。
目的を持って作られた街や、廃墟になった場所、隔絶され忘れ去られた場所や、死に関係する場所など、6つのテーマに分けてまとめられている。
観光地となっていて実際に行けるところと、立ち入り禁止や水没などで失われたりして行くことができない場所があり、とても興味深い。
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烏兎の庭 第六部 10.13.21
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2110.html#1013
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本書『世界の果てのありえない場所』は、想像を超えた場所、奇妙な景観、誰も行かない辺境の地など、あり得そうもないと考えられる理由を、地図と写真を添えて解説された51のエリアの隠れた物語。 政治的、軍事的理由から人間が造り上げた構造物は、最初からあり得ない状況だった訳でなく、存在理由が失われ過去の遺物の物悲しさを感じる。 旧ソ連の閉鎖都市(ロシア・ジェレズノゴルスク)、廃墟の炭鉱島(長崎・軍艦島)、ナチスの虐殺で廃墟となった村(仏・リム-ザン)、青木ヶ原(富士山)など、無残な光景の殺伐さが堪える。