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自分を大切に、相手を大切に、言葉を大切に、感謝の気持ちを大切に。わたしは何かが嫌になったときに読む。なんだか少し心が優しくなれる気がする。
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この本のタイトルである「置かれた場所で咲きなさい」とは、どんな境遇も神様が与えてくださった私たちの居場所であり、そこをただ嘆くのではなく、まずは自分が変わる努力をすることが大切であるという教えです。自分を変えるとは、笑顔で生き、周囲の人々を幸せにするということです。
私が一番心に残った言葉は、微笑むことのできない相手こそあなたの微笑みを、本当に必要としている。です。渡辺さんのように、そしてこの本を推薦してくださった私の尊敬する高校の担任の先生のように、ほほ笑むことのできる、愛を与えることのできる人になりたいです。
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苦労されてきた方が、残された本とのことで、説得力と心を打つものがありました。国民的ベストセラーであることに納得しました。
再びたちあがって、新しくたちむかっていこうと考えさせられました。
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不平を言う前に自分から動く
信頼は98% 後の2%は相手が間違った時の許しのために取っておく
人は不完全 それなのに100パーセント信頼するから許せなくなる
人の命も、ものも、両手でいただきなさい
丁寧に生きる
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22.01.28読了
私は変わりました。そうだ。置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決心することができました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。(p11)
時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いてください。(p13)
三十代になってからの「ほほえみ」という詩との出会いでした。「お金を払う必要のない安いものだが、相手にとっては、非常に価値を持つものだ」(p60)
不機嫌は立派な環境破壊だということを、忘れないでいましょう。(p62)
希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。(p88)
今日より若くなる日はありません。(p98)
若い頃には、人はたくさんのものを持っています。体力はもちろんのこと、気力や美しさも光輝いている。その溢れる力があればこそ、多少の悩みなんか吹き飛ばすこともできる。しかし、その若さは永遠のものではありません。健康な体もやがては病にかかり、美しかった肌には幾重ものしわが刻まれていく。でも、嘆いていても何も変わりましません。嘆いた分だけ良くなるのなら、いくらでも嘆けばいい。しかし悩みと言うのは、嘆いた分だけ大きくなっていくのです。(p106)
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手元に置いておきたい本。Bloom where God has planted youは、私の三大格言のうちの一つ。
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とても優しく読んでいたら暖かい気持ちになってくる本。
また歳を取ったら読み返したい。
●置かれた場所で咲きなさい。
●人生に空いた穴からこれまで見えなかった景色が見えてくるもの。思わぬ不幸や失敗がから本当に大切なことに気づくことがある。
●信頼は98%
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どこかで見た聞いたことのあるような金言の数々。この本が初出だったのだろうか。幸せは自分の心が決めるもの、ていねいに生きよう。
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エピソード+一言
読みやすい。
「迷うことができるのも、一つの恵み。」
選択肢があるのも、作れたことも、いいことだね。
「君は君、我は我也、されど仲良き」武者小路実篤
自分の考え、正論を振りかざすのは、武器とおなじだなぁ
自分と違うあなたを尊重して
あなたと違う私を尊重
あなたも
わたしも
「わたしも経験したからわかるわ!」
思い上がり。だって、感じ方は人それぞれ違うから、同じ経験はないよね。
「人に迷惑をかけないように」→
「人のために進んで何かをする」
にかえる!!!!
迷惑をかけないためにではなく
人のために◯◯をする。
人が勉強しやすいように、静かにする。
人が運びやすいように、皿をまとめる。
人のために、のマインド!
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2022.01.18
昨年、転職に失敗し、短期離職をした。自分のいる場所に物足りなくなって踏み切った転職だったが、転職先は理不尽な職場環境であり、自分で決めたことをやり通せずに逃げ出した。
置かれた場所で咲く。自分から周りを変えていく。
僕に足りない能力だ。
毎年、12/8は真珠湾攻撃の日として、戦争の特集番組が多くなる。昨年は、80周年ということもあり、テレビで見かける機会が特に多かった。
零戦のパイロットの特集で、故郷の親に向けて誇りを持って乗り込むことを書いた手紙が読まれていた。
政府の命令により、人を殺しに行くことが求められる現場でも、疑わずに遂行する彼らは、まさに悲惨な状況に置かれてもそこで咲こうとした花のように見えた。
でも、人を殺すことだとして、その場で咲くことが肯定されるのか疑問であった。
そんな疑問を胸にこの本を読んだ。
結論から言えば、単純にそんな全ての状況で正しい哲学ではないということだと思う。
でも、この考えはとても大切だと身に染みている。
高みを目指して、より良い環境を求めるのもよかった。社会人になってからは自分が停滞しているように感じた。
そして転職に失敗して自信を失った。
だが、ここからがスタートなんだと今は思う。
自分が何者でないと気づいた時に、仕方がないと諦めるのではなく、自分発信で世界を変えていく勇気を持って生きること、それが「置かれた場所で咲く」ということだろう。
当たり前に感謝して、全ての環境に「お陰様」という思いを持ち、自分も精神的に成熟していく。やれる範囲で精一杯やる。
この境地は、決して生易しいものじゃない。やるだけの価値がある。
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読みやすくて心に響く。
人としてどうあるべきかを改めて考えるきっかけになった。
私はクリスチャンではないけど、神様は信じているし、本にあった「神は力に余る試練を与えない」って言葉は本当にそうだと思ってる。
辛いことも、今自分にはこの辛さが必要な時なんだろうし、頑張れば強くなれると信じてる。
「時間の使い方はいのちの使い方」って言葉にはっとした。
私は今までどれだけの時間(いのち)を無駄に過ごしてきたのだろうか...
1日1日をもっと大切に過ごすべきだと改めて感じた。
キレイな心で毎日を大切に生きるよう努力しなければ……。
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環境の奴隷になるのではなく、また、諦めるのでもなく、相手のことを思い、ほほえみをたやさずに生きていきたい。
マザーテレサに関する本を読みたくなった。
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こういう考え方もあるのだと、知ることができた。
自分は聖書について全く知識がないので、
次は聖書について調べてみたいと思った。
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「自分は老いていない」
「自分は病気では無い」
など、自分のありのままを受け入れられない人に是非読んで欲しい1冊。
著者の渡辺和子さんの凄絶な体験、80年の人生経験を交えて、分かりやすく書かれている。
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海外留学、大学の学長など多様な経験をされてきたシスターの自己啓発書。
タイトルの他にも「不機嫌は環境破壊」「神様は我々に乗り越えられる試練しか与えない」など、素敵な前向き言葉がたくさん載っている。特に「不機嫌は環境破壊」が気に入った。
父親の死は衝撃的で、そんな経験をしてもなお前を向いて生きておられることに感動した。
最近読んだアドラー心理学とも通ずるところがあるように感じた。きっとアドラー心理学が、幸福とは何か、いかに生きるかといった生き方に関する心理学だからだと思う。前向きな姿勢は忘れずに。
信頼は98%。残り2%は間違えた時のために取っておく!