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「図書館の魔女」なのに、マツリカもキリヒトも出てこない?と思ってると!!!切り落とされた腕で気付いたのは私にしたら上等じゃない?? ・・・にしてもだ。作者は下水が好きなのかしら!?(笑) さて、一行は無事に脱出ができるのか?? 下巻に続きます。。。
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登場人物も場所も図書館の魔女とは違う場所で全く違う話なのかなと思ったが、ヴァーシャが出てきた事で前作との繋がりが感じられて嬉しくなりました!
新しい登場人物達もみんな個性的で好きなキャラばかりで、今後マツリカの協力者になってくれたらなと思ってしまいました。
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前作を夢中で読了後、即座に上下巻ともを購入し、けど勿体なくてずっと大事に取っておいたこの本をついに解禁。寝る前に二章ずつ読むことを楽しみに毎日を過ごしています。
今作も面白い……難しい……けど面白い……! 前作同様、筆者の語彙力と、幅広い分野にわたる知見の深さに脱帽です。どの分野においても専門家かと思わせるような詳細な書きぶりですが、エゴンの言葉についての語りが一番熱を帯びているように感じられたので、やはり言語のエキスパートなのですねぇ。
剛力に近衛兵、鼠の面々と、それぞれの組織にそれぞれの見せ場と魅力があり、手に汗握る展開が続きます。ついでに前作の登場人物たちの影がちらほら感じられるたびに、思わず胸が高鳴ってしまう(笑)
このまま楽しみに下巻へ突入します!
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山で生きる剛力や地下で生きる鼠達の生き延びるための知恵や拘りが面白い。
だけどこれは図書館の魔女なのか?マツリカやキリヒトはどこに行った?
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前作に気持ちを持っていかれたまま読み始めると、いっこうに彼らが出現せずショックを受ける冒頭。しかしすぐに魅力される新たな世界、そして繋がっていく気配。
ヴァーシャが何を探り当てているのか、焼き討ちの村から助け出した黒はどんな人物なのか、廓の人々の狙いや背後の思惑は何なのか、下巻が楽しみ。
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図書館の魔女続編。
ニザマ政変からのお話。上巻はマツリカ出てきません。
相変わらず言葉が難しく感じるが、引き込まれていく。
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ストーリーは面白いけど、
前作のような引き込まれてやめられなくなる感じはない
前作で感動した言葉の持つ魔法を感じられるシーンもほぼなかった
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前シリーズから数年後のお話。
舞台も登場人物の顔ぶれも前シリーズとはがらっと変わっている。(この巻では一人だけ被ってるのかな)
そう言う意味では、前巻との繋がりを期待すると肩すかしを食らうことになる。
物語は相変わらず重厚で緻密ではあるけれど、どうにも歩みは遅い。
これは前シリーズでも思ったけど、この展開はともすれば退屈に陥りかねないとも思う。
前は言葉に対する蘊蓄やマツリカやキリヒトの魅力で読ませられたところがあるけれど、今回はそういうのも乏しいしね。
それでも、下巻への期待の持てる引きと、おそらく語られていない大きな権謀術数が下巻で転がり出すことを期待したい。
それにしても図書館の魔女は登場しないのかな?
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図書魔女の続編ということで、どんな展開となるかと楽しみにしていたのですが、まったく何時もと違う展開…
逆に第一作を読んでいなくても楽しめる内容
隻腕の男が登場人物に加わったところで…
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なんと、シリーズ第2回であるこの作品ではキリヒトやマツリカはおほか前作の登場人物は誰も出てこない!時系列は前回の続きのようであるが……。それでもやはり面白い、流石高田大介先生。今回は、幼い頃の怪我で障害を得てしまい、上手く話せない鳥飼いのエゴンというキャラが登場する。言葉がギミックとなるこの作品、果ては副題に「烏の伝言」とまで付いているのだから、どんな役割を果たすのか(エゴンは主に烏を伝書鳩のように用いる)とても楽しみだ。
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やっと図書館の魔女の続編に手をつけはじめられた。
「さあて、読むぞ」と意気込んだが、マツリカもキリヒトも出てこない。図書館という言葉も一文字も出てこない。ただ、戸惑うばかり。
内容は近衛と剛力による姫救出劇。烏と繋がる鳥飼エゴンを中心に話は進む。
下巻でどうなるのか⁈ 期待と失望を抱えながら次を読み進める。
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大好きな『図書館の魔女』続編にも関わらず、何度も挫折し、ようやく読み終えた。
始めの方がなんとなく助長…とか思っていたけれど、それも必要だったんだよねというのが、読み終えればわかる。
物事、人それぞれに表もあれば裏もある。見方によっては白かったり黒かったり、立体的なものの見方が本当に面白い。
エゴンやハクがどんな活躍をするのか、ユシャッバやカロイがどう動くのか…下巻が楽しみ。
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逃亡するニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行と、その案内をした剛力たち
到着した港町は裏切り、売国奴がうずめく街になっていた
出国の手引をしてくれるはずの郭に囚われた姫と、近衛兵、剛力、孤児の話
「隻腕」のカロイが出てきた時点で、「まさか、ヴァーシャールヘイ!」と嬉しくなる気持ちと
「この手の叙述トリックに散々騙されてきた読書民としては安安と決めつけるわけにはいかない!」という猜疑心が同時に沸き起こる
ただ、ストーリーが進むにつれて、笛、島嶼の有力者に伝手のある主、手話、言語の知識等々「もうこれ、ヴァーシャ確定でよくね?」と思えてくる
それにしても、前作にも増して冗長な文章量よ
このくらいのストーリーを描くのに、やたらと装飾と重複が過剰な文章に思える
ま、とりあえず下巻も読む
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図書館の魔女シリーズ 続編上巻。
前作の続きで、政界に目をやればニザマ版、天下分け目の戦い。
動乱と混乱に便乗した卑劣な策略。
巻き込まれて犠牲になるのは、決まって市井の人々。
やり口の酷さは正に極悪非道。グロ描写に注意です。
仁・義を誇りとして生きて来た人々が立場を越えて助け合う。
「国を追われた一人の美姫、そして
荒くれ者とこそ泥たり。世に軽んじられた若者と
少年たちが、驟雨降りしきる港町を駆け抜ける!」
まさに、そんな感じ。
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図書館の魔女 烏の伝言
なんとなく続編というから キリヒトやマツリカがどこかで 出てくるんじゃないか
と期待して読むんだけど
前作の関係者は 誰も出てこない
時代は同じなんだけど 違う物語なんだ
えー違う物語なの?
続編なのに?
なんて思いながら 後半になって やっと物語に慣れてきました。
これから 下巻に入ります。