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項目別にわかりやすく書いてあって,早速やってみようという気になる.最後に質問形式で説明しているのも,これが聞きたかったというものもあって良かった.
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高齢者の誤嚥性肺炎を予防するには喉を鍛えなさいという本です。
軽いトレーニング(筋トレ、カラオケ、おしゃべりするなど)でも6週間続ければ嚥下の筋力がつくそうですから、私も同居の88歳の母と毎日やろうかしら?
喉は男性は40代から衰えはじめるが、女性は60代まで大丈夫な人が多い。
著者が推論するには、女性の方がおしゃべりしている時間が長いからではないかと。なるほど!
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大変わかりやすく書いてあります。
解決方法もわりと簡単ですぐに実行できるものばかりで
早速やってみています。
結果は少し時間がかかるでしょうが
やりやすいのでできそうです。(20200627再読)
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健康長寿に最も重要なのは嚥下機能である。肺炎は日本人の死因の第3位。のど仏の位置は年齢とともに下がる。ムセるのは老化のサイン。のどの筋トレ、呼吸トレ、発声トレ。飲み込みを意識し、歌やおしゃべりでしっかり声を出し、全身運動をする。
留意点が、感染症から生活習慣、そして日常の所作へと、変わってきているのだと再認識。
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早いうちから鍛えておこうと思う
肺炎の原因は飲み込む力嚥下えんげ機能低下による
誤嚥とのこと
肺や気管に食べ物がいってしまう
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978-4-86410-554-5 229p 2017.6.30 6刷
○肺炎=誤嚥 防ぐために早めに知っておいておくと良いかも
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最近、のどに関する本も増えましたね。
のどの衰えというのはなかなか目に見えない部分ですが、何もしなければ必ず機能は低下していきます。
意識的にのどを鍛えることは大事だと思います。
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喉に違和感を感じて読みはじめた。
体操はやってみようという気になった。
短時間で読め、注意を喚起させる良い内容でした。
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若い頃から喉が弱く耳鼻咽喉科の常連だった私が、本書と出会い、記載されている喉のストレッチなどを毎日続けるようになりました。
その結果、、、、と言いたいところですが、このストレッチは何年も続けなければ意味がありません。ただ、一週間ほど経ったころからなんとなく飲み込み時がスムーズに感じるようになってきたことは事実。
これからも続けて行こうと思っています。
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日本人の死亡原因の3位である肺炎。
誤嚥性肺炎は飲み込む力が衰えたために起こる。
筆者は、大手術を乗り越えた患者が、肺炎をを越して亡くなってしまうことに無力感を覚え嚥下障害を専門の一つにしたという。
分かりやすく、飲み込む力を鍛えるためのトレーニングを紹介している。
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歳をとってくると、のどの力がおちて、命取りになるということが、対策の体操含めて詳しく書いてある。
むせやすい、のどに詰まりやすいということで書いてあった以下、私はイメージなかったので意外でした。
6つのキーワード
サラサラ → ムセやすい 水、お茶、ジュース、味噌汁
モチモチ → 詰まりやすい 持ち、団子、おはぎ
ベタベタ → くっつきやすい マッシュポテト
ボロボロ → ばらけやすい こはん粒、そぼろ、かまぼこ
ペラペラ → 張り付きやすい のり、わかめ、青菜類
パサパサ → ぱさうきやすい パン、カステラ、いも類
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① いつまでも健康でいるため、筋肉や血管よりも「決して衰えさせてはいけない機能」が食べ物を飲み込む力→嚥下機能
② 肺炎は、日本人の死亡原因の第3位
③ カギを握るのは「のど仏を上下させる筋肉」これは40代から徐々に下がり始め、60代でガクンと落ちる。
④ まずは飲み込む時に「意識してみる」無意識だとタイミングがずれて、誤嚥を起こしてしまう。
⑤ 喉を鍛えるトレーニングは、長く続けることが大事。人間は、喉から衰え、喉から蘇る。