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心に響くフレーズ!!
①「あなたの内なる声を、他人の意見という雑音にかき消されてしまわないようにしてほしい。あなた自身の心と直感に従う勇気を持つこと。あなたの心と直感は、
あなたが本来あるべき姿をすでに知っているのだから。ースティーブ・ジョブズー」
②「シンプルさは究極の洗練である。ーレオナルド・ダ・ヴィンチー」
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モバイルボヘミアン
僕の仕事は主に日本とアメリカのベンチャー企業の投資育成事業だ。現在は10社に出資して8社の役員と3社の顧問をしている。飲食業からファイナンス、ライフスタイルに関する会社、日本事業の海外進出。サポートする会社。例えば僕が出資をして顧問もしている日本の会社の1つにATHL
ONIAという会社がある。
趣味であるトライアスロンの会社であり、
東京どトライアスロンのショップ運営や大会を主催している。
ほかには、
BRIEFINGというセレクトショップで人気のバッグブランド
の顧問、日本初のコールドジュース専門店の取締役、
米国visiontechnologyの社外取締役。
またワイキキに本店があるalohatableをはじめ、
ハワイにご店舗の飲食店を展開するゼットンのアドバイザーも務め
ている。
どの仕事も僕のライフスタイルそのものがコンテンツになったもの会社員時代に身につけた会社経営のスキルに自分がやりたいことを
掛け合わせて自分の仕事に変えているのだ
一昔前なら常にその会社の社員やオフィスのそばにいなくてはなら
���い仕事だと思われていたコンサルティング業や取締役として経営
に参画するという仕事さえiphoneの登場によりそのほとんど
がどこにいてもできる仕事に変わったのだ
モバイルボヘミアンとはなにか?
自分のやりたいことを中心に行きたい、
会社や場所に縛られたくないと思っていた僕たちがどうやって今の
ライフスタイルにたどり着いたか。
身軽に自由に生きたいという、
誰よりも強い思いが全ての始まりだった。そして、
ナオさんならハワイのビーチで暮らしたい、
僕ならニュージーランドの釣り場で暮らしたいという夢があった。
結果、行き着いた答えは高度なモバイルリテラシーを身につけ、
自分を移動させる力を最大限まで引き上げることだった
ただお金を稼ぐためだけ、食べるためだけに働くのではなく、
得意なことや好きなこと、
ライフスタイルそのものをコンテンツにして仕事をする。
会社員だった僕たちがまるでアーティストのように生きることがで
きるようになるなんて10年前は想像もできなかった。
そして今わかったのはこうやって蓄積してきたモバイルリテラシー
こそ、
現代社会を生き抜くために必要なサバイバル技術そのものだったと
いうこと。
モバイルボヘミアンのモバイルには複数の意味が込められているが
その1つはいうまでもなくモバイルテクノロジーのことだ。
もしiphoneやmacbook、
インターネットがなければ僕はニュージーランド在住のただの釣り
好きだし、
ナオさんはハワイに住んでいるただのサーファーだっただろう。
ぼくはそこに古い慣習にとらわれすぎず、自由な発想ができ、
クリエイティブな思考を持つ人、
世の中に流されずに自分の心や信念日従って生きている人という解
釈。加えている、
要はシンプルに自分らしくいられる時間をできる限り長く持つため
の方法であり、仕事、表現、
生活のクオリティを極限まで引き上げるための考え方なのだ。
時間を自分の意思でコントロールし、
人生の全てを自分の時間と捉え、
自分自身をコンテンツとして表現活動するアーティストのように働
ける人が、1人でも多く増えることをぼくは強く願っている。
終身雇用制度が崩壊した今の時代は誰もがモバイルスピリット、
すなわち精神的な独立性を持って生きていくことがマストになる。
お金や資産の管理もマネーフォワードやマネートゥリーといったク
ラウド家計簿を使うことであっさりと解決するようになった。
多くの人がそういった苦手な作業に1日の嫌人生の大半の時間を費
やしてしまっているそんな人生さ勿体無い。
全ての時間を好きなことに費やしてアーティストのように生きて見
ない?とぼくは問いかけたいのだ。
モバイルテクノロジーを使えない人は間違いなく損をする世界のド
アが今まさに開かれようとしているのだ。
人類の移動抜きに文明の進化はあり得なかったというような言葉。
フランスの経済学者ジャックアタリは残しているが、
過去において高いモビリティを手にすることはほんの一部の選ばれ
た人たちの特権であった。
モバイルボヘミアンの特徴
ワークスタイルではなくライフスタイルを基準に住む場所を選ぶ
旅するように生きる
仕事とプライベートの垣根をなくす
30歳までに心の故郷を見つけられた人は幸せだ、
心の故郷とは自分が生きる上で拠り所となる場所のこと、
生まれ育った土地や故郷でもないし働くために住んでいる町でもな
い。自分自身を取り戻すことができ、
最も安心して暮らせる場所のことをホームプレイスと呼んでいる。
住む場所を決める基準はもはや仕事ではない、
自分のやりたいことを中心に決める
人を惹きつける強烈な個性のある場所だからこそ東京ではなかなか
ゆっくり話せないようなキーパーソンが旅行がてら会いにきてくれ
る
世界を移動するのは本を読むのに近い
ミニマムライフコストを把握する
お金から自由になるために把握する無駄な出費をなくしてミニマム
で過ごす、引き算思考。ベーシックスキルを大事にする
Sent from my iPhone
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・これからの時代だからこそできる、自由な生き方について書いてある。
・IT技術がばくそくで爆速で進歩している今だからこそ、個人で活動していくことができることを説明していた
・いつかは自由に、自分の好きなことを仕事にしたいと思うのなら、参考になることを沢山書いてくれている。
・この本を機会に、自分もどういうアクションをこれから取っていくべきか、考えようと思った。
・とりあえず、まずは朝の時間をどれだけ有効に使えるか、早起きをどう取り入れていくべきかを考えようと思う
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来るべき時代に、自分がどうなっていたいのか、を考えて実行していくこと
10年後も読んでいるだけにならないよう
とにかくやってみよう
いろいろ試して考えよう
ここから始める
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『自由に生きるための設計図がここにある』
本書は、コロナ前に出版された。その点には注意しながら読み進める必要がある。理由は、執筆当時とは世界全体が大きく変貌したから。
今の状況下では世界を旅して生きるなんてことは到底あり得ない。しかも、コロナ後の世界でも移動に関する価値観は元には戻らないと考える有識者も多いのが現実で、そこについては本書で語られる内容は改修が必要だろう。
ちなみに、著者2名での共著である。
◆感じた事
・フリーランスの極みとも言えるのがモバイルボヘミアンという生き方だと解釈した。本書を執筆した2名は元々普通の会社員という話だが、経歴を見るととても一般会社員とは言えない。あまりにも輝いていて目がくらむほど(笑)
・わかりやすくはあるが、よくあるフリーランス本に書かれているような内容が多い印象。考え方の話になるとどうしても似通ってしまうのは当たり前でそこは許容範囲。
・ミニマルな暮らしを意識するなど生活面での考え方についても触れていて、「働き方」というより「生き方」そのものがテーマ。
◆なぜ、読もうと思ったか?
・モバイルボヘミアンとはなにか、そのワードの意味を単純に知りたくなったから。ノマドと何が違うのか理解したい。
・これから先、職を失ったときに、参考にできる生き方、働き方があるかもしれないと感じたから。
◆学んだこと
・ノマドワーカーを「どこでも仕事ができる人」とするなら、モバイルボヘミアンとは「仕事とプライベートの境がなくなってきている状態」を指す。
・キーワードは『解放』。モバイルテクノロジーが「時間」「場所」「会社」「収入源」の縛りから解き放ってくれる。
・人生には答えはない。それならば、自分で人生をデザインすることに意味がある。たとえそれが間違っていたとしても。それが「生きる」ってこと。
◆どう学びを活かすか?
・遊びも仕事もどちらも同じようにバシバシ発信してみる。
・スマホ、PCなどのデジタルデバイスで持ち運べる情報を増やすため、読書ノートとEvernoteの使い分けを考える。
・人生に答えはない…のマインドを叩き込むため、アップルウォッチの待受に書いたスクショを設定して見返す。
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響いたメモ
■・終身雇用が崩壊し、誰もが「精神的独立性」をもていることがマスト
Lこれがないと会社や組織に依存する
■モバイルボヘミアンの生き方
→「何を中心として生きていたいのか」それが実現できる最適な場所を探すこと
→これからの時代大切なのは組み合わせ→それがオリジナルになる
■会社員からボヘミアンになる手順
①ミニマムコストを把握すること
②人生のインフラとなる経験を蓄積すること
→社会人としての経験(ベーシックスキル)×実績を生み出す専門性(専門スキル)
③SNS×マニアックメディアで発信力をつける
④好きの徹底追求と発信で「個人ブランド」を確立する
⑤ベーシックインカムを自分で作る→小口の定期収入を複数確保する
⑥「旅」そのものを生活にし、仕事にする
↓
モバイルボヘミアンとして生きるには
「自分が本当にやりたいことを見つける」のが絶対条件
■やりたいことが見つからない時
→旅に出ること→若いうちに日本以外の国を見ておくこと
最も大切なことは「自分の心と直感に従う勇気を持つこと。
自分の直感は本来あるべき自分の姿を知っている
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2017年初版なので、「モバイル」の点では今や当たり前のところもあったが、根本となるマインドセットは学ぶところがたくさんあった。
自分をモバイルさせることで、時間も、仕事も、人も、優先順位がクリアになる。確かに。旅は有限だから、「今日何する?」「何食べる?」「誰と会う?」「何を着る?」と自分に問うて、自分で決め、行動していく。旅だけではなく、日常からそういったことを意識して生活していけば、24時間という限られた時間=資産をどのように使うか決まってくる。
リスクをとって挑戦したことで初めて獲得できる「専門スキル」と、それ以前に習得した「ベーシックスキル」こそがモバイルボヘミアンを根底から支える「インフラ」になっている。公務員、教師、エンジニア、事務職、アルバイト…といった立場に関係なく、自分が今いる場所で学べる「普遍的な型」を徹底的に身に付けることが、新しい世界に踏み出すための基礎体力となる。その上で、何か1つ、誰から見ても「何者か」として認識してもらえるような専門性を身に付けるために、「形」を破り、リスクを追って挑戦し続ける。ベーシックスキルを学ぶための時期は、目の前の仕事にがむしゃらになること。次の専門スキルを手にするためには、失敗を恐れず、チャンスが来たら、勇気を持って矢面に立ち、小さくても良いので、自分自身が納得できる結果を出す。
モバイルボヘミアンの生き方を実践するために整えるべきポイントの1つは「UL(超軽量)ライフスタイル」。①1gでも軽いこと② 1㎤でもコンパクトなこと。③折りたたみ可能であればなおよし。④複数の機能付きであればさらによし。実用的にも、生き方と言う面においても、身軽であればあるほど良い、荷物が少なければ少ないほど良い。
体と脳のパフォーマンスを常に高く、維持するために、体調とメンタルを安定させる必要がある。そのために、睡眠、運動、食事といった「ライフスタイルインフラ」を整えることに、徹底的に気を使う。そのために、「体と心を整えやすいルーティン」と「生活や仕事のパフォーマンスを高めてくれる習慣」を決めることが重要。健全な精神と肉体が肝心。
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「旅するように生きる」
誰もが憧れる生き方。一方で出来ていない人、そもそもやろうともしていない人は多いと思う。
仕事へのモチベーションが落ちてしまうこともあると思うけど、そもそも仕事の捉え方を変える必要がある。
今の自分の立ち位置とこれから進みたい未来がちゃんと見えていないと、仕事は仕事で終わってしまいそうな気がする。
自分の理想の生き方とそのために必要なスキルについて、改めて考えないと。と思わされた。