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しょっぱなから「輝夜姫」のドナーの集まりみたいだなーと思いながら読んでいたので、主人公の謎解きまで、二番煎じ気味であんまりおもしろくなかったです。最後は違ったけど、予想する範囲だったし。なのに、なんで星3つなのかは、その後「正しさを助けようとする大人」の存在があったからです。言ってることとやってることに矛盾はあったが、希望がある作品は好きです。
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図書館で借りた本。製薬研究所に発生した食人種。特別研究員の泉夏樹は倒壊した建物から脱出するが記憶喪失になっていた。助かった仲間数人と食人たちと戦いながら外に出ようと試みるが、自衛隊に封鎖される。何かの感染が原因か?という話で、既視感ありすぎる展開でもある。イマイチかな。
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四方を海原に囲まれた四水園。この施設は孤児院で園生は十五歳の春に孤児院を出る。モノやヒトの一部が歪んで見える幻視症のユタカは、それが原因で孤立し、いじめられていた。園に伝わる四忌の秘密を探るミツルと交わり、一緒に謎を解いていく。
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見てはいないがあらすじだけ知っていたとあるドラマに似ているな、と途中まで思ったが、微妙に違う感じ。ミステリにしては微妙に消化不良な部分があったが、個人的には文も読みやすく、状況も分かりやすいので面白かった。ミチルは勿論、それについていくユタカの行動力は凄かった。気になったのはその後の二人だが、それは読者の想像力にお任せするというものだろうか。一つ気になったのが、本文には十校舎あると書かれていたが、冒頭の地図のイラストでは九までしかなかったこと…。
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わたしの六月はゾンビ月間。
「屍」なんて字は入っているけど、ゾンビ的要素は無し。
タイトルのセンスの良さと表紙で前作と2冊いっぺんに買ってしまったんだよね。
前作が酷かったから覚悟して臨んだ今作。
酷いな…展開からの予想を遙か下に行く出鱈目ぶりに辟易。
学校の七不思議を探る児童小説の様な展開をベースに、死体と若干のグロ描写を添えた感じ。
孤島に隔離され、猛訓を強要される孤児達。
島の四つの怪異の謎を解けば願いが叶うという噂に挑む。
異能要素あり。
よく考えなくても変な所ばかりで困惑。
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現実世界の不平等さや特権階級らによる差別、世界の腐敗が暗示されている。読んでいる途中では某ヒットアニメと絶対同じやんけと思っていたけど、こちらの方がメッセージ性があった。単行本p177とあと1箇所、誤植かな?という所があったがどうなんだろう。個人的には続編が読みたい。
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メッセージ性があると個人的には思いました。
そんなに難しい内容ではなかったです。
ワクワクしながら読むことが出来ました。