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庶務行員でありながら、銀行内の不正など正していく過程が面白い。悪だった、難波課長がだんだんと良い人になっていくのもよい。
普通の銀行にそんなに事件は無い(笑)
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前書「庶務行員 加賀見主水が許さない」に続く第二弾。
矢部内閣の国債売買問題をベースに、頭取の子息誘拐問題が発生する。
更に、保育園の騒音問題や、祭事の協賛金問題など、様々な問題が、主水の元に持ち込まれる。
果たして、主水は、どう解決するのか、そして、お稲荷様の使者・狐面の男は誰なのか...(笑)?
今後の第三弾に期待します。
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シリーズ2作目。云ってみるとご都合主義の展開なのだが、それはそれで悪くはない。それぞれの話でまとまりながら、全体通しての事件が最後に解決するのも定番であるが、いいんじゃないでしょうか。この話もドラマ化されたようだが、見てないわ
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やけに話が大きくなり過ぎて、多加賀主水と頼れる二人の女性行員の魅力を充分に引き出せていない印象です。
お稲荷様が悪を成敗する趣向は面白いので、次作からはもう少し地に足がついた内容を期待します。
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ドラマっぽいなぁと思ったら、ドラマ化されているようです。ちょっと時事問題を詰め込みすぎた感もあるかなぁ。今読むと、時代の変化と、逆に変わらない問題に気づかされます。
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典型的な銀行エンタメ小説。
三菱がプライマリーディーラーを返上したところは、妙に臨場感があり、、、
もう一捻りすれば、日銀と政府のアコードの問題点、安倍ノミクス、YCC政策の問題点を描き出せただろうけど、そこまでやっても、ツウにしか意味がわかんないから、、、ま、こんなもんで許してあげましょう!