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三浦しをんさんの「ロマンス小説の七日間」に触発されて読み始め。ハーレクインは漫画は読んだことあるけど小説は初めて。立ち上がりはスローペースな感じだったけど、ヒロインと相手役が接近し初めてから面白くなってきた~
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ブリー・プレスコットは、父親と自分を襲った恐ろしい事件のせいで心に深く傷を負い、逃げるように故郷を離れてメイン州にある湖畔の町ペリオンへとやってきた。
新しい環境で人生をたてなおそうとするブリーを、周囲の人びとは温かく支える。そんななかブリーは町で偶然、アーチャーという若者と出逢う。
彼もまた、過去の事件でひどい傷を負い、苦しみを抱えて孤独に生きてきた人間だった。
二人は友情をはぐくみ、やがて惹かれあうが―甘美なラブシーンに彩られた純愛ロマンスの傑作登場!
(amazon 内容紹介より)
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内容紹介通りのお話。
評判がすごく良かったので、ちょっと期待しすぎちゃったかな〜?
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私はもう少し、ハラハラドキドキな展開の方が好み。
でも、じんわり幸せになれるお話だった。
作者の最初の息子さん達への言葉が良かった。
『世界はできるだけ多くのいい男を必要としている。あなたたち三人を産んだことは私の自慢よ。』の一言が可愛くてステキ。
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ロマンス小説っていうのを初めて読んだかもしれないんだけど、これが初めてのロマンス小説で本当によかった…すごく面白かったです!傷ついたもの同士が出会って、恋に落ちて、お互いのために何ができるのか考えたり慈しんだりする描写がもうとってもうっとりできる。何より、一方的に依存する関係にはなりたくないっていうアーチャーの考えがとても好きで…。もうひたすらこの二人に幸あれっていう気持ちしかなかった。はぁ〜〜いいもの読んだ……!
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強盗に父を殺され、逃げるように故郷を離れたブリーは湖畔の小さな町にたどり着く。そこで出会ったアーチャーは7歳で両親と声を失い、風変わりな叔父と世間と隔絶された生活を送っていた。傷ついた者同士惹かれ合う2人。育った環境から、どこまでも純粋で臆病なアーチャーを深く理解し、寄り添うブリー。意地悪い従兄弟や伯母の悪意が重なり追い詰められたアーチャーは姿を消した。でも決して逃げた訳でなかったのが良かった!傷つきながらも帰りを祈り続けたブリー。特に捻りもなく、先がよめる話なのに、めちゃくちゃ良かった!
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主人公のブリーとアーチャーが過去の出来事に向き合って次第に心を開いていく、、、みたいなお話。
ヴァージンリバーが好きな方はオススメです。
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声の出せないヒーローとPTSD持ちのヒロイン。
どちらも辛い過去があって、二人で支え合うところと、ヒーローがヒロインに依存してしまうところが考えさせられてとても良かった