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競馬目線で…
2022/01/23 11:38
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投稿者:もかが好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤の途上、乗り継ぎ駅で、人混みを抜けるときに、大外にでて、とか、内埒いっぱいにとかとか、ケイバ的目線で思考、行動している自分がいます。
困難はあるだろうけど、希望に満ちている未来を見ている happy end は、不条理に満ちた世情を顧みると安心感がある。
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多くの人の「競馬」のイメージをがらりと変えた前作に敗けずと劣らない感動の一冊でした。
負けずと劣らない、どころか、前作より一層深みと厚みを増したと思います。
ひとりひとりの馬への、競馬への愛と、そしてそれぞれがもつ心の傷を甘さではなく強さで癒していってくれる仲間たち。今回もまた「競馬小説がこんなに爽やかな青春を描けるなんて」と驚きと喜びを与えてくれました。三部作になる予定とか。すでに三作目が楽しみで仕方ないんですけど!!
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地方競馬の女性ジョッキー♪一癖も二癖もある仲間たちと共に逞しく成長中♪ちょっと恋のお話もあって、あれ、これは続編まだあるのかなぁ?挫折あり、番狂わせあり、突然の来客が引っ掻き回す鈴田競馬場と厩舎。波乱があって、厩務員の物語があって、そして満足なラスト。とても読みやすく、そして王道でした♪競馬はやっぱり余り興味が無いけれどこういうドラマがあるのなら少し覗いてみたい。
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地方競馬の厳しさと女性騎手の厳しさ,二つの厳しさを軸に,馬との魂の交流を描いてとても面白い.また,レースでの勝利にこだわる展開も迫力あり!前作から人間関係も一層深まり,親子はもちろん恋愛関係もちらほら進展を見せ,私としては瑞穂と御木本がどうなるかとても気になっている.
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「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。
今回も夢中になって読んでしまいました。
誠の母親が現れたり、
光司の元カノに瑞穂が嫉妬したり、
光司の母親、元おかみさんが戻ってきたり、
緑川厩舎メンバーの人間模様はもちろん、
やっと心が通じ会えたと思った瑞穂とフィッシュアイズに
亀裂が入ってしまったり・・
どうなることかと思ったけれど、
それでもラストには
フィッシュと瑞穂と共に
目指すG1!
ますます一致団結した緑川厩舎のメンバー。
そういえば、
瑞穂が入ってきたときは誰もが瑞穂を邪険にしていたなぁ、
と当時を振り返るシーンで思い出す。
少しばかりの恋心もチラホラさせながら、
この先どうなっていくのか、続編に期待です。
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「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。あぁ、かっこいいなぁ!!面白くて一気読みだった!競馬を見てみたい!
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馬って繊細で魅力的な生き物なんだなと思った。
ラストにかけて盛り上がりが加速して、予想通り泣かされた。
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競馬の世界のお話。
競馬の知識が全くないので、なるほど・・ふむふむ・・と楽しめました。
女性であるということが武器でもありハンデでもありの世界のようですが騎手として馬と走る姿がとてもカッコイイと想像しながら読めました。
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涙を誘うお気に入りのストーリー
特別な苦労も 知らず育った僕だからこそ
逆境に立ち向かい 栄光をつかむ話に感動しました。
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初めて読む作家さんで、馴染みのない女性ジョッキーが主人公の話でしたが、読みやすく最後まで楽しめました。
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最初は男社会に挑戦する女の立ち位置、それでいて女のコを尊重する書き方ですきでなかったけど、誠の声がでたときと、カニ爺が蹄鉄をなおすとき、そしてその係員の対応に涙がこみあげてしまった。ほかの作品はどうなんだろ、ラノベっぽいのかなやはり。
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外から見ただけではわからない生き様を見せてもらった気がして、頑張るエネルギーをもらえた感じ、物言えぬ馬との対話は育児にもつながる難しさがあると思うと、競馬を見る目も変わるかな!
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「能力のある馬ほど扱いにくい」。芦原瑞穂も19歳になりました。フィッシュアイズとの相思相愛は実現するのか、調教師、緑川光司へのいつの間にか芽ばえた恋心は・・・。山に囲まれた広島の鈴田競馬場を舞台に、「ひと」と「うま」のあるときは「やるせなく」、あるときは「人馬一体」、そんな「純な物語」です!
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2020/1/30
これですよ。この爽快感。
せめて本読んでるときぐらいはこういうのを味わいたいじゃないの。
そしてフィッシュがかわいいのよ。
お腹出して寝てるとか最高にかわいいわ。
好き嫌いが激しくて不器用でいじらしい異形の天才。
まんまこれが人間でも私の大好きなタイプのキャラクターやん。
敵役の馬ティエレンがまたヤな奴で嫌い甲斐がある。
どっちも馬なのにこの魅力。
そして今回は誠ですよ。泣きましたよ。
母親ムカつくよなぁ。
もうそういう直情的な感想しか出てこない。好き。
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地方競馬場から中央に打って出る、若い女性ジョッキーたちの奮闘を描く「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。相変わらず、胸が熱くなる秀作だった。
喋らない厩務員誠の謎だったり、以外の美人ジョッキーが出てきたり、話が中国系の有名人だっり、また読みどころ沢山。ラストでは目頭が熱くうるんでしまった。