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シリーズ第7弾。今回は鷹野主任が負傷して離脱したので、如月さんはじめ11係の皆さんが今まで鷹野主任に頼りすぎていたかも…やるぞ!と気合の入り方がいつもと違いました。そこが面白かった。
離脱直前の鷹野主任は動揺してたにしても言い過ぎな気がするので、殉職した後輩の沢木さんのことは随分と心残りなんだろうな。
しかし!そのシーンでの如月さんの「鷹野さん」呼びを搬送中からずっと考えていたり、毎度おなじみの河上さんに気をもむところはやっぱりこう。。
今回の事件は猟奇性ありの劇場型犯罪とはいえ、その全ては捜査を撹乱するためというのがう〜ん…でした。やりたいからやって欲しかった、というのを犯罪者に求めるのはフィクションとはいえどうかしていますが。看護師の元同僚と美術商の方はかなりびびったと思います…美術商はともかく、看護師さんの方はただの良い人だった。
沢木さんの事件も追っていくのか、続きも楽しみです。
この巻はドラマ化されているけど改変がかなりあったんだなぁ。沢木さんにあたる人のお姉さんが菊地凛子さんだった時点でただでは済まないと思っていたけれど。。
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面白かったけど、犯人わかって真相が分かったときこの人こんなに頭良い設定だったっけ?って思った。
こんなに上手くいくもんかねぇと。
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シリーズ第7弾。
住宅街で発生した強盗殺人事件。
被害者の妻も負傷した状態で拉致されたと見られ、妻の消息を追う塔子達第十一係のメンバーたち。
そんな中、新聞社に犯行声明のメールが届く。
「クラスター16」と名乗る犯人は、第2の殺人として拉致した妻の遺体を公園に遺棄する。
犯行声明に振り回されながらも、捜査を進める塔子たちだったが、この事件の少し前から鷹野の様子がいつもと違い、捜査中に二人が口論となり、別行動したことから鷹野が何者かに襲撃され、重い怪我を負う。
捜査から外れてしまった鷹野の代わりに、塔子は今作で初めて尾留川とコンビを組むことに。
鷹野の鋭い筋読みが無い分、やはり面白さも半減。
尾留川と組むことで、新しい一面も見れたと言えば、見れた気もするが、シリーズも回を重ねると犯人のパターンも読めて来てしまうので、それはしようがないのかなぁ。
「遊撃班」と言う名の捜査の一貫性の無さや、ミスリードしているのがばればれで、トリックに凝っていた割にはイマイチ。辛口でごめんなさい!
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シリーズ第7作目。
今回は資産家が自宅で殺害されている事件から始まる。
遺体の首が損壊されておりデイジーの花が挿されている猟奇的事件。
被害者の妻が行方不明で誘拐が疑われた中、大手新聞社にクラスター16と名乗る人物から犯行を仄めかすメールが届く。
今回は主人公塔子の相棒である鷹野主任が捜査中に負傷し捜査から離脱する。 その中で先輩刑事のびるかわとコンビを組みその他いつもの先輩達の協力もありながら事件の解決に挑む。
事件の内容は変わっても安定の面白さ。
文章も読みやすく一気読みできました!
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ドラマ→本書
いやはや、ドラマと全然違うやないかーい!笑
ドラマではこのシリーズで鷹野主任が居なくなってしまうので、その辺どうなるのだろうと思いながら読んでいました。
最初からいつも通りじゃない鷹野主任。
鷹野主任からお荷物扱いのようなことを言われる塔子。
ギクシャクする2人。
そんな折に鷹野主任は負傷し、今度は尾留川とコンビを組むことになった塔子。
今作で尾留川の刑事としての働き、中々関心しました。
舐めてた。ごめんね尾留川さん。
最後に鷹野主任と話す所超イイネ!!!
『主任』と『さん』
別にどっちでもいいけど……とか言いつつ『さん』で呼んで欲しいんだろわかってるって!!
本当に毎回この2人にはニヤケさせてもらってますありがとう。
次回も楽しみ。