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この書籍はブクログが主催した献本企画で読まさせて頂いたものです。
内容としては、すごく読みやすくて幻のムー大陸や大陸の成り立ち、火山についてなどとても詳しく分かりやすい文章でまとめられていて勉強になった書籍でした。
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先日のプレゼントでいただきました。 ありがとうございます。 久しぶりの紙本です。
失われた、海に沈んだ、心惹かれる形容詞です。地球の謎は、まだまだ深く存在しているんだなぁ、と思いました。 ムーなのか、アトランティスなのか、はたまた、ジーランディアなのか。 きっと私は正解を、真実を知ることなく生を終えると思いますが、誰かがずっとこの研究を続けていってほしいなぁ、と思う。
できれば、ずーーーーっと探していられる謎であるといいなぁ、と思うw 謎は謎のまま、というのが一つであるほうがロマンティックじゃないかと思う。だって追いかけるものがなくなったら、つまらないでしょう。
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本屋や図書館や古書店、とにかく膨大な書物の波間を彷徨うのがたまらなく好きである。
そのタイトル、表紙のデザイン、装丁の拘り、紙の手触りなど、小さな一冊一冊がそれぞれ息をしているかの様で、手にとる度、命に触れた様なときめきを感じてしまう。
ところで、今回はその「手にとる」についてちょっと考えさせられた。
世の中の未だ解明されていない未知のゾーンに踏み込んだテーマは大好きな分野で「失われた大陸」が本当にあったのかどうか?その真価を問う内容に惹かれ、献本に応募させて頂いたのだが、どうも本と自分の気持ちがかみ合わない。
面白くない訳では決してないのだが、どこだろう?なぜだろう?しっくりこないまま読み進んでゆくと、著者の思いが綴られていた章で、そのワケがはっきりわかった。
「ムー大陸やアトランティス大陸の伝説が広く興味を持たれている理由は大陸が沈んだという現象よりも、天変地異によって国や文明が滅んだという悲劇をはらんでいるからでしょう…etc」
そうか。私の興味も一万年以上も昔、今より優れた文明を持つ都市が一夜にして滅んだ、というミステリアスに惹かれ、強く知りたいのはその情報だったのだ。
だが、地質学者である著者が明らかにしたかったのは、
海底調査を行い、地質を調べた上で『本当に海に沈んだ大陸はあったのか?』という真実であった。
専門的な内容に苦戦はしたが、読者に違った切り口で伝説の一端を知って欲しいという著者の熱は、本を「手にする」間口を広げてもらった様な新鮮な読書体験となった。
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失われた「ムー大陸」は本当にあったのか? 長年にわたる海底調査から幻の大陸がその姿を現した。地球科学最大のミステリへようこそ。
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ムー大陸伝説から入って、この伝説の地質学的検証をする形で、地殻やらプレートテクトニクスやらを解説。
最近の研究成果を織り交ぜてくれてるし、少し難解なところもあったけど、わかりやすく説明してくれてます。
著者の専門と違うけど、モアイ像が体を揺すって歩いていたという伝説を伝説と紹介していたけど、最近、ほんとに揺すって歩いていたことが実験されたはず。歩くわけではなく、移動させてたんですが、左右に揺らしながら、進ませたようです。
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地質学も気になるので手にとってみた。
途中、岩石の話と、科学記号は
やっぱり頭に入ってこなかった(泣)
これが入ってこんようだと、
この分野には進めないなぁ(泣)
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地球科学に興味を持ったので読んでみた。
岩石や分析の部分はあまり理解できなかったが結論が分かりやすく書かれていたので内容はわかった。
全体を通して面白い内容で分かりやすく解説があり良かったです。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057449