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知的というのは論理的というと言葉で本書では使われてきます。とてもわかりやすく、論理力のトレーニング方法まで具体的に載っています。
前半の論理的な考え、主張の仕方が特に参考になりました。
イコールの関係、対立、因果関係の3つですが、確かにそうだなと。
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個人的には、氏は受験界の池上彰だと思っています。
「わかりやすい説明」のパイオニアは、池上氏ではなく、
出口氏だと思っています。
この著作でも、毎度お馴染みの【論理】について説明しています。
相手に説明するには、論理が非常に重要となる。
論理的に説明する(知的に説明する)とは、日本語の規則と、
接続詞を使用し、筋道をつけて、
相手に説明することであると。
相変わらず、わかり易い。
こういった伝え方は、
大学生なら、就職活動での面接
社会人なら、プレゼン等で、
非常に重要な能力となります。
個人的には、この本を読んで、
やはり、氏の大学受験用のテキストをがっつりやるのが良いと思います。
氏は数多くの書籍がありますが、大学受験のテキストが、
内容とコスパから考えても、最も優れていると思います。
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予備校講師の経験を生かした伝え方の工夫が紹介してある。「イコール」「対立」「因果」の関係を接続語を使いながら伝えること、内容も大事だがしぐさや表現も重要であること、本を読みしっかり知識を蓄えることなど学んだ。
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主観から離れて客観的に物事を見定めようとする姿勢を保つことが重要。相手に伝える前に一呼吸置くこと、場数を踏むこと、苦手なものと向き合うこと、これらを意識することで人間としての幅が広がり、胆力が鍛えられる。
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頭がこんがらかって上手く話せないのが、慢性的な症状なら有益な本。
やはり準備と日頃の練習は大切。
2019/11/06読了
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サラッと読め、文章のまとめ方が何度も出てくるので記憶に残りやすい。
論理的に考える練習として「ストックノート」が効果的だという部分が印象に残った。
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話し上手は聞き上手。
コミニケーションには必ずと言っていいほど出てくる台詞。
それだけ『聴く』姿勢は大切な事。
相手の話を聞いている間でも次の自分の発する言葉を考えていた所がありました。
少しの間が知性を醸し出すイメージをすると
急いで返答しなくて良い事に安堵しました。
早速実践したいと思います。
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4年ほど前に買って大事に持っていて積読→読み始めたら1週間程度で一気に読み終わった。買ったら読もう、私。
・「他者意識」を持つ。自分のことは誰も知らないから、分かってもらうための努力や工夫が必要。
・言葉にする前に一度深呼吸をして、頭の中を整理するクセをつける。
・聞き上手の第一歩は「共感」、相手の立場を尊重すること。
・会話の開始直後が、聞き手が最も集中している時。
・嫌いなものと向き合う
・得意分野を作る。会話にとって「自信」はとても重要。
出口先生は予備校の現代文でお世話になり、読んでいても授業を受けているような気分になった。現代文の基礎知識はもちろん、上記のような人と話すことについての概念がとても参考になった。