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ぶたぶたシリーズ最新作。最後の「ぬいぐるみだけど、ぬいぐるみじゃない」という一文がまさにそうだなあと。ただ、全体的に話の印象が薄かったかな。話数を絞って一つ一つの話をもう少し掘り下げた方が自分としては好みだったかなーと思いました。でも安定のなごみ系です。心がすさんだ時にはおすすめしたいです。
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海の家「うみねこ」店長のぶたぶたさん(*^^*)メニューはどれも美味しそうで、海水浴客だけじゃなく普通に飯を食いに来る人もいる!(°▽°)しかし、ぶたぶたさん汗でグッショリになったりしないのか?適度に絞っているとか?(^^;)でもサーフィンの時は…?まだまだ謎だらけのぶたぶたさん(--;)
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はー、癒される。海も海の家も縁がないけど、足に砂が入らないなら(スニーカーは嫌よ)行ってみたい(・×・)かき氷、本当に最近は進化してスイーツになっちゃった感がすごい。ぶたぶたさん理想の一杯ずつお茶を立てる宇治金時とか、本当にやりだしたらどんなけ忙しくなるんだろう…食べたいけど。カレーもラーメンも焼きそばも食べてみたい☆ところでぶたぶたさんは日焼けするんだろうか。サーフボードにくくりつけられてサーフィンするぶたぶたさん、見てみたい、けど本人不納得な所がまたツボ♥釣りもいいけど魚が重すぎて海にはまらないでね♪
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自家製シロップいいですねぇ。それぞれ別のお話しかと思ったら最後は最初の話題と少し繋がるのかと。それにしてもどんどん作中人物の名前が複雑になっているような・・・作品数が増えて重ならないように苦心しているのか!?
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ぶたぶたさんシリーズ。
私はまだ2冊目。前回の居酒屋に続いて、ぶたぶたさんのシュールな存在と、美味しそうな料理が魅力的な、ハートフルな短編の数々。
端々に、前回の登場人物が出てくるから、なんだみんなうまくやってるじゃないか、って思う。
そもそも確かにみんなが抱えていた問題も、大きな問題ではなくて、日常にあるちょっとした不安で、周りの人と相談すればすぐ解決するようなもんだったりして、誰にでもあるようなもの。
それに対して、大丈夫だよ〜、って言ってくれるようなお話。
なんてったってぶただし!
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ぶたぶたシリーズ。もはや何作目かは分からない。
今回は海の家。キーーーンとならないかき氷が出てくる。最近現実世界にもそういったものがあるそうで、それなら食べれるかな、と思っている。
海の家って行ったことも見たこともないな。水苦手だし、暑いし、混んでるしとか思って。涼しくなったら海岸を歩きたいけど、海の家はもうないだろう。
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ぶたぶたが一夏限定の海の家をやります。
そのかき氷の描写がとてもおいしそうで本当に食べてみたいです。
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9月になってしまった。
海の家も、今年はもう片付けられてしまっただろう。
まぶしい夏の日を思い出しながら読むことにしよう。
夏はどの季節に思い出してもキラキラしてるもの…
それが!
あながち間違ってもいなかった!
なんとも懐かしい思い出がたくさんつまったお話で、ぶたぶたさんの海の家は昭和レトロな外見…
そして、秋になってからかき氷が中心のカフェを出すつもりなのだという。
全体的にやさしい絵本テイスト。
少しさびしい子供が出てくるお話がいくつか。
ギラギラ感はないのでサングラス不要である。
「内田、また出た!」という笑いどころもあり。
『海の家うみねこ』
榎本扶美野(えのもと ふみの)、高校生。父が海外赴任で、母と弟の三人暮らし。
バイトをしたいのは母の支配から逃れたいのもある。
面接に行ったら店長さんに、保護者の同意が必要と言われてしまった。
『きっと、ぬいぐるみのせい』
戸叶尊(とがのう みこと)一緒に海水浴にやってきたのに、彼女はへそを曲げて帰ってしまった。
ショックで倒れそう~
おまけに「海水浴場に一人でいる人にインタビューしてるんです」なんて、失礼な取材を申し込まれて…
『こぶたの家』
滝尋也(たき じんや)小学校四年生。
夏休みに海なし県から引越ししてきた。
宿題がないのはいいが、友達と別れてしまいさびしい。
海まで歩いて10分、お母さんは嬉しいらしい。
『思い出のない夏』
船尾忠和(ふなお ただかず)は、実家の遺品整理を兼ね、小学校二年の息子を連れて里帰り。
子供の頃、両親が海の家をやっていたため、夏休みは特に放って置かれてさびしかった。
両親の店に良く似た海の家を見つけ、愕然とする。
『合コン前夜』
久保田朝(くぼた あさ)28歳。
合コンの幹事をやりまくっている。
友達のリクエストにより、夏の海水浴場で合コンをセッティングすることとなって、下見に。
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【収録作品】海の家うみねこ/きっと、ぬいぐるみのせい/こぶたの家/思い出のない夏/合コン前夜
ほっとする連作。それにしても食べ物がおいしそうなこと。海の家は苦手だが、ぶたぶたがいるなら行ってみたいと思える。
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今回のぶたぶたは、カフェをオープンする間に海の家を開いている設定です。
少々季節はずれな時期に読んでしまいましたが、今回も楽しく読めました。
「海の家うみねこ」は、バイトをしてみたい女子高生と母親の確執の行方が書かれてます。
「こぶたの家」は、引っ越しをしてきた小学生が新天地になじむまで。
このふたつは、どちらもあったかくて良いお話でした。
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毎度お馴染みの山崎ぶたぶたさんシリーズ。
今回は、海の家うみねこご主人役。
いつもながら、ブタのぬいぐるみが、焼きそばを作ったり、かき氷を作ったり、それらを運んだり。。。と考えると、なんとも愉快な絵になる。
そして、いつもながら、とっても癒される。
「思い出のない夏」が、私的にはお気に入りだ。
親を亡くしてから気づく、本当のこと。
そんなお話を読むと、生きている間にいろんな話をしておきたいなーと思う。
が、実際は、色々と葛藤があったりで難しいのだが。。
忠和と、お兄さん。
わかりあえて、親交が出来たら良いね。
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安定の読みやすさ。
さらっとつるっと一時間くらいで読みきれちゃうような手軽さの中に、ホワホワのぶたぶたワールドが閉じ込められていて、一瞬にしてホワンとした気分になれます。
毎度毎度!
今回はかき氷メインで、あまりかき氷を食べたいと思わない私なので、脇役の焼きそばや味噌焼きそば?に注目してつい食べたくなりました!美味しそう、、、、
担々麺の汁なしのような麺らしい。
食べたい、想像しただけで食べたい。ブタが作ってなくてもいいから食べてみたい一品でした。
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かき氷がすごくおいしそうだったw^q^
海の家って行ったことない気がする
ぶたぶたさんのお店なら行ってみたい
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相変わらず、すっと読めます。
そして、ぶたぶたさんの料理は相変わらず美味しそうです。
海の家で働こうとする高校生。彼女に唐突にフラれた(?)大学生。夏休みに引越ししてきた小学生。忙しかった両親を想う父親。合コンを開こうとしているOL。
それぞれがちょっとしたひっかかりを感じていて、それが解消してく過程がすごく無理がないので読みやすいんです。
どこから読んでもよさそうです。
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見た目はぶたのぬいぐるみ、中身は中年のおじさん。そんなぶたぶたさんのシリーズ。本によってぶたぶたさんの設定は変わるのですが、今回は海の家の店長さんです。
小学生の頃は夏休みごとに海水浴に行っていたのですが、海の家に入った記憶はないのです。だから外から見ていたイメージでは、浮き輪やボートを貸していたり、ラーメンや焼きそば、かき氷を売っている。そんな感じなのです。
ぶたぶたさんの海の家もそんな昔ながらのものですが、そこはぶたぶたさん。かき氷に思い入れをたっぷりと注ぎ込んでいます。ふわふわ氷に自家製シロップ。フルーツやアイスクリームのトッピングも。口の中ですっと溶ける冷たさ。しっかりと甘いのにくどくない。あーかき氷食べたい!そんな気持ちを盛り上げてくれます。
ぶたぶたさんのシリーズは、悩める人がぶたぶたさんと出会い、ぶたぶたさんの人柄(ぶた柄? ぬいぐるみ柄?)とぶたぶたさんの料理によって癒されていくというのがパターンとなっています。
しかしぶたぶたさんはただの…人(ぶた? ぬいぐるみ?)特殊能力を持っている訳ではないのです。ただ話を聞いてくれる。そこから思うことを伝えてくれる。
悩める人はなかなか他人に思いを伝えられない、他人の声を聞くことができない。だって悩んでいるのだから。余裕がないのだから。でもぶたのぬいぐるみ相手なら話せることもあるのかも。聞くことができるのかも。
今回もバイトを反対された女子高生、引っ越して寂しい男の子、両親の思い出に悩む男性などなど、悩める人がぶたぶたさんに出会います。大丈夫ぶたぶたさんがいるのだもの。そんな風に思わせてくれるのです。