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しょーこはとんでもない物を遺して逝った。これであさひはしおを取り戻ししょーことの約束を果たし「幸せ」を手に入れるためにさとうと衝突せざるを得なくなった。ラストのバットが不吉な展開を予感させる
けれど、そんなタイミングでこれまで庇護される存在だったしおがさとうを守るために共犯者に名乗り上げ。
この決断の原動力となったのが、母親によってしおに遺された残酷な記憶であった点には妙な巡り合わせを感じてしまう。さとうがしおへの愛情に固執するのだって叔母から与えられた嫌な記憶や体験が元になっているんだものなぁ
しおは全て思い出したと言うけれど、あさひからすれば「あの日」何があったか知らないと言う。「あの日」とはやはりしおが家を飛び出し、さとうと出逢った日なのだろうか?
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前回の終わりから、さとうとしおちゃんがどうやって、次の城に行くのか気になってたけど、今回はまだ移動なし。
その代わり二人の関係が変化。
さとうからしおちゃんへの一方的な守りたいから、お互いに守りたいと思う関係に。
そして、しおちゃんにさとうが人を殺したことを告白。続きが気になる終わり方だった。
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真実の愛は、わかりあう。誰よりも。 わたしのために、がんばってくれてるのはわかる。 でもそれって、ほんとうにわたしのため? あなたのめにうつるのは、 わたし? それとも、あなたじしん? 一方的な愛を、愛という言葉で括るな。 キャラメルマキアートのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第6巻。(Amazon紹介より)