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自分の中のひろゆき像が崩れることなく、最初から最後までひろゆきワールドが展開されていく。ロジカルで極端な合理主義者という点ではホリエモンと共通するが、上から目線でなく「おいらはこう思うんだけどね…」というフワッとしたゆるい感じがホリエモンとの大きな違い。目の前でのんびり話しているのを聞いているような語り口なので、なるほどね〜、そうかもなあ〜、とリラックスして読めるのがいい。ガチガチのサラリーマンとして生きている自分にとって、ひろゆきの自由奔放な生き様はまるでフィクションである。だがそこに憧れる。
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ただの啓蒙新書。良いこと言っているだけ。ひろゆきのおすすめの本がのってたから良い。狩猟時代の人間は寿命が60歳だったんだって!
自由人のひろゆきの生き方。でもこれからはこの生き方も正解の一つになる。こうやって自分で価値観を貫ける生き方っていいよね。そのためにもスキルが必要だな。
そして、ただそのスキルを企業のために使うのではなく、価値の最大化ができるようマネジメントする力も必要である。
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ひろゆき氏の「(何か)にとらわれない発想」はとても面白い。
今の会社員は昔の奴隷と変わらない。「考え方」次第で無敵になれる。
年上の意見にはバカ正直に従ってみた方がよい。自分の頭で考えることが絶対に正しいとは思わない。従ってみて間違っても自分のせいにならないし、合っていれば相手を立てることができる。
お金を使うことで幸せを感じる人は幸せになれない。
「隣にデブがくるとうれしいな」
嫌なことを3日で忘れる人と1年覚えている人ではストレスが100倍違う。
そんなに好きじゃない仕事で8時間働いて、家で趣味を楽しむ。
いい本の5条件
コップの中に水が半分もあると思うか、半分しかないと思うか
言いたいことを言えないストレスはためない
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ひろゆきさんの基本的考え方の内の「いかにコストをかけずに楽できるようにするか」についてが書かれており、節約の考え方を学びたい方にオススメですね。
中身の中で好きな話題は、ブランドの腕時計を試着させてもらって、その腕時計をした経験を得るというもの。
実際に買おうという場合は調べつくして機能的に買うにたるものであるかに時間を費やす。
なぜなら見栄のためにお金を使うのはお金のために働かなければならない状態を発生させてしまうから、それを身につけたときの感覚を知りたいなら、試着しちゃえばいいじゃん。それに時間を知るためにつけるものなだけだから、高いものである必要がないじゃん。
と考えているみたいで、確かになあって思いました。
ひろゆきさん曰く、基本なんもせずに済む時間に価値を感じているみたいなので、お金を使わずに幸せになる方法を見つけられれば、お金のための労働に割く時間なくなるし、疲れずに済むし、一石二鳥だということですね。
大変良い学びになりましたので、読んでみてくださいね。
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期待値が高かったかな。
ひろゆきの思考・ロジック・ディベートはとても共感をもてます。
ディベートなどで説得する姿は爽快です。
この本では主観を述べ、極論、一般にはひいてしまうようなこともかかれていますが、参考になるところもありますが、ほとんどは、ひろゆきの自信、立場をもってしての考え方が多かった。
多様性、いろいろな考え方を気づく上では良かったが、私にはあまり有益ではなかったかな。
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お金を使わないでいかに人生を楽しむか!
ひろゆき氏のように、お金を使わずに生活して趣味を楽しんだり、いかに楽をしながら何かを手に入れるなど、そのゆるーい考え方には多くの方には共感できないと思いますが、個人的には大賛成の生き方です。
高い家賃や金のかかる趣味など、ランニングコストをあげるとそれだけ頑張って稼がないといけなくなるので、一生金の奴隷として働く人生は幸せにはなれないとの事。
仕事が死ぬほど大好き!
っていう人以外はゆるーく人生を楽しんだ方が得。
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シンゴジラは会議の映画(笑)
表紙なのにパーカー・ジーパンと超ラフですごい。(おしゃれは気にしないと書いてあって、表紙みて「確かに」と思った。)
多分中身としては薄いけど、ひろゆきさんがどういう人なのか知るにはちょうどよい本だった。
具体的になにかを書くってわけじゃなくて、今ままでの経験上こう思うんだよね~って感じです。
紹介されているマインドや考え方は、ぜひ自分を取り入れたいのもありました。
「努力をしない努力をする」っていうのとか。
根本的に性善説っていうのは本人もおっしゃられていますが、要は「そんな考えこまなくても、世の中生きていけるさ~」っていうメッセージ性を感じます。その代わり「最悪を考えて色々考えていった方がお得だよ」って感じですかね。
自分もネガティブ(最悪を考えすぎて先を見越して余計にいろいろやりすぎてしまう)タイプなので、その性質をうまく利用してもっとうまく最悪に対して対策をとれるよう、考えられるように(ゲーム感覚で)、極めて行こうと思いました。最悪考えるだけ考えて怖い怖いだけ言ってたら只のアホですもんね。自分の性格の特性いかして、前向きにやっていきます。
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○成功している人は、些細なことでもシナリオを数パターン考え、最悪なシナリオまで想定し、そのシナリオの精度を上げるため、情報を集めたり、人を動かしたりできる
○コンピューターにはない人間の「なんとなくあたりをつける能力」は観察しながら仮説を立てることで身に付く
○年上の言うことは正直に従ってみたほうがよい
○まずは情報や経験の多い人の判断を仰ぐ。頭のいい人も情報が足りないと間違った結論を導く
○スキルとして体育会系の人の扱いを学んでおくと、人生で損はしない
○幸せそうに生きている人は、「根拠のない自信」を持っている
○感情的な時は能力が下がっている状態
○相手が感情的であればあるほど、自分の手段が増える。ただし、相手が怒ることで自分が萎縮してしまうと相手が有利になる
○楽しさや幸せを「お金を使うことで感じる人」は絶対に幸せになれない
○自己正当化は幸せに生きるためのスキル
○「頭の中の自分」と「物理的な自分」を同一化する
→現実の自分を受入れ、頭の中の自分と同一化する
○経緯や動機を知ることで、同じような事象に対し人間はとんな対応をするのか予測する材料となるのが本当の知識
○どんな状況でも、それをプラスにするための状況を考えていると、勝手に良い状況を思い付くレベルになる
○今の時代は「ここまでお金を貯めたら安泰」とあいうラインが見えにくい。金を稼ぐより、今の生活で満足できる方法を探るという考えにシフトさせるべき
○スキルを得るためのスキルを身に付ける事が大事
○相手の求めるものを出すという「広義のコミュニケーション能力」が大切
○「仮説を立てて、それが外れたら見直す」ということを日常的に繰り返し、無意識の勘を磨く
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ひろゆきさんの「コスパよく幸せを感じる技術」がたくさん紹介されています。要約するとお金をかけず、ストライクゾーンを広く持とう、という感じ。
ルールごとにまとめてくれているのですが、個人的に良かったのは以下。
ルール1何事も最初は仮説を立てる
おもしろい「返し」をする人
簡単に「頭よく見せる」方法
ルール3根拠のない自信を持つ
日本にいるだけで「イージーモード」
正義の基準がズレていく日本
ルール13努力しないための努力をする
「やる目的」から先に決める
「働かないこと」の原風景
ルール16プレゼン力でものを手に入れる
「お金を使いたい人」を利用する
家計簿の「安心感」に逃げるな
ルール19元をとることを考える
モノは「調べつくして」から買え
高いものの「知識」は手に入れる
ルール21運について考えておく
「強運な人」はいるっちゃいる
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「しぬまでにできるだけ楽しく暮らすため」
人生のコスパをよくするため考え方、生き方が書かれていて、少しトクした気分です笑
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ひろゆきさんに興味があったので買ってみました、
ほぼ個人の主観で書かれてるので、科学的根拠が無く、物足りなかった、
違う本も読んでみようと思う
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冷静に淡々と世の中と人の心理をつき、自身の行動を見直すきっかけとなる一冊。自分にとって何が無駄で何が必要か、どうなりたいのか、自分で判断することの重要さを示唆するもの。
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ひろゆき氏の考えがよく分かり、勉強になります。
只者じゃないと分かるし、自分が凡人である事が分かります。理論的に強く生きる術が分かります。
なかなかマネはできないですが…
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西村博之氏の考え方、生き方がよく分かった一冊でした。氏の超合理的な考え方は、非常に理にかなっていると思いましたが、じゃあそれを自分ができるか?というとそれはとても厳しいと思います。
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昔読んだ
なんども「コスパ」という単語が繰り返されるように、損得勘定から全て物事を判断した本です。
ただ損得勘定を元にした自発的な生き方より、内発性を元にした生き方を目指すべきであることは様々な哲学者が唱えています。
私としては内発性を大事にしたいと思っているため、この本については距離を置いて読むべきと感じました。
その上で、合理性を突き詰めるとこうなるというのは興味深い内容でした。
ただひろゆきが天才すぎて凡人には真似できない点もあるように感じます。
仮説思考はビジネス上でなんども言われますが、ここまであらゆることに仮説を立てている人はそうそういないでしょう...。