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Amazonプライムリーディングにて。
今回も面白かった。
水野さんの本は自己啓発な内容を小説仕立てにして書いてあるから読みやすい。
しかも面白い。
内容がどんなに良くてタメになっても、読み辛かったりページが進まなかったりすると意味ないもんね…。
夢をかなえるゾウのガネーシャが大好きだけど、スタンダールも凄く良かった。
スタンダールはまさかの正体だったけど…。
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絶望は幸福への伏線である
心に響く言葉だった
恋なんてもうできる気がしないという思い、人を信じる恐怖、傷つく恐怖、たくさん今感じてるからこそ純粋な恋心を描く言葉に締め付けられた
聡子ほどではないけどパニック症状に襲われて薬を飲みたいくらいの気持ちになってしまう私と強く共感する部分があった
最後は感動して泣けた
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おそらくスタンダールの恋愛論は自己啓発的なものだと思いますが、それが違和感なく、そして面白く物語として展開されていてサクサクと読めた。
これは恋愛を成就させるための方法として書かれてはいるけど、それ以外の生活でも色々活用できる考え方はありそうで、変わりたいと思うなら普段自分がやらなそうなことを思い切ってやっていきたいなと思う。
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夢を叶えるゾウの水野敬也さんの作品。
他人と関わる事が苦手で本好きの女性が、突然現れたスタンダールによって徐々に自信をつけて魅力的な女性へと成長していく。コメディ要素がふんだんに盛り込んであり、さらっと読める恋愛バイブル。
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スタンダールの「恋愛論」をもとに、ひとりの女性が成長し恋愛成就するまでのお話。さらっと読めますがなかなか為になる恋愛指南書。「結晶作用」についてのくだりには納得。
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ノウハウが実際に使えるかどうかは別として、誰もが応援したくなる恋愛小説。笑えて、ちょっと泣けて、なんかいい話。
スタンダールの『恋愛論』第三十一章と結晶作用に繋がる意味に気付くとき、何故かふと救われた気がした。
Kindle Unlimitedにて200430読了
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恋愛論をストーリーの中で知る事ができるので分かり易かった。そして面白いストーリーだった
知識をインプットして同時にストーリーの主人公がアウトプットしてくれるので、より実感しやすい
恋愛は2人だけの間だけではなく、周りの人も実は関係してるんだって思った
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笑いあり涙あり。
いつの間にか主人公を応援していた。
自分を変えたいと思った時がタイミングで努力と行動ありきで結果が出る。
その時々で見る物、聴く言葉が自然と現れてくれてるんだな。
それを逃さず掴むのは自分次第。
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笑って泣ける。
「絶望は幸福への伏線である」
「ヴォレ!」
読み終えてから振り返ると、愛に溢れててとても好きな話でした。
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水野さんの本は読みやすい。面白い。
ストーリーを臨場感たっぷりにイメージしやすい。
ためになるフレーズがたくさん。
人生観を良くし、一歩を踏み出す力がもらえる。
失恋は感動の種だ。
失恋した事がない人は、失恋した当事者の気持ちは分からない。
一方で、失恋した悩みが深ければ深いほど感動の種は大きく膨らむ。
その悩みの種が恋が実った時、遥かに感動できる。
つまり、悩みは失恋は振り幅が大きい
感動への始まり。
絶望したっていい。それは原動力。
恋が実った時の感動力を高めているだけだ。
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恋愛指南書かと思ったら、素敵な物語だった!
私もファムファタルとなって結晶作用を起こさせまくりたい........femme fatale........わがまま気のまま愛のジョークで生きてこ。けど結局振り向いてもらえなくても結晶作用でトキめきまくったなんとかさん(忘れた)が一番幸せだっただろうというスタンダールの見解、ちょっと分かるなぁ......。
ラストが良くて、良い読み心地。
「絶望は幸福への伏線である。
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【感想・考えたこと】
・恋愛に奥手な女性が、突然家にある本の中から現れたスタンダールの教えに従い、人間としての成長を経て念願の恋を叶える物語。
・女性だけでなく、自分に自信を持ちたいと考えている人皆さんにオススメです。
・周囲からの目を気にするあまり、自分がやりたいことに制限がかかってしまっていることを認識しました。
・自分に自信を持つことで、周囲からの評価が高まる。自分に足りない部分を補おうとするものいいけど、自分の長所を挙げてみることも大切。
【メモ】
✏︎絶望は幸福への伏線である
・
✏︎恋は甘い花のようなものだ。しかしその花を摘むには、恐ろしい断崖絶壁の縁まで行かねばならない
・
✏︎『自信』とは、自分自身に対して下す『評価』
・
✏︎自信のある者は周囲からの評価を高めやすい
・
✏︎自分の魅力的な部分だけを意識する
・
✏︎相手の良いところを見つけたら、言葉にして伝えることで最初の信頼関係は築かれる。
・
✏︎言いづらい本音を伝えられるようになったとき、本当の信頼関係が築けていると言える
・
✏︎会話を考えすぎているのは、自分のことばかり考えている自意識過剰人間だから
・
✏︎誰からも好かれる者は誰からも深く愛されない。
・
✏︎恋をすることは、本当の意味ですべての世界に通じる扉
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『運命の恋をかなえるスタンダール』 水野敬也さん著
内気で何よりも読書が好きな主人公・聡子が、好きな男性を振り向かせるためにはどう行動したらいいのか、(自称)『恋愛論』著者のスタンダールのアドバイスを受けながら、前向きに成長していこうとする話。
時々、聡子の自信の無さにいらいらもしましたが(笑)、おもしろかったです。恋した相手のことを、レミゼに出てくる「マリウス」に例えるところとか。笑
スタンダールからのアドバイスは、ほぼ的確で、なるほどなぁ、と感じた場面が多々ありました。特に、“自信”とは何か、について伝えるシーン。恋愛に限らず、職場等においても「私にはなんの魅力もない」と、聡子と同じような悩みを持つ人はいると思います。そんな悩みを持った人に読んでほしいと思いました。また、主人公が読書好きという設定なので、読書が好きな方にもとてもおすすめです。あとは、ただ笑いたい人にも。笑
笑いがある一方、終盤、聡子が過去に起こったある出来事と向き合うシーンには、思わず涙してしまいました。
あれこれ書きましたが、今こんな状況ですから、笑いたい人はぜひ読んでみてください!
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やっぱり、水野敬也さんの飴と鞭(ユーモアと啓蒙)のバランスが好き。
この本を読み終わった頃には自然と前を向けるそんな気がします。
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泣いたー。
途中までたくさん笑ったけど、最後すごい。
まさかすぎて号泣。
絶望は幸福への伏線である。