投稿元:
レビューを見る
ブログをいつも読んでいるので、わかっているつもりではいたけど、これほど人の心理を見透かしていて、これほどロジカルに戦略を立案実行する人だとは思っていなかった。
クラウドファンディングをはじめとして、ツールの真理を完全に把握した上で、試行錯誤を繰り返して自分のものにされている。
いろいろと参考にさせていただきます!
投稿元:
レビューを見る
マーケティングのお手本になる。
頭の良さも勿論ですが、時間をかけて人の心理に基づいたマーケティングをしているなと感心しました。
最後のあとがきでは、そんな西野さんの心の声が書かれているような気がしました。
お手元に一冊置いておきたい本です。
投稿元:
レビューを見る
西野氏らしい切れ味の鋭いマーケティング論が相変わらず痛快。前著「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」で語られていたマーケティングに関してよりフォーカスし、アップデートされている。
メディアのソーシャル化とクラウドファウンディングなどの新しい経済圏の台頭によって、「信用」が「お金」になる「信用経済」がやってくると言うのがメインテーマ。
今の時代の気分に合致した「正論」で展開される論理と、その理論を実証したアクションがセットになっていて、かつそれらが西野氏らしい読みやすい文章で綴られているので、個人的にはすごく腹落ちしやすかった。
この本は「今」読まないと意味がないと思うので、マーケティングに少しでも関心があるなら絶対読むことをおすすめします。
自分が企業のマーケティング担当なら、この本読んでないマーケティング会社の担当とは仕事したくない、って思うくらい重要な考え方のエッセンスが詰まってるなあと思った。
※以下、個人的に残った点の羅列。
・作品の無料化が進み、エンタメ業界は完全なる実力社会になる
・信用持ちは現代の錬金術師
・消費者はお金は持っているけど、お金を出す「キッカケ」がないだけ。キッカケとは自分にとってメリットがあること
・お客さんを動かすには《後悔の可能性を》取り除いてあげることが重要
・読書が得意な人間には職業がなかった。それを職業にできるのがしるし書店
・行動することに勇気は必要ない。必要なのは情報だけ。
投稿元:
レビューを見る
スラスラと読めるビジネス書。わかりやすい言葉で、常識が変わってきている今のビジネスの仕方を教えてくれました。
すらっと読めてしまう分「なるほど!」だけで終わってしまいそうなので、付箋を貼ったり、マーカーを引きながら読み直し、実際に行動に移すところまでやってみたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
帯文:”クラウドファンディングで1億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を32万部売った男の頭の中。”
目次:はじめに、他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。、キミの才能を殺したくなければ,お金の正体を正確に捉えろ。、お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。、意思決定の舵は「脳」ではなく,「環境」が握っている…他
投稿元:
レビューを見る
お笑いの人というイメージしかありませんでしたが、絵本作家という畑違いでヒットを飛ばし、しかし、その裏では緻密なプランを立てて成功に導く。この辺の考え方はビジネスにも応用が効くであろうし、単に芸能人という枠を超えて、実力を感じさせる。また、人と違う事を躊躇なく実行できるところは、見習う部分でもあるのでは。
投稿元:
レビューを見る
行動すること。たしかにいま自分で働いていて、なんて古いんだと思うことが多い。いろんな力が働いているんだろうけど、それを変えようとするかしないかは自分次第だ。
自分のこと。お金はないけど、信用コツコツ積み重ねている。この信用は何かに使える。使わない手はない。使った方がいい。
周りの人にも勧めたい。
投稿元:
レビューを見る
「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」は、えんとつ町のプペルを制作した人による、現代人の金銭消費のあり方や、物を売ったりお金を集めるにあたっての広告手法についての考えをまとめた本です。
投稿元:
レビューを見る
まず行動してから、実績をベースに書かれているので説得力がすごい。
自分もなりたい未来をイメージしながら逆算して行動に移さねばなと、、
個人的に最後の一言「頑張ってください。応援しています。」がなぜかすごく刺さりました。
投稿元:
レビューを見る
20171028
面白過ぎて一気に読了。
西野亮廣の才能に驚かされた。
到底芸人の枠に収まり切れる訳がない。
全て実際にやって来た事ばかりが記載されていて、ちょっとやそっとのビジネス書とは説得力が比べ物にならない。
年下は本当にアップデートされていると実感させられる。
60歳以降の仕事の事を真剣に考えよう。
投稿元:
レビューを見る
尖ってて大好きな西野あきひろ の本。
新時代を感じさせるね、この人。
過去の本もFBでも読んでるので多くは既に知ってる内容だったので衝撃!という程では無かったが新たに知った内容は興味深かった。
・絵本の無料オンライン公開について
→オンライン公開することで市場が広がり、その結果その本が売れるようになる。
絵本は特にオンラインで内容を読んでいても子どもに何回も読んでもらうために紙の媒体が必要という計算もあり。
親が本屋でどの紙の本を買うか選択する時間を電車等のオンラインで選べるようになることで選ばれる率もあがる。
→この考えに賛成!
→さらにオンラインでは通常の紙の本と違って縦画面縦スクロールすることで少しブロックする工夫をして
紙の本を買ってもらう仕掛けを入れているとか。これは知らなかった!読みずらいなぁと思っていたけど。。。
姑息だけど素晴らしい。脱帽。
→「現代人の行動にあわせたビジネスを考える」べし
・作り手を増やす
今までお客さんをどう増やすか?の競争をしてきた。それよりも「作り手」を増やした方が効果的
→クラウドファンディングは資金調達手段では無く、共犯者を作りのツール
作る仲間を増やせば宣伝してくれる。これによって個人が宣伝するよりも規模が大きくなる
→激しく同感! 冬単衣とかを見てるとそう思うようになった。
・体験を売る時代
絵本を売るのでは無く、個展を行ってそのおみやげとして絵本を売る戦略
→面白い発想
投稿元:
レビューを見る
読んだらキンコン西野が好きになる。
フリーミアム戦略は知ってるけど、クラウドファンディングや貯信の話は、言語化がすごいなぁって思う!!
投稿元:
レビューを見る
私は西野が嫌いである。何故かというと本や言動の節々から人を人ではなく、モノ扱いしている感じがするから。すごいとは思うが称賛はできない、もしくは信用はできるが信頼はできない、という感じ。
それを踏まえてこの本を読んだ方がいい。嫌いだけど、そんなことは当たり前で論じるに値しないので、この本から何を得られるかにだけ注目すべし。(自戒もこめて)
・上の世代:「職業に寿命がある」という体験をしていない。
⇒お前は何屋さんなんだ?と肩書をつけたがる。
・めんどくさいことから機械化されていくが、さすがにロボットも人間の趣味までは手を出してこない。
○信用
・お金=信用
・信用があればお金が集まってくる。
・信用を勝ち取るには嘘をつかないこと。
・嘘をつかないとは自分の意思を明確に表明するということだ。
・嘘をつかないためには、嘘をつかなくてもいい環境に身を置くことが大事。
⇒意思決定の舵は、脳ではなく環境が握っている。
・好感度と信用、人気と認知は全く異なる。
投稿元:
レビューを見る
絵本売れてお金の奴隷解放宣言というブログ記事で批判されたぐらいまでは知ってた。でもこの人はかなり賢いし勉強してる。クラウドファンディングがどうとか腐る金の話とか。
そしてヒットを狙っての研究が凄い。努力してるんだな。
投稿元:
レビューを見る
・お金とは、信用を数値化したもの。
・考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、手っ取り早い。
・無料化は、時間差でお金が発生する。
・人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって
「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。
・クラウドファンディングは、資金調達のツールではなく、共犯者(作り手)
作りのツールである。
・体験の出口に「おみやげ」を用意すれば、買ってくれる。
・「会いに行く個展」ではなく「会いに来る個展」
・組織が個人を支配することは、もはや不可能。
・自分の信用をお金に両替するという生き方が当たり前になってくる。
・本を出したい人が、クラウドファンディングで、その本の買い手を
事前に募り、買い手が集まった時点で、出版をする。