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ついついやってしまう、仕事の並行処理。というか並行処理ばっかりの自分。
テクニックより意識面で参考になった。
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どれも知っているような内容だったので、速読。シングルタスクによる「今ここにある状態」に集中することで、フローに入り効率性を高める。ちょいちょい根拠が甘く、経験談的に語られていた。だからこそ分かりやすいのが、根拠をもう少し固めて欲しかった。
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ほんと、おっしゃるとおり!というかんじ。
携帯ばかり触っていて、いろんなことが薄まってる気がしてる人は、この本が、意味あるものになるかも。
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あれもこれもやらなきゃでパンクしそう…そんな経験ありませんか?
今あるタスクを1つずつ丁寧にこなしていこう、人は同時に2つ以上のことはできない。
人間関係においても、目の前の人に集中することが礼儀。手元で何でも出来る時代だからこそ、仕事の仕方を再考したいと考えました。
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どうも集中できないことが多いので読んでみた。やはりマルチタスクは何も手につかないし、脳機能が低下するらしい。「二兎追うものは一兎も得ず」ということわざ通りなんだな。イマココに集中することはマインドフルネスにも通ずる。つまりシングルタスクはマインドフルネスである。自分は今本当に何をすべきか、大切なもののみを尊重することが重要。
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「あなたがもっとも創造性を発揮でき、成果をあげ、自分を誇らしく思えたのは、どんなときだろう?そのときあなたは、目の前の作業に没頭していたはずだ。」(p198)
結局、生産性を上げるにはシングルタスクしかない。
マルチタスクというのは幻想であり、タスク・スイッチングを繰り返してマルチタスクを実現した気になっているだけだ。「タスクをあまり切り替えない社員こそが、もっとも能率が高い」という研究結果も出ているそう。
〈一度に1つの作業に集中して、生産性を上げる〉
本書で紹介されている「シングルタスクの原則」である。
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一言で言うと、マルチタスクはやめてシングルタスクに努めましょうという内容です。
本書に事例が多く載っていますが、身近で経験したことのある内容が多かったため、説得力がありました。
ただ、最後まで読む必要が必ずしもあるわけではなく、これからはシングルタスクでいこうと決意できた段階で読むのをやめてもいいのかなと思いました。
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仕事の質を上げ、周りも自分を大切にするシングルタスクのメリットを十二分に知ることができた。マルチタスクは脳が萎縮するとも書かれており、同時並行で何かをすることはやめようと思った。
多能率の良さは、多くのことをこなすことではなく質の高い仕事を心地よくフローに乗って取り組むことだということを肝に銘じておこうと思う。
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頭ではわかっていても実践するのは難しいシングルタスク、非常に現実的なアドバイスもあり実践的でした。
また、マルチタスクが求められているのではなく、結果が求められているなどマインドとしても示唆に富んだ本でした。
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対人関係に関することが思った以上に多かった
学習やマインドフルネスに関することが書いてあるのを期待しすぎてしまっていた
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とにかくシングルタスクを推す本。
実際に読んだらマルチタスクとシングルタスクを意識するようになり、実生活に意識の変化が起きたので、生活に変化を起こすという意味でとても良書。
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マルチタスクを止めて1つの作業に集中しようとすることが結果的に今を生きる人生を謳歌するための秘訣であると述べられている。複数のことを同時進行で行うのはさも効率が良いように思われているが、実際は人間の脳はそこまで発達しているわけではなくいちどに処理できるのは1つの事だけである。だからこそ行動の選択の余地がたくさんある現代において日々の自分の行動を最大化するためにはむしろ1つのことに集中することが1番の近道であると考えているのだ。
この考え方は自らの生活に直接当てはめて実行することができるものなので本を読むだけでなく実際に自分の生活を省みてマルチタスクにより効率が落ちていると感じられる部分は積極的に変化させていきたいし例えば人間関係の部分とかで意識せずともマルチタスクを嫌いシングルタスクを優先していた事が実感できた部分もあった。
1つ勘違いして欲しくないのはここで言う今を生きるとは今に集中していれば無計画でも良い、または、未来の事はなるべく考えずに入るべきだ、と言うことではない。自分の将来や未来についての見通しを持った上でそこに向け必要となる行動をいかにし集中して取り組めるかと言う話だ。
少し自己啓発的な要素が見受けられる部分もあった本だったが、全体的には日々の生活を省みるきっかけとなる良い本だったと言える。
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【ざっくり言うとこんな本】
身近に様々な情報がすぐ目に触れられる現代の中で、我々はマルチタスク化している。マルチタスクは良い言葉に聞こえるが、非効率であるだけでなく、脳にも悪影響を及ぼし、それは人間関係にも波及する。
そんな問題を解決するのがシングルタスク化。その瞬間は「いまここ」に集中し、脇目をふらず、完遂すること。在宅勤務が広がり、働き方に自由度が増している今、非常に役に立つ仕事術。
【ポイント3つ】
・マルチタスクの嘘
マルチタスクは脳科学的には起こりえない。人間の脳は複数のことを同時に考えられるようにできていない。同時にやっているように見えているとすれば、それは瞬時に1つ1つの思考を高速に切り替えているにすぎない。この切り替えのスピードは0.1秒ほどなので、本人は気づかない。
マルチタスクは脳に負荷がかかり、生活の質、対人関係、あなたにとってたいせつなことすべてを犠牲にしかねない。複雑な2つの作業を同時に行おうとすると、前頭前野の奪い合いが生じ、結果として、理解力と記憶力を低下させる。また、脳の切り替えを行う度に集中力は落ちていく。
マルチタスクを試みず、タスクをシンプル化することが重要だ。
・外部刺激をコントロール
マルチタスクの誘惑に負けるのは、他人からの期待や要求に応じなければならない義務感に駆られている時だ。そこには相手に高く評価されたいという欲望があり、それが不安感を引き起こし、自分が優先したいと思っていたことを後回しにしてしまう。このほかにもメディア、スマホ、タブレットから反応してしまうこともマルチタスクの原因だ。まず、自分の意思をコントロールして、外部刺激をうまく処理しなければならない。
こうしたことに対処するために1日のうちにひとりでじっくりと考え事をする時間を作るのが良い。毎日10分-15分日記をつけるのもいいし、散歩に出るのも良い。重要なことは今の状況において、自分にとって最も大切なことを決め、責任を持ってやり遂げることだ。
・パーキングロット
いくら1つのことに集中しようとしても、途中で別のプロジェクトのことが気になったり、返信していないメールのことが気になることもあるだろう。そんな時、パーキングロットが役立つ。会議でも有用な手法だ。ある議題のために開かれた会議なのに、つい横道に逸れて別の話になる。こんな時、ホワイトボードの隅にその話題をメモしておき、後日議論することにして、本題に議論を戻すやり方だ。これと同様に個人でも何かをやり始める前にパーキングロットを用意しておく。メモ帳を横に用意しておき、何か別のことが思いついたら、そこにメモをして、メモしたら、今やっている作業に戻る。これをすることで集中力を維持できる。
【あとがき】
複数案件が動いていると同時並行的に色んなタスクをこなさなければならない。在宅勤務の今、集中力を切らす要因はたくさんある。マルチタスク化しつつある現状で一つ一つの作業に時間がかかるようになってしまっていた。本書から目の前のタスクに��中して、目の前のことを完遂する重要性がわかった。また、複数同時にタスクをこなそうとするデメリットを知った。マインドフルネスにも通ずる「今ここ」に集中して、自分にとっての優先事項を達成していきたい。
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複数の作業を同時にこなす「マルチタスク」がうまい人は有能?しかし最新の脳科学・心理学研究から,マルチタスクは脳を疲弊させ,効率が悪いことがわかっています。一点集中の「シングルタスク」はストレスを軽減し,自分の能力を一番引き出す方法です。世界的ベストセラー!
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人間はマルチタスクで仕事を行うことができないので、シングルタスクで行うべきである、ということをさまざまな視点から説いている本。
集中力が低い、いつまで経っても仕事が終わらない…そんな悩みを持っているのであれば、一度読んでみると良いかもしれない。