紙の本
ようかいえほん
2019/08/21 17:49
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投稿者:ばぁば - この投稿者のレビュー一覧を見る
こわくて、楽しい、電車絵本でした。
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3歳11ヶ月男児。
内田麟太郎さんの「がたごとがたごと」がお気に入りだったので、読んでみた。
見返し部分の路線図が楽しくて、指差しながら「ここは何?」「なんだそれー」と喜んでいた。
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3歳11ヶ月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
またよんであげたい ◯
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
擬音の文字にとても反応。
カエル(のようかい)に大喜び。
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「ようかいしりとり」の歌が好きで、妖怪に興味が出ているこの頃。
知ってる妖怪も少し出てくるし、ストーリーも良かったよう。
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遠く離れたおじいちゃんの家に遊びに行くため、電車に乗った男の子。
行き先を確かめずに飛び乗った…それは、ようかいでんしゃ!
無事おじいちゃんの家にたどり着けるのか!?
前の「おともだちできた?」のこともあるので、ほんとに怖くない話なのかちょっとドキドキ。
読み聞かせしていて、盛り上げパートがあるので、とりあえず盛ってみた。
5歳ムスコ「めちゃめちゃこわかった…」だそう。
ぜーんぜん!平和なお話でした。
ようかいそれぞれのキャラがもうちょっと描かれていたらなぁ。
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ぼくが乗った『りゅうじんむら』行きの列車は、自分以外はすべて妖怪だった!
天狗の車掌を皮切りに次々と「この中に人間が混じっている。これから調べていく」と一人一人調べ上げられていく中、ぼくはどうやって人間だとバレないように検査をかわしていくのでしょうか。
読み手も聞き手も、展開にハラハラしてしまいます。
絵が可愛らしいのに、ちょっぴりハラハラドキドキしてしまう、夏の読み聞かせにぴったりの1冊。